一発の威力が高く、エイムさえあればかなりのDPSが見込めるオフェンスヒーローのマクリー。

今回はマクリーのウルト、デッド・アイの使い方やタイミングなどについて書いていきます。

デッド・アイの基本性能

デッド・アイは発動した瞬間から視界内の相手をロックオンし、もう一度ウルトボタンを押すとロックオンした相手を早抜きで即死させることが出来ます。

即死を与えるにはウルトを発動してからある程度の時間が必要で、時間が経って相手のロックオンが完了(赤いドクロマークが付く)すると即死させられます。ロックオン完了までの時間は相手のヘルスに応じて異なります。

ウルトを発動したときに相手のヘルスが少なければ少ないほどロックオン完了までの時間が短くなり、逆にヘルスが多ければ多いほどロックオン完了までの時間は長くなります。

ですのでデッド・アイでロックオン中に相手がルシオのウルト、サウンドバリアでヘルスを一時的にでも増大させるとロックオン完了までの時間が伸びてしまいます。

ただゼニヤッタの心頭滅却のように味方を回復するウルトなどは、しっかりとロックオンさえすればゼニヤッタ以外を即死させることが出来ます。

使いどころによってはとても強力なウルト、デッド・アイですがいつ、どこで使えばいいのか分からなければ意味がないですよね。

ですので次からデッド・アイを使うタイミングをいくつか紹介します。

裏取りしてから使う

まずは裏取りして相手の意表をつく使い方です。

裏取りに気付かれなければ相手はどこからデッド・アイを使っているか把握するのに時間がかかり、遮蔽物やラインハルトの盾に隠れるのが遅れるためキルを取りやすくなります。

また相手に早めに気付かれ対策されたとしても、遮蔽物などに隠れなければいけませんし状況によってはラインハルトは皆を守るため裏取りしたマクリーに盾を張り続けなければいけません。

ですのでデッド・アイでキルが取れなくともその間は相手の動きをかなり制限出来るため、味方が動きやすくなります。

味方のウルトに合わせる

マクリーのデッド・アイは味方のウルトと合わせると非常に強力です。

上手く合わせればラインハルトのアース・シャターでスタンした相手やザリアのグラビトサージで逃げられない相手などを一掃することが出来ます。

味方がウルトを使える状況であれば、自分一人でウルトを使わずに味方と合わせて使うようにしましょう。

相手の動きを制限する

上でも書きましたがデッド・アイを使われると相手はどうしても動きを制限されてしまいます。ラインハルトは盾を張らざるを得ませんし、他のヒーローは身を隠さないといけません。

ですのでそれを利用してラインハルトとラインハルトが向き合っているような状況でこちらの盾の後ろからデッド・アイを仕掛ければ、相手は盾を引っ込めるわけにはいかないのでいつもより盾が割りやすくなり強行突破しやすくなります。

他にも相手がグラビトンサージなどで攻撃を仕掛けてきたときにデッド・アイを使えば、例えウルトを使って攻撃を仕掛けたとはいえ、うかつに動くとキルされてしまうので相手は動けません。そうなると攻撃を仕掛けようにも仕掛けられないので、結果的にキルが取れなくともデッド・アイで相手の攻撃を止めたことになります。

このようにデッド・アイはキルを取るために使うのではなく、相手の動きを制限するために使うことも出来ます。

まとめ

というわけで今回はマクリーのウルト「デッド・アイ」の使い方について書きました。

デッド・アイは他のヒーローのウルトと違って、正に一撃必殺なので慣れないと中々上手く使えないかもしれませんが使い方さえしっかりと理解すればとても強力なウルトなので今回の記事の内容を活かして相手をばしばしキルしていきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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