今回は中学・高校で嫌われる人の特徴や性格をいくつか紹介します。
嫌われる人の特徴を知ることで嫌われないようになるだけでなく、それを反面教師に活かすことで好かれる人になることにも繋がります。
「新しい学校で嫌われたくない」
「クラスで嫌われてる気がする」
という中学生・高校生必見です。
人を選んで態度を変える
学校では中心グループや目立つ人、地味な人など人によって立場が様々ですが、そんな中で
「クラスの中心グループの人間にはへこへこして、地味な人には強くあたる」
といったように人を選んで態度を変える人は中学・高校で嫌われる特徴の1つです。
中学生・高校生の頃はグループやクラスでの自分の立場を誰しも気になるものですが、その思いをこじらせてしまい、
- 自分の立場を上にしようとする
- 自分の立場が上だと自分自身を錯覚させて気持ちよくなろうとする
ために自分の中で上だと思う人には媚を売り、下だと思う人間は見下してしまう人が一定数いるものです。
ただ残念ながらこのような人は見下した人間からは嫌われるのは勿論のこと、自分では上手くやっているつもりでも媚を売った相手からしたらその魂胆が見え見えでちっぽけな人間に映ります。
またそれを見た周囲からもこのような人は惨めに見えますので、自分の立場を上にするためにしたはずが結果的に下げることになりがちです。
自己中心的
人間関係は相手に対する配慮や思いやりが大切です。
特に学校やクラスなど狭い場所で沢山の人が集まる場所では尚更です。
そのため自分の意見や嫌なことを他人に押し付けるような自己中心的で自分勝手なタイプはその悪い部分が一目につきやすく、中学・高校ではすぐに嫌われてしまいます。
空気が読めない
空気が読めないのも中学・高校で嫌われる人の特徴です。
たとえば
- 真面目にしないといけない場面で大声を出したりふざける
- 会話の途中で割り込んでくる
といった感じですね。
人付き合いをしていると空気を読むことは多々ありますのでこの他にもNG行動は沢山あります。
特に中学生・高校生ぐらいの年齢では「周りに合わせないと悪」という風潮が良くも悪くもありますので、和を乱す人はクラスや集団から敬遠されがちです。
学校行事に非協力的
学生となると学校行事が度々あると思いますが、これは多くの人にとって楽しいイベント事であり、学生時代にしかない青春の1ページとなります。
また学校行事はクラス一丸となって取り組むことが多く、クラスが絆を深める希少な行事とも言えます。
そのため学校行事はクラス一丸となって取り組みたいところですが、その一方でどんなクラスにも一定数は
「学校行事なんてめんどくさいだけ」
「こんなの真剣にやるなんて恥ずかしい」
と学校行事に対してそれほどやる気がないタイプはいるもの。
しかしほとんどの場合は真剣に取り組もうとしている人の方が多いので、そんな中で真剣に取り組まない少数派になってしまうと和を乱す悪者扱いされてしまいます。
またこのような行事ではクラスのリーダー格などが筆頭になることが多く、そのような人達に嫌われると一気にクラス内での立場が危うくなってしまいます。
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いじりが下手
友達付き合いをしていると他人をいじったり、いじられたりすることはよくあります。
特に学校やクラスでは周りに人が多くいるためか中学生・高校生は他人をいじる人が多いです。
ただそんな中には
- いじられキャラには何でもしていいと思っている
- とりあえずいじっとけば面白いと思っている
- いじりといじめの区別がついていない
などと勘違いしており、他人をいじるのが下手な人が一定数います。
このような人のいじりはただの自己満足で全然面白くなく、いじられる側からしたらただの悪口や不快な思いをさせられているだけということがほとんどです。
そのためこのような人はいじられる人から猛烈に嫌われますし、面白くないいじりは周りから見てもただただ不快なだけでその場の和を乱しがちです。
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不潔
中学・高校では不潔なのも嫌われる人の特徴です。
たとえば
- 髪が脂ぎっている
- 爪が長い
- 変な匂いがする
- 歯が黄色い
といった感じですね。
中学生・高校生は髪型やおしゃれに気を配る人が多いですが、意外にこういった清潔感を気を付けれていない人も多く、不潔な人は周りから何も言われずにただ距離を置かれがちなので自分では自覚できないことがほとんどです。
そのため今一度自分が清潔にできているか見つめ直してみるといいでしょう。
上記で挙げた以外にも他人から不潔だと思われるポイントはまだまだ沢山あります。
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露骨に先生に好かれようとする
露骨に先生に好かれようとする人も中学・高校では嫌われがちです。
例えば
- 先生からの評価をよくするために他の人のちょっとしたことも告げ口する
- 先生に好かれるために度々目立とうとする
- 先生の前だけ良い子ぶる
といった感じですね。
このように傍から見ても
「こいつ先生に好かれようとしてるな」
と思う人は周りから冷たい目で見られがちです。
ナルシストやぶりっ子を見るような感じですね。
またこういう人は先生に好かれるあまりすぐ告げ口したり、クラスを無理やりまとめようとするなど他の生徒を巻き込むことも多いため、そういった点も嫌われる要素となります。
陰キャラ
中学・高校では陰キャラも嫌われる人の特徴です。
陰キャラとは簡単に言えば
- 地味
- 大人しい
- ぱっとしない
- オタクっぽい
といったイメージがある人のことですね。
逆に
- 明るい
- よく喋る
- 人気者
- リア充
といった人は陽キャラと言われます。
正直言えば陰キャラでも悪いわけではありません。
世の中には内向的な人は沢山いますし、社会に出たら陰キャラだからといって職場で嫌われることはないでしょう。
しかし中学や高校では周りからの評価や自分の立場をとても気にする傾向にあるため、陰キャラというだけで
「気持ち悪い」
「つまらない」
「自分はこうはなりたくない」
「一緒にいたら自分も陰キャラと思われてしまう」
といったように避けられがちです。
中学・高校で陰キャラと言われてしまう人については下の記事で詳しく書いていますので、そちらを参考にしてください。
【関連】陰キャラと周りから思われる人の特徴32選!中学生・高校生必見!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
中学生・高校生で嫌われる人にはある程度共通した特徴や性格があるものです。
ですがそのほとんどは自分で気を付ければ直せるものなので思い当たりがある人はこれを機に自身の言動や身だしなみを改めていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。