高校生となるとパチンコやスロットなどに興味を持つ人も少なくないでしょう。
ですが高校生でのパチンコは原則として禁じられているため、行くとしてもお店側の人にバレないようにこっそりと行くことになります。
そのため
「高校生がパチンコ屋に行ってもバレない?大丈夫?」
「もしもバレたらどうなるの?」
といったことを不安に思う人もいるでしょう。
そこで今回はその辺りについ解説していきます。
ぜひ参考にしてください。
目次
パチンコ屋は何歳から?
まずパチンコをしてもいい年齢についてですが、法律では18歳以上からと定められています。
つまり18歳未満である17歳以下はパチンコやスロットを打つことはできません。
では高校3年生になると18歳になる人も出てきますが、その場合はパチンコを打ってもいいのかというとそういうわけでもありません。
法律では18歳以上であればパチンコをしてもいいことになっていますが、パチンコ屋側が「高校生入店不可」とルールを定めていたり、学校側が「在籍中の生徒のパチンコ遊戯を禁止する」といった校則を定めていることがほとんどです。
そのためたとえ何歳でも高校生の間はパチンコ屋に入店することはルール上は禁じられています。
では高校に行っていない18歳はどうなるのか?
この場合は法律的にOKな年齢ですし、高校生ではないため校則やパチンコ屋の規則に違反することがないため、正々堂々とパチンコをして問題ありません。
パチンコ屋は高校生が入店してもバレない?
先ほど述べたように高校生はパチンコ屋に入店することが原則として禁じられています。
そのため高校生がパチンコ屋で遊ぶ場合は、お店の人に高校生だとバレないことが条件となります。
なので「高校生だと店員にバレないかな?」と不安に思う人も多いでしょう。
これに関しては本人の見た目や挙動によって周りから見た印象が変わってくるので、必ずしもバレるともバレないとも言いきれません。
背が低く、顔も童顔であれば、たとえ成人していてもやはり比較的幼く見えるため、店員から声をかけられる可能性はあります。
逆に背が高く、顔つきや服装も大人びている人であれば、高校生でもバレる可能性は低いでしょう。
このように結局のところ年齢は見た目でしか判断することが出来ないため、幼く見えやすい人であればバレる可能性は高いですし、逆に大人びて見える人であればバレない可能性の方が高いと言えます。
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高校生だとバレない方法は?
では出来る限り高校生だとバレないようにするにはどうすればいいのでしょうか?
これに関しては先ほども述べたように服装や髪形を大人っぽくするなど見た目を工夫することもそうですが、店内で堂々と振る舞うことも大切です。
というのも挙動不審であからさまにこういう場所に慣れていないように見える人は目立ちますし、落ち着きがないためそれだけで幼く見えるもの。
逆に高校生でも常連のように堂々と振る舞っていれば周りに馴染んで目立ちませんし、傍から見ても「こんなに慣れてるんだから高校生ではないだろう」と思いこみやすく、ばれにくいです。
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18歳未満だとバレるのはどんな時?
では18歳未満や高校生だとどんな時にバレるのか?
ほとんどの場合は向こうから年齢確認などで声をかけられた時ですね。
「失礼ですが幼く見えるので年齢確認よろしいですか?」
「身分証を見せていただいてもよろしいですか?」
といった感じですね。
身分証を見せたら年齢がバレてしまいますし、年齢確認に応じなければそのまま退店させられるため、高校生はこのように声をかけられた時点でアウトとなってしまいます。
ただ場合によっては
「何歳ですか?」
「18歳です」
などと嘘を言ったら、見逃してくれる可能性もあります。
しかし大抵の場合はその後に「念のため身分証を~」と言われるので、声をかけられた時点で乗り切れる可能性は低いです。
こうして声をかけられる以外でバレるケースとしては、他のお客さんからの密告や通報が考えられます。
「あそこに座ってる人、未成年なんじゃない?」
などと店員に報告して、そこで店員が気付いて声をかけるといったパターンですね。
ただパチンコ屋にいる人は基本的に自分のことで頭がいっぱいですし、たとえ高校生がパチンコを打っていることに気付いてもそれで自分が損をすることはないため、そのまま放置することも珍しくありません。
そのため他のお客さんから密告されるというケースは早々あるものではありません。
高校生だとバレたらどうなる?
高校生だとバレないかどうかを心配する人も多いと思いますが、それと同時に「万が一バレたらどうなるのか?」といった点も不安視する人も多いでしょう。
これはバレた相手が店員か警察かで対応が変わってきます。
店員にバレた場合
パチンコ屋の店員に高校生とバレた場合、基本的には退店させられるだけで済みます。
高校生がパチンコを打っていたからといって特にお店側に不利益はないため、わざわざ事務所に連れていったり警察や学校に通報するようなことはしません。
お店側としてはそこまでするメリットがなく、ただめんどくさいだけですからね。
ただ年齢確認などで声をかけられた際に対応せずに無視したり、バレた時に文句をつけて言い争いになるなど店員だけでは手がつけられないと判断されると、場を収めるために警察の手を借りることになったり事務所で冷静に話し合うことになるなどの可能性はあります。
そのため声をかけられた時は悪あがきをしたくなるかもしれませんが、その時点ではほとんどの場合どうしようもないため、諦めて大人しく対応するのが得策です。
警察にバレた場合
パチンコ屋には何かトラブルが起きていないか、18歳未満が入店していないか、などといったことをチェックするために定期的に警察官や私服警察がパトロールをしています。
そのため警察に声をかけられることもありますが、警察にバレた場合は店員の時と違って退店させられるだけでは済まず、100%補導されます。
店員はパチンコ屋を営業するために仕事をしているため、高校生がいれば退店させるだけで十分なのですが、パトロールしている警察はこういった青少年の指導や監視も主な仕事ですからね。
そして補導されると、必ずではありませんが親や学校に連絡がいくこともあります。
大抵の学校は生徒のパチンコを禁止しているため、万が一連絡がいった場合は何らかの処分が下されるでしょう。
ただ校則違反とはいえパチンコに行っただけで退学となることはまずないため、悪くても停学程度でしょう。
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まとめ
今回解説したように高校生がパチンコ屋に行くとお店側にバレる可能性は十分ありますし、場合によっては補導されたり親や学校に連絡されることもあり得ます。
ただ高校生のうちからこっそりとパチンコ屋に通っている人は意外にいるもので、そんなに珍しいことではありません。
また一度芽生えた好奇心はたとえリスクがあると知っていても、実際に体験してみないと収まらないもの。
そのため
「どうしてもパチンコやスロットで遊んでみたい!」
「高校生だとバレない自信がある!」
という人はバレた時のリスクを踏まえた上で、自己責任で一度行ってみるのもいいでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。