「LINEでは話すけど学校では話さない」
こういった関係の異性がいると
「これって普通なの?」
「相手はどう思ってるの?」
「脈ありなの?」
「ここから恋愛に発展する可能性はあるの?」
などと色々と気になることもあるでしょう。
そこで今回はその辺りについて記事にしていきます。
ぜひ参考にしてください。
LINEでは話すけど学校では話さない関係っておかしい?
LINEでは毎日のようにやり取りをしているのに学校では全く話さないというのは、ふとした時に
「こんな関係の自分達がおかしいのかな?」
と違和感に駆られることもあるでしょう。
ですが学生においてこういった関係は特に珍しくなく、意外に周りが知らないだけでこういった関係を築いている人は少なくなかったりします。
というのもやはり中学生、高校生ぐらいの年齢になると誰しも異性に興味があり、「話したい」「仲良くなりたい」と思うものですが、異性を意識するあまりそれゆえに恥ずかしかったり周りの目が気になって異性と直接会話をすることに抵抗がある人も多いです。
一方でLINEであれば直接会って話すわけではないため、それほど恥ずかしくはないのでそういった人でも自分のペースで落ち着いてやり取りすることが出来ます。
そのためこういったことから学校では話さなくともLINEでのコミュニケーションは積極的にするという人は珍しくありません。
LINEでしか話さない人の心理とは?
LINEでしか話さない人の心理は、先ほど書いたように大抵の場合は
- 異性と話すのが恥ずかしい
- 異性とどうやって話せばいいか分からない
- 周りにいじられるのが嫌
といったように何らかの理由で学校で異性と直接話すことに抵抗があるゆえにこういった行動をとっています。
そのためLINEでしか話さない人は学校でも異性と普通に会話する人達に比べて、異性に対して奥手で照れ屋の人が多いです。
相手はあなたのことをどう思っている?
こういった関係を続けていると「相手は自分のことをどう思っているんだろう?」と気になることもあるでしょう。
これに関しては人それぞれのため一概にこうとは言い切れません。
ですが男子であれ女子であれ、嫌いであれば異性とわざわざ毎日LINEを続けたりしません。
そのためLINEだけでもやり取りが続く関係であれば、相手は自分のことを悪くは思っていないことは間違いありません。
極端な言い方をすれば嫌いか好きかのどちらかであれば、好き寄りになるはずです。
必ずしも脈ありとは言い切れませんが、今後のアプローチ次第では十分恋愛に発展する可能性はあります。
今後どうするべきか?
ではLINEでしか話さない相手に今後どのような対応をとっていくべきなのでしょうか?
これに関してはその相手と今後もっと距離を縮めたいのか、それとも今のままでもいいのかで変わってきます。
今の関係でも別に不満はなく、進展を望まないのであれば、現状維持ということでわざわざ自分から何かアクションを起こす必要はありません。
ただ自分は今の関係のままでよくても、相手の心境やお互いの環境によっては何かがきっかけで今の関係が変化せざるを得ないこともあるというのは頭に入れておきましょう。
ではLINEで話すだけではなく、「学校でも話せるような関係になりたい」など「これからもっと仲良くなりたい」、あわよくば「付き合いたい」という場合。
こういった場合はやはり勇気を出して学校でも話しかけてみるのが一番です。
LINEだけでも仲良くはなれますし、LINEでしか話したことないのにそこから付き合うというのも学生においては珍しくありません。
ですがやはりLINEだけでは距離を縮めるのに限度があるため、それだけでは自分の理想の関係になるのは難しい場合もあります。
学校で話しかけるのは難易度が高いと思うかもしれません。
ですが上でも書いたようにLINEでしか話さない人は話すのが嫌いなのではなく、本当は異性と仲良くなりたいけど恥ずかしくて自分から話しかけることができないという人がほとんどです。
そのためいざ話しかけてみたらそれほど悪い反応はしないはずです。
最初は緊張で上手く話すことが出来ないかもしれませんが、相手が男子でも女子でもそれでバカにされたり失望されるということもまずありません。
むしろそれはそれで青春っぽくてお互いドキドキ出来て、それがいいアクセントになってお互いの距離が一気に縮まるきっかけにもなり得ます。
そのため相手ともっと距離を縮めたいのであれば勇気を出して話しかけてみましょう。
自分が思っているほど悪い結果にはならないはずです。
むしろ「話しかけて良かったー」と後ほどその時の自分を褒めたくなることでしょう。
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まとめ
学生時代はLINEでは話すけど学校では話さないという異性との何とも言えない距離感は珍しくありません。
むしろ社会人になるとこのような関係になることはまずないので、こういった関係も青春の1ページと言っても過言ではありません。
そのためこの距離感のまま楽しむのもいいですし、もっと距離を縮めたいのであれば勇気を出してアクションを起こしてみるといいでしょう。