タンクヒーローの中でも機動力が高く、独特な立ち回り方が要されるウィンストン。
今回はその機動力の要であるウィンストンの最大の武器「ジャンプパック」の使い方やコツ、そして生存率を上げる立ち回り方などについて書いていきます。
ジャンプパックの基本性能
ジャンプパックを使うと進行方向に大きく跳躍することが出来ます。またジャンプする際に前方ではなく上を向いていれば真上に跳ぶことも可能です。
ジャンプを使って着地する際に相手を踏みつけるように着地すれば50ダメージを与えることが出来、更に着地する瞬間に近接攻撃を入れれば50+30で80ダメージを与えることが出来ます。火力の低いウィンストンにとって一瞬で80ダメージを与えることはとても大きく、相手のキャラによってはこれをするかしないかでキル出来るかどうか変わってきますので積極的に狙っていきましょう。
ジャンプパックの使い方
ジャンプパックを使うときというとのは主に
・相手の集団に飛び込む
・戦線離脱のために後方にジャンプする
・高台の相手を狙いに行く
・戦線復帰時など移動時間の短縮
とこんな感じでそこまで難しくはないかと思います。
ですがそれでも人によっては「なぜか自分が使うウィンストンはすぐにやられてしまう」「あまりジャンプを上手く使えている気がしない」と思う方も多いかもしれません。
ジャンプパックを上手く使って倒されない立ち回りを目指す
そこで今回はウィンストンの生存率を上げる立ち回り方をご紹介したいと思います。
まずジャンプで相手の集団に飛び込んだ場合は、クールタイムが終わるまで戦い、ジャンプが再度使えるようになったらすぐに味方のところに戻るようにしましょう。
なのでジャンプで飛び込む→クールタイムが終わるまで戦う→クールタイムが終わり、再度ジャンプが使えるようになったらすぐに戦線離脱する これを基本的に繰り返す感じですね。
そしてまず狙うのは後ろの方にいるヒーラーなどヘルスの低いキャラです。前線にいるラインハルトなどタンクキャラはウィンストンの火力では到底倒せません。
ですのでジャンプパックを使って飛び込む際はヒーラーめがけて跳びましょう。この際、ヒーラーを見つけたからと言ってすぐにジャンプするのではなく、ヒーラーの周りにあまり他のキャラがいないときを見計らって跳びましょう。
またもう少しで倒せそうというときも無理はせず、ジャンプのクールタイムが終わり次第、すぐに戦線離脱しましょう。
相手をキルしようとするあまり自分がやらてしまっては意味がありませんし、倒せなくとも相手を撹乱したと思えば十分です。
そして飛び込んだ際に一番怖いのは狙った相手からの反撃ではなく、周囲のキャラからの攻撃です。
ウィンストンはヘルス500と全キャラの中でも多い方ですが身体が大きく、複数の相手に狙われたらあっという間にやられてしまいます。ですので相手チームとぶつかったときはまずは味方のラインハルトの盾に隠れながら相手の前線を攻撃しつつ、孤立しているキャラがいないか様子を探りましょう。
まとめ
というわけでウィンストンを使う際は
・まずは前線で様子見をする→孤立しているキャラを見つけたらジャンプで狙いに行く→ジャンプが再度使えるまで戦い、使えるようになったら例え相手が瀕死でも無理せずに味方のところへ戻る→ジャンプが再度使えるようになるまでは前線でビリビリする、もしくは味方にヒールしてもらったり回復パックを取りに行く→ジャンプも使えるようになり、ヘルスも十分回復したら再び前線で様子見をする→以下繰り返し
といった立ち回りが基本と考えていいと思います。
この立ち回りを意識すれば以前に比べて生存率が上がるはずです。
相手をキルすることよりも自分が生き残ることを意識しましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。