中学生・高校生の人は部活に入っている人も多いでしょう。
しかし
「いざ入ってみたけどなんだか合わない」
「嫌な人がいるから部活が楽しくない」
といったように様々なことが原因で、「部活を変えたい、転部したい!」と思っている人も少なくないのではないでしょうか。
ですが部活を転部するとなると親や顧問、部活の人に対して転部する理由を説明しなければいけません。
なので転部したいと思っている人の中には、転部理由をどうしようか悩んでいる人もいるでしょう。
そこで今回はそんな人向けに部活を転部したいときに使える理由をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
はっきり言う
部活を転部するときの理由ですが、これは変に色々考えるのではなく、自分が部活を転部したいと思った理由や原因をそのまま伝えるだけで十分です。
例えば
- 人間関係が上手くいかない
- 今の部活が合わない
- 練習がきつくてついていけない
- 転部先の部活をどうしてもやりたい
といった感じですね。
転部したいと思う理由や原因としては主にこの4つが多いのではないでしょうか。
転部したい理由は人によって様々でしょうが、部活を転部したいと思うからにはそう思うだけの何かがあるはずです。
そのため嘘をついて転部理由をでっちあげるよりも、こうして転部したいと思ったきっかけや原因をそのまま理由にすれば、それだけ転部したいと思う気持ちは伝わりやすいもの。
またどんな転部理由であれ、顧問や親によっては
「もう少し続けてみないか?」
と引き止められたり、転部を反対されることはあります。
しかし大抵はこの理由だからダメだというわけではなく、ただ単に転部をして欲しくない思いで言ってることがほとんどです。
なのでこういったことからも転部理由はさほど重要ではないことが分かります。
ただ転部したい理由はあるものの、それを正直に伝えるのは嫌だという人もいると思います。
例えば
- 顧問が嫌い
- 嫌いな人がいるから
- いじめられてるから
といったような理由は上で挙げたものよりも自分の口から言うには勇気がいると思います。
そういった場合は転部したいと思ったきっかけや原因は心の中に留めておき、代わりに上で挙げた理由で良さそうなものを転部理由として使うといいでしょう。
理由を組み合わせる
もしも
「転部理由がこれだけじゃあ不安だなあ」
「転部理由はこれでいいのかなあ」
と思う場合は、理由を組み合わせるといいでしょう。
例えば
「人間関係も上手くかないし、部活も面白くない」
「部活の人と合わないし、練習もきつくてついていけない」
といった感じですね。
このように理由を組み合わせ、複数述べることで説得力も増します。
ただ上で書いたように転部理由はさほど重要ではありません。
もしも顧問や親が転部を認めてくれない場合は、どうしても転部したいという思いや、たとえ反対されても頑なに転部する意思を見せ続けることなどが大切になってきます。
なのでこれは「この転部理由だけじゃあ不安だな」という人用の小技程度に頭に入れておくといいでしょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
転部理由はある程度周囲が納得できるようなものであれば、さほど重要でありません。
また転部は部活動に参加している人なら誰でも自由に出来ることなので、親や顧問が反対したり決める権限はありませんし、それに素直に従う必要はありません。
また転部しようと思ったらつい色々と考えてしまいがちですが、自分が思っているほど悪い方にはいきません。
なので気楽にいきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。