部活が下手だと辛いですよね。
他の人と比べて劣等感を感じてしまいますし、周りの目も気になります。
またそんな自分に嫌気が差してしまう時もあるでしょう。
人によっては下手なことが原因で部活を辞めたいとまで思う人もいるかもしれませんね。
そこで今回はそんな人向けに部活が下手で辛い!辞めたい!と思ったときの対処法をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
最初は皆下手くそ
当たり前のことですが何事も最初は皆下手くそです。
またどんなことも上手くなるには数年単位かかるものです。
そのため部活を始めてまだ1,2年も経っていないのに下手くそだからといって嫌になる必要はありません。
周りが上達する中で自分だけ下手だったら焦ってしまいますが、人によって飲み込みが早い人もいれば、大器晩成型の人もいますし、誰にでも得意不得意なことはあります。
また部活が中々上手くいかなくて悩むのもいい経験ですし、それはあなたの立派な個性です。
ですのでまずは自己嫌悪せず、そんな自分を認めることから始めてみましょう。
周りと比べても仕方ないですし、気持ちを変えるだけでも何かが変わります。
【関連】部活で下手な人は迷惑?嫌われる?周りからどう思われる?
短所よりも長所に注目する
たとえ部活が下手だとしても、自分的にはこれは得意だ!というものはありませんか?
たとえば
- 短距離走は早い
- スタミナはある
- ○○だけは得意
といったように自分の中で一番得意なもの、自分の長所を見つけてみましょう。
周りと比べるならともかく、自分で比べるなら必ずそのようなものがあるはずです。
得意とは言えるほどでなくともこれは他のことに比べるとマシだなというようなものでもいいです。
そして自分の長所を見つけることが出来たら、それを重点的に伸ばすようにしましょう。
苦手なものを克服するよりかは得意なものを伸ばす方が簡単ですし、1つだけでも誰にも負けない長所があるのはとても魅力的です。
また確かに短所を無くすのも大切ですが、目立った短所もないけどこれといった長所もない、よりかはこれだけは誰にも負けない!というようなものを1つ持っていた方が活躍の場は増えます。
またたとえ他がダメでも1つだけそのようなものを持っていれば、周りからは下手くそだなんて思われないですし、自分の自信にも繋がります。
とりあえず走り込む
部活が下手なときはとりあえず走り込んで体力作りをしてもいいでしょう。
スタミナが無いと練習ですぐにばててしまい、中々上達しないといった悪循環に陥りますが、とりあえずスタミナさえあればそれだけ練習に取り組むことが出来るので上達も早くなります。
またスタミナがあるというのもそれだけで立派な長所の1つになります。
続けることに意味がある
たとえいつまでたっても上達しなく、周りに比べて下手だとしても部活は続けることに意味があります。
部活を続けることで忍耐力や継続力を培うことが出来ますし、先輩後輩同級生など人間関係の練習にもなります。
1つのものを何年も続けるというのは簡単ではありませんし、それを継続させる力を養う機会は早々ありません。
また継続力もそうですが、先輩後輩の上下関係などは社会に出ても大切になります。
これらを経験しているのとしてないのでは大きく変わってきます。
そのためたとえ技術的に下手だとしても、部活を続けるだけで十分価値はあります。
辞めるのも立派な決断
もしも下手なことが原因で部活を辞めたいと思うほど深刻に悩んでいる場合は、思い切って部活を辞めるのもいいでしょう。
どうしても嫌なことを続けるよりかはしたいことをした方が有意義な場合もあります。
上で部活を続けることに価値があると言いましたが、一方で部活を辞めることでしか得れないものもあります。
ただ部活が下手でもまだ自分は頑張れそうだと少しでも思っているのであれば、もう少しだけでも続けてみてもいいでしょう。
上手くなるのにはそれなりに時間がかかりますし、辞めるのは後からでも遅くはありません。
【関連】部活を辞めたい時に親を説得する方法5つ!反対されたらこれ!
まとめ
というわけで今回は部活が下手で辛いときの対処法をいくつか紹介しました。
部活が下手だと劣等感を感じたり、皆の足を引っ張っているんじゃないかと思って辛いですよね。
ですが人それぞれ得意なもの苦手なものはありますし、上達速度も人それぞれです。
ですので周りと比べても仕方ありませんので、自分のペースで頑張っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。