部活、サークル、ゼミなどに所属していると合宿に行く機会があると思います。
合宿と聞くと
「楽しそう」
「楽しみ」
と喜ぶ人がいる一方で、
「練習がいつもよりもきつい」
「他の人と一緒に寝たりお風呂に入るのが嫌だ」
など様々な理由で合宿に行きたくない!休みたい!という人も多いと思います。
それにも関わらず、合宿は強制参加のことが多かったり、自由参加と言いつつもなぜか休んではいけないような雰囲気だったりで、合宿がある度に頭を抱えている人も少なくないでしょう。
そこで今回はそんな人向けに合宿を休む方法や休むときに使える理由をいくつか紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
家庭の事情
やはり合宿を休む際の一番の方法は家庭の事情を理由にするのが最適でしょう。
家庭の事情であれば他人は詳しく知ることが出来ないので何とでも言えますし、「家庭の事情」と言われると常識ある人であれば色々と察しますので、詳細まで聞かれることもそうありません。
また普段の練習や集まりと違って合宿は何日も家を離れますので、その分いつもよりも休む理由として家庭の事情を持ち出しやすいです。
ですが一口に家庭の事情と言っても説得力を持たせるためにある程度は具体的な理由が欲しいですよね。
というわけで具体的な家庭の事情をとりあえず考えられるだけ挙げますと
- おじいちゃん・おばあちゃんの具合が良くない
- いとこが泊まりに来ることになっている
- 合宿日は両親が旅行に行くので、まだ小さい弟の面倒を見ないといけない
- 両親がその日はいないのでペットの世話をしないといけない
- 年に一度の家族全員での旅行がある
といった感じですかね。
使えるのであれば上のどれかをそのまま使ってもいいですし、自分なりに少しアレンジして都合の良い理由に変えてもいいでしょう。
体調不良
そして体調不良も合宿を休むときに使える理由として効果的です。
体調不良はいつでも誰でも起こることですので、合宿当日までにいい理由が見つからなかった人にうってつけです。
また体調不良はどんな時にでも使える理由ですが、合宿では数日間も大勢の人と一緒にいないといけないですし、部活などではいつもよりもきついトレーニングをすることがほとんどですのでこちらも普段よりも休みやすい理由でしょう。
そしてこちらも具体的な理由をいくつか挙げますと
- 頭が痛い
- 身体がだるい
- 身体が熱い
- 吐き気がする
- お腹が痛い
- めまいがする
といった感じですね。
そして合宿を休む際は親、もしくは顧問やコーチに言わないといけないと思います。
ですが顧問やコーチであれば合宿当日に電話などで顔を合わせずに体調不良を伝えるだけで休むことが出来ますし、親の許可が必要であれば「具合が悪い」「吐きそう」などと言ってとにかく合宿に行けないことをアピールしましょう。
体調不良は本人にしか分からないので言ったもん勝ちです。
またいつもだったら体調不良で休んだ次の日は心配されたり、「1日で治ったというのも変だから少しだるそうにしとこう」なんて気を遣わないといけませんが、合宿であれば数日間ありますので、「最初は辛かったけど2,3日目でだいぶ良くなった」などと言っておけばその心配もありません。
そういった意味ではやはり体調不良を理由に休むのは、いつもよりも合宿の際の方が使いやすいと言えるでしょう。
まとめ
というわけで今回は合宿を休むときに使える方法と理由をいくつか紹介しました。
親や顧問に嘘をついて合宿を休むのは大変かもしれませんが、その短い時間だけ何とか応戦することで合宿に行くはずだった数日間は最高の開放感と幸福感を味わえます。
その数日間を手に入れるためにも親や顧問を説得させるわずかな時間だけでも本気を出しましょう笑
ただ自分が嫌いと思い込んでいるだけで、いざ合宿に行ってみれば案外楽しかったり、不安に思っていたことが簡単に乗り越えられたりもします。
ですので何とか頑張れそうな時は流れに身を任せてみるのもいい経験になるでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。