警察から職務質問を受けると悪いことをしていなくとも何だか不安な気持ちになるもの。

人によっては

「後日、警察から家や会社、学校に連絡がいくのでは?」

「内申や就活に影響するのでは?」

という不安に駆られる人もいるでしょう。

 

そこで今回はそんな人向けに職務質問されたら後日、連絡がいくのか?という点について解説します。

ぜひ参考にしてください。

 

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職務質問されたら後日連絡がいく?

職務質問されたら警察から後日連絡がいくかどうか、これは結論から言えば連絡があることはまずありません。

というのも職務質問は事件を未然に防ぐためのパトロール業務の一種のようなものなので、特に不自然なことがなければわざわざ後日家や通っている職場、学校、そして本人に連絡をいれるようなことはしません。

職質は毎日色んなところで行われているので、その度に警察が連絡を入れていたらかなりの負担になってしまいますからね。

 

逆に連絡がいくケースとしては、

  • その近辺の事件に関わっていた、もしくは関わっているのではないかと疑われている
  • 辻褄の合わないことを言っていたり、職場や番号など自分のことで嘘をついていた
  • 職務質問の後、その近辺で事件が起きたため、参考人として事情聴取

といったように身近でトラブルが起きたり、職務質問の際に怪しげな言動をした場合は、重要参考人として後ほど連絡がくる可能性があります。

とはいえこの際に連絡があるのは大体本人に対してですし、よっぽどおかしなことをしない限りは職場や学校など周りに連絡を入れることはありません。

 

ですので特に事件に関わっておらず、職務質問も至って真面目に対応したのであれば警察から電話がかかってくることはまずないので安心してください。

 

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職務質問されたら記録に残る?

また職務質問されたら「警察側の記録に残るのでは?」と気になる人もいるでしょう。

これに関しては記録には残るが、なにか起きない限りそれが使われることはないと言えます。

 

つまり上で書いたように何か事件に関わっていたり、その後トラブルが起きた際は参考人としてその記録を引っ張り出しますが、そういったことがない限りは資料の山に眠っていることになります。

ですので職務質問されただけでその記録が会社や学校に渡されて、受験や就活に影響するなんてことはありません。

あくまで何かあった時のための警察の参考資料程度に使われるだけです。

 

警察側の記録に残るというのはあまり良い気はしないかもしれませんが、もしもトラブルに巻き込まれてあらぬ容疑をかけられた際に、その時の職質で作られた調書が身の潔白を証明するアリバイとして役に立つこともあります。

なので何も悪いことをしない善良な市民にとって、職務質問された記録はむしろプラスに働くと言えます。

 

職務質問されたら後日連絡がいく?まとめ

いかがでしたでしょうか?

何も悪いことをしていなくとも警察に職務質問されたら何かいけないことをしたかのようなモヤモヤした後味が残ってしまうもの。

ですが実際に悪いことをしていない限りは後日家や会社に連絡されるなど職質が原因で何か不都合が起きるなんてことはありません。

ですので職務質問されたことは気にせずに、いつも通り生活するといいでしょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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