学生の方は身分証として学校から学生証や生徒手帳を配られますが、中には紛失してしまって再発行することになる人もいるでしょう。
そうなると気になるのが
「再発行するのはどうすればいいの?」
「新しいものが届くまでの時間は?いつもらえる?」
「手数料の金額はいくら?」
といった点。
そこで今回はそんな人向けに学生証を再発行する時の手順やかかる時間、手数料などについて紹介します。
ぜひ参考にしてください。
学生証を再発行するにはどうすればいい?
まず学生証を再発行するにはどうすればいいのか?という点ですが、まずは学校側の人に再発行したいことを伝えましょう。
中学生や高校生であれば先生や事務の人、大学生であれば学生生活課という学生証を発行する際の窓口となる場所があるはずですのでそちらに相談してみましょう。
そうすれば学生証を発行するための手続きとして紙を渡されるので、そちらに必要事項を記入して提出すればOKです。
作業自体は難しいものではなく、すぐに終わるようなものなのでそれほど身構える必要はありません。
学生生活課の場所は大学によって異なりますが、大抵は公式ホームページなどに場所や電話番号など詳細が記載されているので一度目を通してみるといいでしょう。
ただ大学によっては先に学生証発行券などを購入したり、必要な書類を用意してから窓口に持ってくるなど手順が若干異なる場合がありますが、それほど複雑なものではありませんしこういった細かい部分も大学の公式ホームページに書いてあるはずですので確認しておきましょう。
学生証を再発行する際に必要なものは?
学生証を再発行するには高校生や大学生でも然るべきところに申請して渡された書類に記入するだけでいいのですが、その際には印鑑+手数料が必要になってきますので忘れず持参しましょう。
学生証の再発行の手数料は学校によって異なりますが、中学や高校であれば無料のところもあれば1000円ほどかかる場合もありますが、大体は数百円ほどで済むはずです。
そして大学の場合は大体2000円~3000円となっているところが多いです。
また場合によってはそれプラス新しい学生証用に写真を持参しないといけない可能性もあります。
ただ学校によっては以前撮った写真をデータベースに保存してあり、そこからプリントするだけで済む場合もあるため写真は必ずしも自前で用意しないといけないとは限りません。
必要ないのに写真を用意したらその分のお金が勿体無いですし、逆に必要あるのに写真を用意しなければ手間になるのでこの辺りも自身が通う学校や先生に聞いておくといいでしょう。
学生証を再発行する時にかかる時間はどれくらい?
そして手続きを済ませて再発行の申請をしてから実際に手元に届くまでにどれくらいの時間がかかるのか?という点ですが、こちらも学校によって異なりますが中学や高校であれば午前申請なら午後、午後申請なら明日など申請したその日か翌日などすぐに新しい学生証が出来ることが多いです。
大学の場合は中学や高校に比べて時間がかかることが多いですが、大体は2日~4日ほどで再発行されます。
ですので学生証の再発行には数週間や一カ月などそれほど長い期間待つことになることはなく、遅くとも数日程度の辛抱で済みます。
ただ学校によってこちらもマチマチなので気になるようであれば申請する際に聞いてみるといいでしょう。
まとめ
学生証の再発行となるとめんどくさい手続きをしたり、新しいものが届くまで時間がかかったりなどと思ってしまいがちですが、実際は手続きも簡潔に済みますし、申請してから再発行されるまでの時間もそれほどかからないといったように思っているほど煩わしく思うことはありません。
ですので気軽に再発行の申請をするといいでしょう。