学校には様々な先生がいますが、中にはえこひいきをする悪質な先生もいるでしょう。
自分だけ他の生徒よりも扱いが悪いのも辛いですが、自分とは関係ないところでもえこひいきする先生は見ていて気分の良いものではありませんよね。
また逆に自分だけなぜか良い扱いをされて、他の人から反感を買って嫌な思いをしている人もいるでしょう。
そこで今回はえこひいきする先生がうざい時の対処法をいくつか紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
深く考えない
えこひいきされたときは「どうして自分だけ…」と思ってしまいますが、深く考える必要はありません。
先生という立場上、たとえ生徒の好き嫌いがあってもそれを態度に出したり、えこひいきするような行為は絶対にいけませんし、そのようなことをする人は先生として失格です。
ですのであなたが悪いのではなく、えこひいきする先生がおかしいのであまり深く考えないようにしましょう。
また世の中にはどんなところにいってもそのような非常識な人がいるものです。
部活やバイトの先輩や仕事の上司など…学校の先生も例外ではありません。
ですので今は辛いかもしれませんが、今後同じような状況になったときのための練習と前向きにとらえましょう。
学校の先生なんて長くても数年付き合ったらもう関わることもありません。
そんな存在に惑わされるのはとても勿体無いです。
誰かに相談する
どうしてもえこひいきされることが耐えられないのであれば、誰かに相談するのもいいでしょう。
親でもいいですし他の先生でも友達でも話しやすい人なら誰でもいいです。
相談することによってあなたの気持ちも幾らかマシになりますし、相手からアドバイスをもらうことも出来ます。
また親や先生など相談する相手によっては、えこひいきする先生をどうにかしようと動いてくれる場合もあります。
先生に直接言う
えこひいきする先生には、直接言うのも効果的です。
その先生が意図的にひいきしていたとしても、そうでなかったとしても直接言うことによって自分の言動を改めてもらえるチャンスが出来ます。
また言動を改めようとしない先生でも、生徒から直接言われると同じことを今後しにくくなるものです。
ですので「自分は先生がえこひいきしているのをしっかりと見てます」というように警告の意味も込めて直接言ってもいいでしょう。
適当にあしらう
上でも書いたようにえこひいきするような非常識な人はどこにでもいますが、そんな人の言動にいちいち付き合っていたら身が持ちません。
ですので何か嫌なことをされたとしても
「あー、はいはい」
「また始まった」
と心の中でつぶやいて適当にあしらったり無視するようにしましょう。
そういう人は真剣に向き合うとするほど自分が疲れますし、時間の無駄だったりします。
えこひいきされる原因を探る
自分の好き嫌いによって生徒をえこひいきする先生がいるのは事実ですが、場合によってはえこひいきされる原因が生徒にあることもあり得ます。
というのも先生もお仕事ですのでいつも宿題を出さない生徒や何回注意しても授業態度が悪い生徒などには、他の人と違って厳しく指導する必要があります。
ですのでこれを機にえこひいきされる原因が自分にあるのではないか?と今一度考えてみるのもいいでしょう。
先生に好かれる生徒を目指す
もしも原因などは無く、ただただ自分の好き嫌いで先生がえこひいきをしているのであれば、先生に好かれる生徒を目指すのもいいでしょう。
クラスで皆から好かれやすい人がいるように、先生から好かれやすい生徒というのも存在します。
あなたの周りにもそのような人がいるのではないでしょうか?
これを機にその生徒を参考にして先生から好かれやすい生徒を目指してみましょう。
ただ人によっては先生に好かれやすい生徒がどんなものかイマイチ分からないという人もいるでしょう。
そういう人は下の記事を参考にしてみてください。
先生からのえこひいきに悩んでいる方は、先生に好かれる生徒を目指すことが問題解決への第一歩となることもあります。
まとめ
というわけで今回はえこひいきする先生がうざいときの対処法をいくつか紹介しました。
先生にえこひいきされることはとても辛いことですよね。
ですが今は辛くともこの経験が役に立つ日が必ず来ます。
そのときには「あのとき耐えて良かった」と思うことでしょう。
そのため、今は今後のための練習、神様が与えてくれた試練なんだと思い、自分に合った対処法で乗り越えましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。