ライブやコンサートのチケット代は1枚が決して安いとは言えない金額ですよね。
そのため
「友達をライブに誘いたいけど、こういう時は友達のチケット代も自分が払うべき?」
「友達に誘われたけどチケット代は自分も出すべき?相手の奢り?」
とライブに誘う際や、逆に誘われた時はチケット代をどこまで自分が負担するのかというのが気になる人も少なくないでしょう。
そこで今回はそんな人向けにライブに誘う時or誘われた時のチケット代は自分が払うべきなのか?といった点について記事にします。
ぜひ参考にしてください。
ライブに誘う時のチケット代は相手の分も払うべき?
まずは自分から相手をライブに誘う際のチケット代について。
この場合はどこまで自分が払うべきなのでしょうか?
参考までにこの質問に関するネットの意見をいくつか見てみましょう。
友達が行くからには友達の分は友達に負担してもらいます。
定価のチケット代だけでなく、発券手数料や先行手数料なども半額払ってもらいます。
私の周囲では皆そうしてます。
なので逆に自分が誘われた時も、自分の分は自分でチケット代を払う前提で行きたいと思えば応じますが、チケット代の価値を感じなければ応じません。
私だったら、申し訳ないけどチケット代は払ってもらって、付き合ってくれたお礼にランチをご馳走したりします(*^^*)
このようにネットではたとえ自分からライブに誘っても、相手のチケット代は相手に払ってもらうという意見が多く見受けられます。
ただ自分から誘っているため、「行きたいライブに付き合ってもらう」という考えから付き合ってもらったお礼として別にご飯を奢ったり、ちょっとしたお菓子をプレゼントするという人も少なくありません。
このようにチケット代は払ってもらう分、それとは別にちょっとしたお礼をすることがわだかまりなくライブを誘う際のポイントでしょう。
また誘う際には「チケットあるんだけど一緒に行かない?」と言うよりかは、「○○のライブ、○○円なんだけどどう?」といったように最初から金額を提示しておくのもポイントです。
こうすることで「チケット代は払ってね」と暗に伝えることが出来るため、相手が「これは奢りなのかな?それとも自分も払うべきなのかな?」と困らなくなりますし、「え、奢りだと思ったから承諾したんだけど」などと後ほどチケット代をめぐってトラブルになることを防ぐことが出来ます。
ただ一方で誘ったライブに友達が興味がなかったり、自分が行きたいからといって無理矢理ついてってもらうなどであれば、「無理矢理誘ったお詫びとして友達のチケット代も払う」という意見もありました。
嫌々ついていったのに安くないチケット代まで払わされるというのは相手からしたらかなりの苦痛ですからね。
場合によっては
「どれだけ自分勝手なんだ」
「どれだけケチなんだ」
と不満を抱かれ、これを機に2人の関係に亀裂が入ってもおかしくはありません。
ですので基本的にはライブに誘う際のチケット代は相手にも出してもらうようにして、もしも相手が乗り気でないのに無理やり誘った場合は相手の分も自分が負担するつもりでいると良好な関係を築くことができるでしょう。
ライブに誘われた時のチケット代は自分の分は払うべき?
今度は逆に相手からライブに誘われた際に、相手が用意したチケットのお金を自分も払うべきなのか?といった点。
これに関しては相手が用意したチケットでも、自分の分は払うつもりでいた方がいいでしょう。
というのも先ほど紹介したように誘う際は相手には相手の分を負担してもらうといった人が多いということから、逆に誘われた際は自分の分のチケット代を払うことを相手に期待されている可能性が高いと言えます。
またもしも相手はあなたにチケット代を払ってもらうつもりでいたのに、あなたは勝手に払わなくていいと思っていたら、自分の早とちりが原因ではありますが後から払うように請求された際に「払わなくていいと思っていたのに…」とあまり良い気分はしないでしょう。
ですのでそういったことになるぐらいなら誘われても自分の分のチケット代は払うつもりでいた方がいいでしょう。
ただ払うのかどうかをはっきりさせたい時は「チケット代いくら?」などと言って、チケット代をどちらが払うのかそれとなく聞いてみるといいでしょう。
友達とはいえお金のやり取りはしっかり意思疎通しておかないと後ほどトラブルの元になりやすいですからね。
ライブに誘う時・誘われた時のチケット代まとめ
上でも書きましたがお金のやり取りは意思疎通をしっかりしおかないと、後々それが原因でトラブルになる可能性が高いです。
そのためライブに誘う場合も誘われた場合もチケット代はどうするべきか確認しておきましょう。