皆さんは学校のクラスに嫌いな人はいませんか?
嫌いな人というのは関わらなくとも目にするだけでストレスを感じるほど厄介な存在です。
同じクラスの人とは長い時間を共にしなければいけませんが、それゆえにクラスに嫌いな人が1人いるだけで学校生活が楽しくなくなることでしょう。
クラスに嫌いな人がいて辛い!と悩んでいる方も少なくないでしょう。
そこで今回はクラスの嫌いな人との付き合い方や対処法をいくつか紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
極力関わらない
嫌いな人と関わらなくても特に問題ない場合は、極力関わらないように努めましょう。
関わる必要もないのにわざわざ嫌いな人に関わってストレスを溜めるなんて勿体無いですからね。
ただ同じクラスとなるとどうしても嫌いな人に関わらないといけない場面が出てくると思います。
そういうときは
「話を手短かに済ませる」
「他の人に頼む、代わってもらう」
などして関わる機会や時間を減らすといいでしょう。
積極的に関わってみる
逆に積極的に関わってみるというのも1つの手です。
嫌いになったきっかけがそれぞれあると思いますが、実は相手からしたら悪意があってしたつもりではなかったり、単なる自分の勘違い、思い込みだったという場合もよくあります。
もしもあなたの思い込みや勘違いであれば、悩みが解消すると同時に新しい友達が増えることになります。
もしもそうでなく「やっぱりこの人嫌い」となれば他の対処法を考えればいいだけのことです。
ですのでそれを確かめるために「少しの間だけ!」と心の中で決めて、嫌いな人と関わってみるのもいいでしょう。
気にしない
嫌いな人というのは学校のクラスだけでなく、部活、大学、職場などどこに行ってもついてくる存在です。
また他人を変えるのはそう簡単なことではありません。
ですので
「嫌いな人はどこにでもいる。そういうもんなんだ。」
と自分の考え方を変えて、気にしないのが一番です。
出来るのであればこれが一番の対処法でしょう。
嫌いな人のことを考えるよりかは好きな人や好きなことを考えた方が人生も充実しますしね。
直接意見をぶつける
もしも嫌いな人が自分を攻撃してくるような存在だったり、どうしても本人に言いたいことがあるなら直接意見をぶつけるというのも効果的な対処法です。
そうすることで相手がたとえ言われたことに関して納得しても納得しなくとも、前よりもあなたから言われたことをする頻度が下がることでしょう。
嫌いな人に対してもやもやしている現在の状況を早めに打破できる対処法ですね。
好きなところを見つける
人は一度「嫌い」と思った相手に対しては、相手が何をしようとマイナスなイメージを持ってしまい、その度に「嫌い」という感情が大きくなってしまいます。
ですのであえて嫌いな人の好きなところを見つけましょう。
またその際に出来る限り嫌いな人のことを好きになるよう努力してみましょう。
中々難しいかもしれませんが、少しでも感情が「好き」に寄ってくれば、
「あれ?この人のことそんなに嫌いじゃないな」
「何であんなに嫌いだったんだろう」
と相手に対する「嫌い」という感情が無くなる、もしくは薄くすることが出来るでしょう。
たとえ嫌いから好きにならなくとも、その「嫌い」が薄くなることで今までよりも相手がしていることに対してストレスを感じにくくなりますし、次第に相手の存在自体も気にならなくなります。
またそれほど嫌いでなくなれば、その人とも以前よりも普通に接することが出来るでしょう。
ですのでこれだけで嫌いな人をどうこうしようとせず、他の対処法を使いやすくするためにまずは好きなところを見つける努力から始めてみるというのもいいですね。
まとめ
というわけで今回はクラスの嫌いな人との付き合い方や対処法をいくつか紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
やはり他人を変えるのは難しいので、自分を変えることが嫌いな人への対処法の大きな一歩となるでしょう。
「気にしない」
「好きになるよう努力する」
「関わらないようにする」
など色々なパターンを紹介しましたので、自分の性格や現在の状況に合わせて対処法を試してみましょう。