普段の生活を送っていると、「誰かに心配されたい!」と思うことがあるでしょう。
その誰かとは友達や好きな人、先生だったり親だったり人によって様々だと思います。
そこで今回はそんな人向けに「心配されたい!」と思った時の対処法をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
目次
心配されたい!と思った時の対処法
心配されたいと思うことはおかしいことではない
心配されたいと思う時はつい倒れてみたい、病気になりたいなどと不謹慎なことを考えてしまいがち。
そしてそんな自分に嫌悪感を抱いたり、「自分っておかしいのかな?」なんて考えてしまうこともあるでしょう。
しかし誰かに心配されたいと思う気持ちは特別おかしいものではありません。
友達や異性だとか関係なく「好きな人を振り向かせたい、構ってもらいたい」と思うのは誰でもありますし、特定の誰かではなくとにかく周りに心配されて安心感や自分の存在意義を確認したいという気持ちも誰しも抱えているもの。
そのためまずは心配されたいと考えている自分を受け入れることから始めるといいでしょう。
事実を受け止めるだけで視界は明るくなってくるものです。
心配させるのではなく、認めさせる
誰かに心配されたいと思う時は、心配させるためにあれこれするのではなく、認めてもらうように努力するといいでしょう。
というのもたとえ倒れたりして心配してもらってもそれはその場限りだけですし、その瞬間は心が満たされても次第にまた心配されたいという気持ちが湧いてくるもの。
つまり心配されたところでその無限ループになるだけでずっと心は満たされないままです。
そのため心配されてその場限りで心を満たすぐらいなら、何かを必死に頑張って認めてもらう方が心は満たされますし、自分のためにもなります。
頑張るものは勉強や部活、好きなことなど何でも構いません。
また何かあった際は普段から頑張っている人ほど心配されるもの。
なので努力することで認めてもらえるだけでなく、結果的に心配もされやすくなるという一石二鳥が期待できます。
心配されたいと思う気持ちを相談してみる
心配されたいと思った時の対処法として、その気持ちをそのまま心配してほしい相手に相談してみるのもいいでしょう。
心配されたいがために倒れたり仮病をしたりすると周りに迷惑がかかってしまいますが、相談するだけならそこまで負担はかかりません。
またその気持ちを相談するだけでも相手から心配してもらえますし、そんな自分をどう思っているのか?相手はどうしてほしいのか?などを知ることが出来、今後の生活に役立つ対処法を相手なりに教えてくれるかもしれません。
もしも特にいいアドバイスなどがなかったとしても、自分が悩んでいる気持ちを口にして誰かに伝える、それだけで気持ちも大分変わってきます。
心配されたい!と思った時の対処法まとめ
というわけで今回の内容を簡単にまとめると
- 心配されたいと思う気持ちは特段おかしいことではない
- 心配させるよりも、認めるための努力をした方がメリットは多い
- 心配されたい時はその気持ちをそのまま相談するのも手
といった感じですね。