ママ友や子供がいる友達と付き合いがあると
「子供を連れて家に行きたい」
なんて言われることもあるでしょう。
しかしある程度の年齢になるまでの子供は走り回ったり、物を食べたり壊したりなど何をするか分かりません。
そのため
「子供を連れて来ないでほしい」
「子連れの友達を家に入れたくない」
と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回はそんな人向けに子供を連れて家に来ようとする人の断り方をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
夫を言い訳にする
もしもあなたが結婚されている場合は夫を言い訳にして子連れ訪問を断るといいでしょう。
例えば
「夫の大事なものがあるから目を離した隙にもしものことがあったら…」
「その日は夫が休みなんだよね」
「夫があまり良く思わないんだよね」
といった感じですね。
こうして第三者を断る理由にすると相手も無理に頼みこむことはしづらいですし、角も立ちにくいです。
そのため夫に相談して、時にはこのように悪者になってもらうのもいいでしょう。
家が子供仕様じゃないから
もしもあなたが子供がいない、もしくは子供が出来て間もない場合は「家が子供仕様じゃないから」と断るといいでしょう。
子供はある程度成長すると家の中で遊ぶようになるため、
- 転んでも痛くないようにマットを敷く
- 高さ的に子供の顔に当たると危ないものなどを除ける
といったように安全面を配慮して子供仕様に家を変えていく必要があります。
しかし子供がいない家庭は子供がいる前提で生活をしていないため、これらの環境が整っていることは少ないでしょう。
そのため
「うちは子供仕様にしてないから危ないよ」
「子供のためにマットとか敷いてないんだよね」
「子供仕様じゃないからもしものことがあったら…」
といったように「子供仕様にしていないために安全面が心配」といったアピールをすれば、相手も無理に自宅を訪問しようとは思いません。
まだ落ち着いてないから
もしも自分にも子供がいて、まだ落ち着いていない、もしくは落ち着けるほどの年齢でない場合は
「まだ落ち着いてないから」
「家だとすごい暴れるんだよね」
「静かに話が出来そうにないから」
「目を離した隙に何をするか分からないから」
「常に見張っておかないといけないからゆっくり話せない」
「そちらの子供にもしものことがあったらいけないから」
といったように子供が落ち着いていないことを言い訳にして断るのもいいでしょう。
子供はある程度の年齢になるまではどうしても走り回ったり叫んだりなど普通の人の常識の範疇を超える行動をとりがち。
それは子供を持っている友達もよく分かってくれるはずなので、こうして断っても納得してくれるはずです。
苦情を入れる人がいる
自宅がマンションやアパートなど集合住宅の人は「苦情を入れる人がいる」というのを言い訳に子連れ訪問を断るのもいいでしょう。
子供というのは先ほど書いたように他人から見て気に障るような大声を出したり物音を立てがち。
そのためそういった子供が出す音に敏感に反応したり不快感を示す人は少なくありません。
なので
「子供が騒ぐとすぐ何か言ってくる人がいるんだよね」
「ちょっとした物音ですぐ苦情を入れる人がいるんだよね。だから子供となるとちょっと…」
「この前も子供が泣いたときに苦情を入れてきてさ」
「なんか最近子供の声がうるさいとかで苦情を入れた人がいるみたいでさ。だから今は来ない方がいいかも」
と言えばそれでも子供を連れて来ようとする人はいないでしょう。
外で遊ぶ提案をする
子連れ訪問を断りたいときは外で遊ぶことを提案するのも手です。
「いい天気だから公園に行こうよ」
「最近いいお店を見つけてさー」
「最近気になってる場所があるんだよね」
といった感じですね。
これだけで家に来たがる友達を断ることは難しいかもしれませんが、それでも家に来ようとする気持ちを紛らわさせることが出来ますし、他の理由で断った後に提案すれば断った後の気まずい雰囲気を紛らわすことも出来ます。
まとめ
というわけで今回紹介した子連れ訪問の断り方をまとめると
- 夫を言い訳にする
- 家が子供仕様じゃないから
- まだ子供が落ち着いてないから
- 苦情を入れる人がいるから
- 外で遊ぶ提案をする
といった感じですね。
相手の子供が大人しく、もう落ち着いているならともかくそうでなければ家に入れてしまうと何をされるか分かりません。
そのためしょうがなく家に入れた結果トラブルが起き、後から「やっぱり家に上げるんじゃなかった」と後悔することになりかねません。
また嫌々でも一度家に上げてしまうと次からも家に来たがる可能性は高いですし、断るハードルも上がってしまいます。
なのでどれだけしつこく家に来たがっていても家に入れたくないという気持ちが少しでもある場合は絶対に断るという意思が大切です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。