ウィンストンのウルト「プライマルレイジ」は一時的に自身のヘルスを1000まで増加し、近接攻撃(パンチ)とジャンプ・パックしか使えなくなります。その代わりに近接攻撃はノックバック効果が付与され、ジャンプ・パックはクールタイムが普段の6秒から2秒に大幅に短縮されます。
他のキャラとは少し変わった性能のウルトなのですが、相手を殲滅出来るほどの火力があるわけではないため、どう使えばいいか分からないという方もいるかもしれません。
そこで今回はウィンストンのウルト「プライマルレイジ」の活用方法をいくつか紹介したいと思います。
瀕死になったときに使う
プライマルレイジを使えばいくらヘルスが減っていても、一瞬で1000まで増加するので自身が瀕死になったときに延命として使えます。
なのでプライマルレイジが使える状態であればいつもよりも強気に攻められますし、普段なら撤退するタイミングで更に攻撃を仕掛けられますのでいつもよりキルが取れやすくもなります。
ただ一つ注意点としてアナのアビリティ「バイオティック・グレネード」による回復阻害中は、プライマルレイジを発動してもヘルスが500までしか増加しないので気を付けましょう。
環境キルを狙えそうなときに使う
プライマルレイジを発動すれば近接攻撃にノックバック効果が付与されますので、環境キルが出来そうな場所で使うのもおすすめです。
相手のすぐ後ろが穴や崖になっているときにすぐ使うのもいいですし、ウルト中でも近接攻撃は何回も出せますので一人の相手を集中的に攻撃し、吹き飛ばしてはジャンプで追いかけて吹き飛ばしては~を繰り返せば、発動した場所から少し離れた場所での環境キルも十分狙えます。
またコントロールルールの「イリオス」では3つのマップとも目標地点のすぐ側に穴や崖などがあるため、全マップで一番環境キルが狙いやすいと言っても過言ではありません。イリオスで戦う際はぜひ環境キルを積極的に狙ってみましょう。
時間稼ぎに使う
プライマルレイジを発動すればジャンプ・パックのクールタイムが2秒とかなり短くなるので、これを利用して拠点内やペイロード上などで跳び回って時間稼ぎをすることが出来ます。
ヘルスも1000まで増加しますし、跳び回っていればいつもよりも攻撃が当たりづらくなりますからね。
またクールタイムが2秒ですので、真上に向かってジャンプすれば着地すると同時ぐらいにクールタイムが終わり、またすぐにジャンプが出来ますのでウルト発動中は跳ぶ→踏みつける→跳ぶを繰り返し行うことも出来ます。
まとめ
というわけで今回はウィンストンのウルト「プライマルレイジ」を使うタイミングをいくつかご紹介しました。
他のキャラと違って圧倒的な火力も回復力もあるわけではないですが、凡用生が高くどんなときでも使えるのが魅力的ですね。
上手いウィンストンは中々倒せませんし、それに加えてプライマルレイジで場を荒らされたりとなれば手がつけられませんのでかなり厄介です。
相手に嫌がられるような一人前のウィンストンを目指しましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。