修学旅行は数日間に及ぶ学生にとっての一大イベント。
そのため楽しみにしている人も多いでしょうが、その一方で様々な理由で
「修学旅行に行きたくない」
と悩んでいる人も少なくないと思います。
そこで今回はそんな人向けに修学旅行に行きたくないときの対処法をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
行かない
修学旅行にどうしても行きたくないのであれば行かないという選択肢もあります。
行きたくないものは行かなければ問題解決です。
「修学旅行は学校行事だけど行かないでも大丈夫なの?」
「皆参加するのに行かないのはアリなの?」
と思うかもしれませんが、全国には学校の数だけ修学旅行があり、その修学旅行ごとに行きたくないと悩んでいる生徒は意外にも多く、実際に行かないという人も少なくありません。
行きたくないものに無理に行っても楽しむことが出来ないどころか苦痛な時間を過ごすことになる可能性が高いですからね。
特に修学旅行の場合は何日もその時間を過ごさないといけないので尚更です。
そのため修学旅行に行きたくないときは仮病を使ったり、親に正直に話して説得するなどして行かないのも1つの手です。
友達に相談する
修学旅行に行きたくない理由として代表的なものは友達がいないというものがよく挙げられますが、あなたが修学旅行に行きたくないのがそれ以外の理由、例えば
- 嫌いな人がいる
- 班のメンバーがつまらない
など友達がいない以外の理由であれば、そのことを仲の良い友達に相談するのも手です。
相談することによって修学旅行中にその友達と出来る限り一緒にいてもらうなどサポートしてもらうことが出来ます。
友達にどのようにサポートしてもらうかは自分の悩みと相談内容によって変わりますので、実際にその友達に相談して決めてみましょう。
仲の良い友達ならその人なりの解決策を提案してくれるはずです。
またもしも
- 良い案が浮かばなかった
- サポートしてもらうことは不可能だった
としても、嫌な思いをしている自分のことを理解してくれている人がいるという事実だけでも心は幾らかマシになるものです。
行ってみると案外楽しめる
上では
- 修学旅行に行きたくなければ行かないのもアリ
- 行きたくないものに無理に行っても辛い思いをする可能性が高い
といったことを書きましたが、場合によっては
「行くまではどうしても行きたくなかったけど、行ってみたら案外楽しかった」
「行ってみたら思っていたほど嫌ではなかった」
という可能性もあります。
特に
- 友達がいないから行きたくない
- 嫌いな人がいるから行きたくない
などと明確な理由があって行きたくないのではなく、
- 友達がいないから楽しくなさそう
- 修学旅行の内容がつまらなさそう
- 行くところに興味ない
など漠然と修学旅行は楽しくなさそうと思いこんでいる人ほど、行ってみたら意外にも楽しかったということが多いです。
そのため
- 自分は友達がいないから絶対に嫌だ!
- 嫌いな人がいるから行きたくない!
と1つの理由が修学旅行に行きたくない気持ちの割合を大きく占領しているのではなく、
- 友達もいないし、班のメンバーも面白くなさそうだし、修学旅行の内容も楽しくなさそうだし、めんどくさいし、お金が勿体無いし…
といくつかの理由で消去法的に修学旅行に行きたくないと思っているのであれば、実際に行ってみると案外楽しめて良い思い出になることもあります。
お風呂が嫌なら
修学旅行に行きたくないという人の中にはお風呂が嫌だというのも行きたくない理由に入ってる人は少なくないと思います。
やはり誰しも自分の身体を見せるのは恥ずかしいですし、人それぞれ自分の身体にコンプレックスを抱いてますのでその部分を見られてどう思われるかというのも不安ですよね。
そのため修学旅行のお風呂に関しては行きたくないとまでは行かないけど修学旅行中の悩みの1つとなっている人がかなり多いです。
ですが修学旅行のお風呂は思っているほどゆっくりと入る時間はなく、周りの人の身体を気にしている余裕はありません。
また場所によっては個室のお風呂を使用できるところもあります。
そのため思っているほど修学旅行のお風呂で嫌な思いをすることはありません。
それについてはこちらの記事で詳しく書いていますので、修学旅行のお風呂が嫌で悩んでいる人はぜひこちらも合わせてお読みください。
【関連】修学旅行や合宿のお風呂が嫌だ!という時の対処法3つ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
修学旅行は多くの人にとって楽しみな一大イベントという認識ですので、行かないわけにはいかないように思いがちです。
ですがそんな陰で修学旅行に行きたくないと悩んでいる人も多く、実際に休む人も少なくありません。
そのため行きたくない理由が明確で、このまま行っても間違いなく楽しめないと言い切れるのであれば修学旅行に行かないというのも正しい選択です。
ただ場合によっては「行きたくないと思ってたけど行って良かった」と思うこともあるので、この辺りは自身の修学旅行に行きたくない理由によって判断しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。