友達付き合いをしていると
「もう関わりたくない」
「縁を切りたい」
と思うこともあるでしょう。
ですが縁を切りたいけど友達と縁を切る方法が分からないと悩んでいる人も少なくないと思います。
そこで今回はそんな人向けに友達と上手に縁を切る方法をいくつか紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
とりあえず距離を置く
縁を切りたい友達がいる時はとりあえず距離を置いてみるのもいいでしょう。
距離を置いて徐々に関係を途絶えるように持っていけば、お互いに傷つくことなく簡単に縁を切ることが出来ます。
友達と上手く距離を置く方法についてはこちらで詳しく書いていますのでぜひ参考にしてみてください。
本人に思っていることを伝える
友達と縁を切りたい時は思っていることを全て伝えるのもいいでしょう。
「あまりにも常識がないから」
「会うたびに傷つくような言動をしてくるから」
「誘われるのが迷惑だから」
などと縁を切りたいと思うのにはそう思った理由やきっかけ、原因が人それぞれあると思います。
それらを伝えることで友達の言動が変わるきっかけになり、縁を切ろうと思っていたはずが良好な関係を築くことが出来る可能性もあります。
またもしも思っていることを伝えて喧嘩になったり険悪な関係になればそれはそれで友達と縁を切るきっかけになりますので、どっちに転んでもメリットはあります。
縁を切るということは二度と深く関わることが無くなるということ。
そのため縁を切る際に喧嘩になったり関係が悪化しても今後は関わらないので何も問題ありません。
どうせもう関わることが無いのならこれを機にその思いや本音をぶちまけてスッキリしてみましょう。
連絡を絶つ
友達と縁を切りたい時は
- こちらから連絡しない
- 相手からの連絡に反応しない
といったように連絡を絶つのもいいでしょう。
連絡を取らないと顔を合わせることのない関係であれば、連絡を絶つことで唯一の繋がりを無くすことが出来ますので、これだけで簡単に縁を切ることが出来ます。
もしも学校や職場などいつも行く場所に縁を切りたい友達がいてどうしても顔を合わせないといけない場合でも、連絡を取らないようにするだけで仲良くなる機会が減りますのでその分今後縁を切りやすくなります。
誘いを断る
友達と縁を切りたい時は相手の誘いを断ることも大切です。
相手の誘いを断らずに嫌々遊んでいてはいつになっても縁を切ることは出来ません。
むしろ交流を深めることになりますし、相手からは
「自分たちは仲が良い」
という勘違いをされてしまいますので尚更縁を切ることが難しくなるでしょう。
また遊びの誘いだけでなく、
「一緒に帰ろう」
「ちょっと○○を手伝ってくれない」
などとどんな誘いも断り、とにかく相手と関わる機会を減らすことが大切です。
ただたとえ縁を切りたいと言っても誘いを断るのは難しいと思う人や罪悪感を感じる人もいるでしょう。
そういった人は下の記事にて友達からの誘いの断り方を解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
というわけで今回は友達と縁を切る方法をいくつか紹介しました。
縁を切りたいと思った時点でその友達は自分にとってあまり良い存在ではありません。
そのような人と無理して付き合うのは自分にとって悪い影響を及ぼしますし、いずれは限界が来るでしょう。
そのためそうならないようにも早めに縁を切りましょう。
探せばもっと自分に合った友達が見つかるはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。