友達付き合いをしているとちょっとしたことで喧嘩してしまうこともよくあります。
その後仲直りすることが出来ればいいのですが、中には謝っても許してくれない時もあるでしょう。
そこで今回は友達と喧嘩して謝っても許してくれない時の対処法をいくつか紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
メッセージ形式で謝る
謝っても許してくれないということはそれほど頭にきているということ。
そのような状況ではたとえ謝っても、向こうからしたら顔を見るだけでイライラされ、謝罪を受け入れにくかったりします。
ですので直接ではなくメールやLINE、SNSなどメッセージ形式で思いを伝えられるものを利用して謝罪するのも1つの手です。
これらのようにメッセージ形式で謝罪することで
- 直接では言えないことも伝えることが出来る
- いつでも見ることが出来るため、高確率で気持ちを伝えられる
- 繰り返し読むことも出来るため、一度の謝罪で何回も効果がある
- 読めば読むほど罪悪感が残る
といったような利点があります。
たとえメッセージを無視されたとしても、やはり相手も喧嘩した友達がどんな内容を送ってくるのか気になるので必ず内容は読んでくれています。
ですのですぐに反応が無くとも少しずついい方向に向かっていますのでその後は友達の反応を待つか、他の対処法も合わせて使ってみましょう。
どうして許してくれないのか聞く
友達が謝っても許してくれない時はどうして許してくれないのか聞くのもいいでしょう。
これを聞くことで
- 相手が何に怒っているのか
- どのように謝ればいいのか
を知ることが出来ます。
もしもこれを聞いて反応が無かったとしても遠回しに
「謝っているのに許してくれない」
ということを伝えることが出来、友達に罪悪感を感じさせることが出来ます。
そうすれば友達も冷静になって謝罪を受け入れやすくなりますし、謝ってきたのに許さなかったことに申し訳なさを感じて逆に相手から謝ってくることもあるでしょう。
時間を置く
上でも書きましたが喧嘩した直後というのは何をしても受け入れてもらえず、裏目に出てしまう期間というのが必ずあります。
そのため友達が謝っても許してくれない時はとりあえず時間を置き、ほとぼりがいくらか冷めるまで待ってから動いてみましょう。
どんなこともそうですがイラッとしたり怒ったことも時間が経てば
「何であんなことで怒ってしまったんだろう?」
と不思議に思ったり、場合によっては一時の感情で行った言動を後悔することもよくあるものです。
喧嘩の内容やその人によってそう思えるまでの期間は様々ですが、よっぽどのことではない限り時間が経てば必ず冷静になることが出来ます。
冷静になれば喧嘩したことに後悔や罪悪感の気持ちも芽生えますので、仲直りしやすくなるでしょう。
距離を置く
友達が謝っても許してくれない時は、いっそのことこれを機に距離を置くのもいいでしょう。
喧嘩の内容や事情にもよりますが、いくら謝っても許してくれないのにもさすがに限度があります。
そのため場合によっては許してくれない友達がおかしいという可能性もあります。
たとえ仲直り出来てもそのような人と今後付き合っていくと、このようなトラブルでまた自分が頭を抱えることになりかねません。
また友達と付き合っていく上で喧嘩するのは仕方ないにしろ、
- 喧嘩しないような友達と付き合う
- 謝っても許してくれる友達と付き合う
といった選択もあります。
探せば今以上に自分に合う人というのはいるものです。
ですので今後もその友達と付き合っていきたいと思わないのであれば、これを機に距離を置くのも選択の1つです。
距離を置く方法については下の記事で詳しく書いていますのでそちらを参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
友達が謝っても許してくれない時はどうしたものかと困ってしまいますが、誰しも喧嘩した直後は冷静に考えられず、何も受け入れることが出来ない期間があるものです。
それを理解しておくだけで気持ち的にも大分違うはずです。
皆さんが友達と仲直り出来ることを祈っております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。