今回はゼニヤッタの最大の特徴である、調和のオーブを付ける際の優先順位や意識することなどを書いていきます。
目次
調和のオーブを付ける優先順位、意識すること
オーブを付けた味方の体力を毎秒30回復することが出来る調和のオーブ。
基本的にはラインハルトに付けておきましょう。
理由としては、
・ラインハルトはチームの一番前で戦うことがほとんどなので、ダメージを受ける機会が多いため
・ダメージを受けて体力が少なくなると、キルされることを恐れて積極的に盾が張れなくなる=相手の勢いに押されやすくなり、攻撃もしくは防衛に失敗してしまう
・盾役であるラインハルトがキルされると、他の味方もそのままキルされてしまう可能性が高くなるため
といった点があげられます。
ですので、基本的にはラインハルトに付けておき、他にピンチな味方がいればそちらに付ける、といった立ち回りでいいと思います。
ただ、味方のピックや構成によって優先順位や意識することは変わってきます。
ウィンストンが味方にいる際に意識すること
ウィンストンの役割は相手チームにジャンプで特攻し、かき乱す、もしくはヒーラーをキルするのが仕事となります。
また、ウィンストンは体力は500と多いですが、体も大きく、トレーサーやゲンジほど回避手段があるわけではないので相手チームに突っ込んだ際は的となり、集中砲火されてあっという間にキル…ということになりかねません。
ですので、そうならないためにウィンストンがいる場合は真っ先に調和のオーブを付けてあげましょう。
ウィンストンは他キャラに比べて、ヒーラーの手厚いサポートが必要になります。そしてどれだけサポート出来るかがウィンストンの活躍の幅に大きく影響します。
ウィンストンが上手く生存しながら相手チームをかき乱し、視線を集めてくれれば他の味方に攻撃がいくことも少なくなりますし、逆にウィンストンに気を取られてこちらの攻撃が通りやすくなりキルが取りやすくもなります。
また、ダメージを受ける機会が多い=たくさん回復出来る=ゼニヤッタのウルトが溜まりやすくなるといったことにも繋がります。
ただ当然、ウィンストン以外の味方キャラがピンチの場合はそちらに調和のオーブを付けるなど戦況ごとに臨機応変に対応していきましょう。
ファラが味方にいる際に意識すること
ファラは空中戦が出来るのが最大の魅力です。
ですが、それゆえに位置によってはファラを視認し辛くなります。
その結果、ヒールが遅れてソルジャーや相手のゼニヤッタに撃ち落とされてしまった…ということになりかねません。
ですので、ファラが味方にいる際は広い視野を確保し、地上の味方と空中のファラ、両方を意識しないといけません。
ただ、両方を意識するのが難しいという方はあらかじめファラに調和のオーブを付けておくことをおすすめします。
基本的にはファラに付けておき、地上の味方が危なくなったらそちらを優先する→地上の味方が大丈夫そうになったらまたファラに付ける といった感じでいいと思います。
ゲンジ、トレーサーが味方にいる際に意識すること
ゲンジやトレーサーは基本的にウィンストンのときと同じ立ち回りでいいと思います。
ただ、ゲンジ、トレーサーはウィンストンよりも生存率が高いので、ウィンストンのときほど優先しなくてもいいと思います。調和のオーブを付けて回復しなくても機動力が高く、自ら回復パックを取りにいけるのも容易なので。
当然、他の味方が余裕なときは優先してオーブを付けてあげましょう。
ラインハルト、ウィンストン、ファラ、ゲンジ、トレーサーが味方にいる場合は?
というわけで特別に意識する必要があるキャラを数人あげたのですが、このメンバーが味方チームに複数いた場合の優先順位はどうなるのか?
例としてラインハルト、ウィンストン、ファラ、ゲンジ、ルシオ、ゼニヤッタで同じチームを組んだとしましょう。
そのときの優先順位はウィンストン>ラインハルト>ゲンジ&ファラ>ルシオとなります。
基本的にはタンクを最優先し、その中でもウィンストン、次点でラインハルトといったイメージでいいと思います。
最後に
今回はキャラごとに調和のオーブを付ける優先順位や意識することなどを書きましたが、その戦況によって優先するキャラは変わりますので、あくまで目安程度にしていただければと思います。
ゼニヤッタ使いの皆さんの勝利を願っています。