サポートキャラでは唯一味方をヒールすることが出来ないシンメトラ。
その分、小型タレットを最大6個設置したり、耐久値1000の楕円形バリアを飛ばすことが出来たりと他のサポートキャラとは違う形で味方を援護することが出来ますね。
そしてシンメトラはウルトを「テレポーター」と「シールドジェネレーター」と2種類使い分けることが出来るのも最大の特徴ですよね。
ですが選択肢がある分、どちらを使うべきか迷ってしまうのも事実。
そんなわけで今回は状況に応じたテレポーターとシールドジェネレーターの使い方を紹介したいと思います。(防衛側前提で)
テレポーターを使った方がいい場面
テレポーターを使えばリスポンエリアから設置した場所までワープ出来るようになり、倒された味方が戦線に復帰するのが早くなるという利点があります。ちなみに耐久値は400で味方でも自分でも計6回テレポーターを使えば壊れます。
そんなテレポーターを使った方がいい場面、というよりかはマップごとに紹介したいと思います。
とりあえずシールドジェネレーターよりもテレポーターの方がいいと思うマップはコントロール、ペイロード、そしてハイブリッド以外で尚且つ最初の目標Aのみです。
要するに花村やアヌビス、キングスロウなどまず最初に拠点制圧をしなければいけないマップでのみテレポーターは使うべきです。
それは何故かというとどのマップもリスポンエリアから目標Aまでの距離は攻撃よりも防衛の方が遠く、同じキルでも戦線に復帰するまでの時間は防衛の方が遅いからです。
なので攻撃と防衛では1キルのリスクが違い、防衛側は数的不利な状況に陥りやすいような地形になっています。
こういった防衛側のリスクを軽減するために上記で述べた条件が当てはまる地形ではテレポーターを使用した方がいいと思います。
シールドジェネレーターを使った方がいい場面
シールドジェネレーターは設置した場所から一定範囲内の味方にシールド75を付与させることが出来ます。このシールドは範囲内であればダメージを受けても一定時間経過後に回復します。
テレポーターは味方の戦線復帰を手助けするウルトでしたがシールドジェネレーターは味方全体の守備力を高め、生存率を高めるウルトということになります。
そんなシールドジェネレーターを使った方がいい場面なのですが、先ほど紹介したテレポーターを使うべきマップ以外ということになります。
なのでコントロール、ペイロード、ハイブリッドですね。
ちなみになぜ目標Aが拠点制圧のルールであるのにハイブリッドだけシールドジェネレーターの方がいいかと言うと、このマップに関しては防衛側のリスポンエリアから目標までそれほど遠くないからです。(むしろ攻撃側の方が遠い?)
ですのでテレポーターを使うよりもシールドジェネレーターで味方全体を固くした方が効果的だと考えます。
まとめ
というわけで今回はシンメトラのウルトの使い分け方についてご紹介しました。
シンメトラを使った際、相手によっては目標Aを取らせることなく守りきれてしまうこともありますが逆に全く通用しないという場合も十分にあるクセの強いキャラなので状況に応じてピックを変えるのも視野に入れておきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。