部活を休むことやサボることは周囲から何かと悪く言われがち。

そのため

「部活を休むと何で悪く言われるの?」

「部活をサボると嫌われるの?」

と疑問に思っている人も少なくないでしょう。

 

そこで今回はそんな人向けに部活をサボると嫌われる理由をいくつか紹介します。

ぜひ参考にしてください。

 

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部活をサボると嫌われる理由

部活をサボると必ずしも嫌われるというわけではありません。

しかし人によっては様々な考え方から部活をサボることについて否定的な反応を示す人もいます。

ざっと挙げるとこんな感じですね。

  • 嫉妬
  • 練習に参加するのが当たり前だから
  • 和を乱す存在になりがちだから
  • 見下される、なめられるから
  • 何かと責められる要因になるから

今から1つずつ解説します。

 

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嫉妬

部活というのは基本的にきついもので、たとえ好きなことでも「嫌だなあ、行きたくないなあ」と思ってしまうもの。

また部活は練習内容だけでなく、嫌な先輩や顧問、同級生など人間関係も悩みの種になりがち。

そのためほとんどの人が何かしらの不満を抱えながらもなんとか毎日部活に励んでいるもの。

 

しかしそうやって嫌なことがありながらも頑張っている中でサボる人がいると、

 

「いいなあサボれて」

羨ましいと思う反面、

「自分たちが頑張っているのにサボりやがってムカつく」

妬ましい思いも込み上げてきます。

そのためこういった嫉妬心からサボる人に対してイライラして、強く当たる人もいます。

 

練習に参加するのが当たり前だから

部活の練習に行く行かないは自分で決めることですが、それでもどの部活であろうと入部している以上は練習には参加することが当たり前という風潮があります。

つまり会社に勤める人が仕事に毎日行くことや、横断歩道を渡る時は赤信号では渡らないといったようにそれが部活内での規則のようになっているということですね。

そういった風潮があることから部活をサボることはその規則に反するということで=悪いことと認識されやすいというのも嫌われる理由の1つです。

 

実際に顧問の先生によっては、たとえ上手くても普段の練習を度々サボることがある人はそれが原因で試合に出させてもらえなくなることもあります。

それぐらい毎日練習に参加することは部活動において重要視されます。

 

和を乱す存在だから

部活は本気で取り組めばきつい時が多いですが、それでもそういった辛い思いを共有していく内に次第にメンバー同士でモチベーションや結束力が高まってくるもの。

しかしそんな中で部活をサボる人がいると

「やる気がないなら最初からやらなければいいのに」

チームの士気を下げる要因になりがち。

 

また他にも練習をサボるということは

  • それだけ技術的に向上する機会が少ない=練習についていけなくなる
  • メンバーと交流する機会も少ない=皆と馴染めない
  • いつも部活に行っている人なら分かることも分からない

といったように色々な面でメンバーから置いていかれがちで、こういったことがきっかけで部活内で浮くこともあり得ます。

つまりサボる人というのは部活内の和を乱す迷惑な存在と言えます。

 

特に部活というのは団体行動や連帯責任などを重んじるもので、たとえ個人競技でも練習時は部活メンバーの結束力を重視されます。

これが野球やバスケ、サッカー、吹奏楽など団体で行うとなれば尚更です。

 

そのためそんな中で和を乱す存在というのは悪影響を及ぼすため、そんな存在になりがちなサボる人は嫌われやすいです。

【関連】部活で嫌われる人の特徴5つ!下手、サボる、etc.

 

見下される、なめられるから

部活をサボるというのは悪いこと、和を乱す行為と認識されやすいとこれまで説明しましたが、その他にも部活をサボる=逃げという風潮もあります。

というのも日本人は何かを辞めたり、休むことを逃げ出すことと悪い風に捉えがち。

そのため部活をサボったことが原因でメンバーから

「部活から逃げ出したやつ」

「根性無し」

と思われ、次第になめられたり見下されるようになることもあります。

 

そうなると周りからは冷ややかな目で見られますし、人によっては事あるごとに強く当たられたり雑に扱われるなど悪態をつかれるようになってしまいます。

【関連】部活で下手な人は迷惑?嫌われる?周りからどう思われる?

 

責められる要因になるから

部活をサボると悪く言われるのは、サボったことが責められる要因になりやすいからというのも挙げられます。

例えば練習や試合でミスしたらそのことについて顧問や部活のメンバーから指導が入るでしょう。

しかし普段からサボっている人がミスをすると、ミスしたことについての指導だけでなく

「日頃から真面目に練習しないからだ!」

サボったことが原因でプラスアルファで怒られやすくなります。

場合によってはサボったことに関して怒ることを優先され、技術的な指導をしてくれないなんてこともあるでしょう。

 

また顧問など指導する人だけでなく、それを見ていた同級生や先輩からも

「あーあ、普段サボってるから…」

と思われてしまいます。

このように普段からサボっているとふとした時に普段のサボりが非難されるきっかけになり、いつも以上に部活のメンバーからの評価が下がりやすくなってしまいます。

 

部活をサボると嫌われる理由まとめ

というわけで今回紹介した部活をサボると嫌われる理由をまとめると

  • 嫉妬
  • 練習に参加するのが当たり前だから
  • 和を乱す存在になりがちだから
  • 見下される、なめられるから
  • 何かと責められる要因になるから

といった感じですね。

 

サボると嫌われる理由の中には、部活内にある暗黙のルールや風潮が影響しているものもいくつかありますので人によっては「何でこんなことで嫌われなければいけないんだ」と思うこともあるかもしれません。

しかしそういった風潮が出来ている以上、たとえどんな理由であろうとそれに従わなければ反感を買ってしまうもの。

理不尽と思うかもしれませんが、社会に出るとこのように納得いかなくとも従わないと弾かれてしまうものが学生以上にあり、部活はその理不尽さを学ぶ場所でもあります。

そのためたとえ納得いかなくとも部活内で嫌われたくないのであれば、極力練習はサボらずに参加するように努めた方がいいでしょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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