部活に入部するタイミングのほとんどは学校に入学してからすぐと決まっていますが、中には夏秋冬、もしくは1,2年経ってから部活に入ろうと思う人もいるでしょう。

ですが皆よりも遅れて入部するのは迷惑じゃないかと不安になりますよね。

 

そこで今回は途中入部は迷惑じゃないかと悩んでいる人に向けた記事を書いていきます。

ぜひ参考にしてみてください。

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途中入部は迷惑になる?

途中入部となるとすでに出来上がっているグループの中に入ることになるので抵抗がありますよね。

また入部する時期が皆よりも遅れれば遅れるほどどうしても技術的にも劣りますので、他の人の迷惑になるのではないかと不安にもなると思います。

 

ですが途中入部自体が迷惑になることはまずありません。

途中入部する人が技術面で劣ることは他の部員全員が理解しているはずですので、それだけで迷惑がることはありません。

 

一緒に練習するときに自分の相手をしてもらったり、ミスしたときに足を引っ張ってしまっていると申し訳ない気持ちになるかもしれませんが、最初は皆そうです。

そこで諦めてしまったらどんなものも続きませんので、頑張って皆についていけるよう努力しましょう。

そのような姿勢を見せるだけでも他の部員の理解度は高まりますし、部活に馴染みやすくなるでしょう。

 

またすでに出来上がっている人間関係に入るのは勇気がいりますが、それは本人の問題ですので他の部員が途中入部してくることを迷惑がるなんてことはありません。

むしろ部活はクラスメイトなどよりも仲間意識が強い傾向がありますので、人として問題が無い限りは後輩、友達が増えたと喜んでくれるでしょう。

 

またどんな部活にも同級生や後輩よりも下手で悩んでいるというような人がいますので、そのような人からしたら途中入部の初心者は嬉しいものです。

どんなときでも自分と同じ境遇、もしくはそれ以下の人が来ると人は安心感を抱きますので。

 

ですのでこれらのことから途中入部自体が迷惑になることはないと言えます。

 

ただ人によっては途中入部する人を迷惑がったり邪魔者扱いするような人もいるかもしれません。

ですがあなたが何か悪いことをしたわけではなく、ただ途中入部してきたことを快く思っていないだけなのであれば、それは相手の人間性に問題があります。

そのような人はどんなところにもいるものですが、まともに相手にしていたら新しいことを始めることは出来ませんので気にする必要はありません。

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迷惑に思われる場面

上では途中入部すること自体を迷惑がられることはないということをお伝えしました。

ですが途中入部してからの自分の言動によっては迷惑に思われる場面もあります。

やる気がない

たとえば部活を必死でやらない人はいずれ部員から煙たがれることでしょう。

とにかく楽しめればいいといったように趣味感覚の部活なら大丈夫ですが、そうでなければ部活を真剣にしない人は途中入部関係なく、嫌われやすい傾向にあります。

 

上でも書いたように途中入部した人が技術的にも体力的にも劣っているのは皆理解しています。

ですので慣れるまで他の部員についていけないのは仕方ないですが、それに加えてやる気すらないとなれば話は別です。

 

たとえ入ったばかりで下手でもやる気があるから皆歓迎してくれたり練習に付き合ったり教えてくれるのであって、やる気がない人にわざわざ指導なんかしたくありませんし、そんな人に足を引っ張られては他の部員はたまったものではありません。

ですので途中入部する人たとえ下手でもやる気だけはあります!という意気込みを見せることが大事になってきます。

最低限のコミュニケーションがとれない

また挨拶返事など最低限のコミュニケーションがとれない人も迷惑がられる可能性が高いです。

途中入部の人には皆技術的なものなどは期待していません。

技術は練習など経験から得られるものですからね。

 

ですがやる気だったり挨拶などは途中入部だからといって関係ありません。

むしろ途中入部で何も出来ない、分からないからこそやる気や挨拶など誰にでも出来ることをしっかりとこなしましょう。

そうすれば同級生や先輩、顧問の先生なども

「技術的にはまだまだだけど教えがいがある」

「体力はないけどやる気がある」

「しっかりと挨拶が出来ていい子だ」

と認めてもらえることが出来、部活に馴染むのも早くなるでしょう。

 

逆に最低限のコミュニケーションが出来ないと

「やる気がないのかな?」

「何でこの部活に入ったんだろう?」

「こいつは何も出来ないんだな」

と迷惑がられるどころか見放されてしまい、とても辛い思いを強いられることになります。

途中入部のくせに

また途中入部した人は場合によっては「途中入部のくせに…」と因縁をつけられる場合もあります。

たとえば

  • 他の部員を差し置いて試合に出してもらった
  • 重要な役割を任された(部長、副部長など)
  • 先輩に気に入られている

といったような場面で心ない人から「途中入部のくせに…」と因縁をつけられる可能性があります。

 

ですがこうして因縁をつけられるときは大抵理不尽なことばかりです。

このような因縁をつけられるのを恐れて何もしないのは勿体無いですし、こういうことを言ってくる人は人間的に問題がある人なので気にする必要はありません。

また途中入部したらこのようなことがあるかもしれないというだけなので、常識がある人ばかりの部活ではこのように理不尽な因縁をつけられることはないでしょう。

 

ただ可能性として途中入部したら

「このようなことがあるかもしれない」

「でも気にする必要は無い」

ということを覚えておきましょう。

このような場面に出くわしたときにこれらのことを頭の隅に置いておくだけで大分心構えが変わってくるはずです。

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さあ途中入部だ!

というわけで今回は途中入部が迷惑かどうかについての記事を書きましたが、簡単にまとめますと

  • 途中入部自体が迷惑になることはない
  • ただ途中入部してからの言動によって迷惑がられる可能性がある
  • 自分に問題が無いのに邪魔者扱いされたり因縁をつけられても、気にする必要無し

といった感じですね。

 

途中入部が迷惑じゃないか不安に思っている人のほとんどは、こういった心配事があって勇気が出ないだけで、気持ちは途中入部する方に傾いていることと思います。

 

ですが自分が勝手に思っている不安や心配事の9割は実際に起こらないと言われています。

行動する前は色々と考えてしまいがちですが、実際に動いてみると案外思っていたほど心配する必要は無かったりします。

 

ですのでやりたいことがあるのに不安や心配がよぎって行動に移さないのはとても勿体ないことです。

準備が整い次第、今すぐ途中入部しましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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