「仲良くないのについてくる」
「どこに行ってもいちいちつきまとってくる」
皆さんの周りにこんな友達はこんないませんか?
その人なりにも事情があるのかもしれませんが、何事にも限度はありますのでどんなときもついてこられると流石に嫌気が差しますよね。
ですがだからといってはっきりとその友達を突き放すのも難しかったりと、どう対処すればいいのか分からなくて悩んでいる人もいるでしょう。
そこで今回はそんな人向けにいちいちついてくる友達がうざい時の対処法をいくつか紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
他の友達が出来るように協力する
いつもついてくるのは他に友達がいないからというのが考えられます。
一人で行動するのは嫌だけど他に頼れる人がいないために何かをきっかけに仲良くなったり、接点が出来た人についていくしかないといった場合がほとんどでしょう。
そのためいつもついてくる友達をどうにかしたい時には、その友達の交友関係を広げるようにするのも効果的です。
例えば
- 自分がいつも一緒にいる友達と仲良くさせる
- 他の友達を紹介する
といった感じですね。
こうして相手の交友関係を広げさせることで依存先が増えますので、自然と自分についてくる機会も減ることに繋がります。
素直に気持ちを伝える
つきまとってくるしつこい友達がどうしてもうざい時には素直に気持ちを伝えるのもいいでしょう。
思っているだけでは相手に気持ちが伝わることはありませんし、態度に出して察してもらおうとしてもまず伝わりません。
また嫌々付き合うのは自分のストレスになりますが、一度思いを伝えることで自分の気持ちも軽くなるものです。
また素直に伝えることが相手のためになる場合もあります。
もしもこのまま嫌々付き合えば相手は「これでいいんだ」とそのままでしょうし、たとえどうにか誤魔化して突き放しても人は性格を早々変えることは出来ませんので、どうして距離を置かれたか分からなければその友達はまた別の場所で同じことをするでしょう。
ですので素直に気持ちを伝えることは関係を改善するだけでなく、友達を良い方向に変えるきっかけを与えることも出来るということになります。
ただ鬱陶しいからといって棘のある言い方をしてしまうと、相手を傷つけたりトラブルの元になってしまいますので素直に気持ちを伝える際は気を付けましょう。
遠回しに伝える
もしも素直に伝えるのが難しいのであれば
- 「トイレは1人で行きたいんだ」
- 「待たせるのに気を遣うから先に行ってて」
- 「○○とは2人で話があるんだ」
などと遠まわしに伝えるのもいいでしょう。
こうすることで相手を傷つける可能性も低くなりますし、言い方を工夫すればシーンごとに活用できるので使い勝手がいいです。
遠回しに伝えるだけでは完全についてこないようにすることは難しいかもしれませんが、それでも言う前よりもついてくる頻度はいくらか減るはずです。
それでついてくる頻度が気にならない程度になれば今後は普通に付き合っていくだったり、もしもそれでもまだストレスになるくらいついてくるようであれば直接言ったり他の対処法を使う、などまずは遠回しに伝えてみてその後の友達次第で臨機応変に対応していくといったやり方もおすすめです。
受け入れる
上でも書きましたがいつもついてくる友達は1人でいるのが怖いから、もしくはあなたのことが好きだからというのがほとんどだと思います。
そのためついてこられる側からしたらうざいと思ってしまうかもしれませんが、ほとんどの場合相手にとって悪意があったりあなたを嫌っているわけではありません。
むしろどちらかというと好きでいてくれていることでしょう。
ですのでついてくるのを邪険にせず、それも相手の個性・人間性だということを理解し受け入れて仲良くするという考え方を持つのも1つの手です。
まとめ
というわけで今回はいつもついてくる友達がうざい時の対処法をいくつか紹介しました。
どんな時もついてこられると鬱陶しいと思ってしまいがちですが、大抵の場合相手に悪意などはありません。
それを頭に入れておくだけでも相手に対する見方は変わってくるでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。