周囲の味方を常時ヒール、もしくは移動速度を上昇させることが出来るサポートタイプのルシオ。
そしてルシオのアビリティの一つである、近距離の相手をノックバックさせることが出来る「サウンドウェーブ」。
このアビリティを使えばステージの穴や崖に相手を突き飛ばしてキルさせる、いわゆる環境キルが出来ます。
ですが人によってはルシオは積極的に前に出て環境キルを狙うべきなの？と思ってしまう方もいるかもしれませんね。ですので今回は私なりの解釈でルシオは環境キルを狙うべきなのか？といった点を書いていきます。
ルシオは環境キルを狙うべき？
結論から言ってしまえば無理して環境キルを狙う必要はないと思います。
ルシオの役目は後方から味方をヒールしたり、必要なときにはスピードブーストをかけて味方を逃がす、もしくは勢いよく攻撃させるというように周囲の味方のアシストが主な仕事になります。
積極的に前に出てきたり自チームの集団と別行動してまで環境キルを狙うルシオをたまに見かけますが、正直そこまでする必要はないと思います。
環境キルが出来そうな状況であれば狙ってみるのもいいかと思いますが、狙いすぎて前に出た結果キルされた場合は最悪です。また自身のヒールやスピードブーストの範囲外まで味方と離れて環境キルを狙いに行った、けれどもそれで失敗した場合はその分味方に負担をかけていることになります。
当然、環境キルがそれで出来ればとても大きいです。一回の攻撃でサクッとキルすることが出来、数的有利な状況が作れるわけですので。
ですが無理して狙いに行って失敗すればそれはただチームの足を引っ張っただけになりますし、何より勝手にどっか行って何もせずにやられたらチームの士気が落ちます。
ですので絶対に成功する自信が無い限りはやめておいた方が無難です。
どういうときに環境キルを狙うべきなのか？
無理してまで環境キルを狙うべきではないと上で書きました。
ではどういうときに環境キルを狙うべきなのか？それは簡単なことです。無理しなくても狙えるときに限り、狙えばいいのです。
ルシオは周囲の味方をサポートするのは得意ですが、ルシオ自身で戦えるほどの戦闘力は持ち合わせていません。
ですので常に誰かと一緒に行動していることになると思います。むしろ誰かについていくのが仕事みたいなものです。なので誰かについていった先に穴や崖などがあった場合はサポートするついでに環境キルを狙うといった感覚でいいかと思います。
こうすれば失敗しても味方がすぐ側にいるので守ってもらえますし、味方の陰からちょこっと飛び出して突き飛ばす程度で済みますのでキルされる可能性がかなり下がります。
まとめ
というわけで今回はルシオは環境キルを積極的に狙うべきなのか？ということについて考えてみたところ
・味方に負担をかけてまで狙う必要はない
・味方をサポートしつつ自身がキルされる可能性が低そうな場合はついで程度に狙ってみる
という結論になりました。
環境キルがばしばし取れることが出来れば、かなりチームも楽になりますが負担をかけてまでしたらプラマイゼロみたいなものですからね。
無理は禁物。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
