ある程度交友関係を築いていると飲み会をすることもあると思います。
しかしそんな中でメンバーに子供を持つ友達やママ友がいると飲み会に子連れで参加しようとする人もいるでしょう。
そうなってくると
「せっかくだから大人だけで集まりたい」
「子供がいると気を使って楽しめない」
といったように「子供を連れてきてほしくない」と思う人も少なくないでしょう。
そこで今回はそんな人向けに飲み会に子供を連れてこようとする友達の断り方を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
大人だけで集まりたい
飲み会の際にまだ大きくない子供がいると何かと手がかかりますし、逆にある程度大きくなった子供だとそれはそれであまり聞かせたくない話が理解できるようになってしまいます。
そのためせっかくの大人だけの集まりに子供がいると気を使って本来の楽しみ方が出来ません。
なので子供を連れてくる友達には
「子供がいると出来ない話もあるから」
「今回は大人だけで集まらない?」
といったように大人だけで集まりたいことを伝えて断るといいでしょう。
かなりはっきりとした断り方にはなりますが、
「子供が嫌いだから」
「子供連れてくるのはやめて」
といったほどストレートではないですし、気を悪くさせるような言い方でもありません。
そのためこの断り方をして関係がこじれる可能性は低いため、時にはこうしてはっきり断るのも選択の1つです。
別の日を提案してみる
飲み会に子連れで参加しようとする人の断り方として別の日を提案するというのもいいでしょう。
「子供はまた今度にして、今回は大人だけで集まろうよ」
「今回は子供は知り合いに預けている人もいるみたい。だから子供はまた皆の都合が合うときにしようよ」
「子供は次のランチの時にしない?」
といったように子連れ参加を別の日にしてもらうように提案するか、もしくは
「じゃあ今回は飲み会はやめて、皆の都合が合う日にしよっか」
といったように飲み会自体を別の日に提案するというのも手です。
子連れ参加を別の日に提案すれば、「あくまで今回は飲み会を優先して子連れ参加はまた次の機会に」といったように相手の意見を尊重しつつ、遠まわしに断ることが出来るため普通に断るよりも角が立ちにくいです。
一方で飲み会自体を別の日の提案する方法は遠回しながらも「子供を連れてくるなら飲み会はしないよ」と強くアピール出来るため、相手がよっぽど鈍感でなければ察してくれるはずです。
子供に都合が悪いお店だから
飲み会に子連れ参加しようとする友達を断りたいときは子供に都合が悪いお店アピールをするのもいいでしょう。
例えば
「今回行こうとしてるお店、子供はお断りみたい」
「分煙されてないみたいだから子供には悪そうなんだよね」
「予約した店、あまり子供を連れてくるような場所じゃないみたい」
といった感じですね。
お店によってはこのように子供を連れてくると都合が悪い場合はあります。
そのためそれをアピールして断るのも方法の1つ。
子供を連れていくことが出来ないなら子連れ参加は諦めざるを得ませんからね。
【関連】子連れ訪問の断り方5つ!家に呼びたくない友達にはこれ!
子供のことを考慮して断る
飲み会の子連れ参加を断りたいときは子供のことを考慮した言い訳で断るのもいいでしょう。
例えば
「子供もきっと退屈だろうから」
「遅くなるだろうから」
といった感じですね。
このように子供のことを心配して言っているというスタンスをとれば角が立ちにくいです。
ただ相手が図々しい人だったら
「いやうちの子供はその辺り大丈夫だから」
なんて食い下がってくるかもしれません。
そのときは
「うーん、でも今回は大人だけで集まらない?子供の前じゃ喋りにくい話もあるし」
「でも今回行くお店は子供連れていく人あんまりいないみたいなんだよね」
といったように他の断り方にシフトするといいでしょう。
まとめ
というわけで今回紹介した飲み会に子供を連れてくる友達の断り方をまとめると
- 大人だけで集まりたい
- 別の日を提案する
- 子供に都合が悪いお店アピール
- 子供のことを考慮した言い訳で断る
といった感じですね。
ある程度察しがつく人であれば今回紹介した断り方でも十分ですが、人によっては「でもうちは大丈夫だから」などと食い下がってくることもあるでしょう。
しかしだからといってそれを許して飲み会に子供を連れてこさせると、後になって「やっぱり何と言われようと断っておけば良かった」と後悔しかねません。
そのため相手がどんな姿勢で子供を連れてこようとしていても必ず断る、断らなければ飲み会を中止するぐらいの気持ちでいった方がいいでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。