友達と会話していたり飲み会など沢山の人が集まる場だと、自分だけが知らなかったり分からない話題で他の人が盛り上がるなんてこともあるでしょう。
そうなると知らない話題のため会話についていけないで、どうしたらいいか分からなかったり疎外感を感じたりしてしまいますよね。
そこで今回はそんな人向けに分からない話で会話に入れない時の対応をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
目次
分からない話で会話に入れない時の対応
このような場面はよくある
先ほど書いたように自分だけ分からない話や知らない話ばかりで盛り上がられると、疎外感を感じてモヤモヤしてしまうもの。
中には
「意図的に仲間はずれにしているのでは?」
「どうしてそんな意地悪するの?」
と思う人もいるしれませんね。
しかし普通に会話していると様々な話題が飛び出ますので、悪気はなくともある程度話しているとどうしてもその場にいる一部の人が分からない話が出るなんてことはよくあります。
出来る限りはその場の人全員が楽しめるような話題をするように心がけるのがベストですが、全部が全部その場にいる人全員が知っているような話題にするのはいささか難しいものがあります。
そのためまずは
「何で自分だけが分からない話をするんだよ」
「皆が楽しめる話題にしろよ」
と相手を責めるのではなく、
「分からない話が出て会話に入れないというのはよくあること」
とその事実を受け入れて、ではそのような状況になったらどうするかを考えるようにするといいでしょう。
このように心構えを変えるだけでも気の持ちようは変わってくるものです。
具体的な対処法はこれから紹介するのでそちらを参考にしてください。
聞き役に徹する
分からない話だからといって話を全然聞いてくれないよりかは、内容を理解しようと真剣に聞いたり、相槌を打ってくれれば話している相手としては心地が良いもの。
「聞き上手は好かれる」などとよく言われるように相手の話をよく聞くというのも会話というコミュニケーションにおいて大切なことの1つ。
そのため分からない話が出て会話に入れない時はひたすら聞き役に徹するというのも立派な対応です。
他の人が会話をしているからといって無理に入る必要はありません。
分からないことを聞く
分からない話が出た際に、会話に入りたい場合はその分からないことについて質問するといいでしょう。
たとえば
「○○って何?」
「○○ってどういうこと?」
「何の話?」
「それ知らないんだけどー笑」
といった感じですね。
こうすることで相手もそれに答えてくれるはずですので、そういったやり取りも分からないなりの立派な会話になります。
ただあまりやり過ぎてしまうと鬱陶しく感じられる可能性もあるため、わからない話が出る度に突っ込むのではなく、所々だけにしておいて他は聞き役に徹するなどしてバランスを保つように意識するといいでしょう。
話を変える
自分の知らない話題で盛り上がられるのが嫌な時は、話を変えるというのも手です。
頃合いを見て会話がひと段落ついた時に
「ところでさー」
「そういえばさー」
などという言葉を使い、自分の知ってる話題に持ち込みましょう。
ただこちらもやり過ぎると不快に思われる可能性があるため、その他の対処法を織り交ぜながら上手に使いましょう。
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これを機にその話題について調べる
自分の知らない話題が出た時は、これを機にその話題について調べるのもいいでしょう。
そうすることで仕込んだ知識を使って次からはいくらか会話に入れるようになります。
また分からないことがある度に調べることで自分の知識や会話のネタも広がっていくため、その積み重ねで会話の引き出しが豊富な人になることが出来ます。
そうなれば他の人と話す時にも分からない話が出たからといって会話に入れないということも少なくなりますし、「話題のネタが豊富で魅力的な人」という印象を周りに抱かれやすくなります。
距離を置く
上では会話の最中に自分の分からない話が出るのは必然的でどうしようもないことと言いましたが、もしもその頻度がやたら高い場合はその相手と価値観が合わないか、意図的に仲間はずれにされている可能性があります。
そのためそういった場合は無理に付き合っても自分が辛い思いをするだけになるので、これを機に距離を置くなど相手との付き合い方を考えるのもいいでしょう。
世の中には探せば自分と合う人はいくらでもいるので、無理してまで自分と合わない人と付き合う必要はありません。
知らない話をされる時の対応まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回紹介したように自分の知らない話が会話に出てきても、出来ることはあります。
そのため自分なりのやり方で上手にその場に馴染むといいでしょう。