バイトをしていると先輩や店長に怒られることもあるでしょう。
怒られること自体も辛いものですが、それよりも怒られた後にどのような態度を取ればいいか分からず、気まずい思いをして困っているという人も多いのではないでしょうか?
そこで今回はそんな人向けにバイトで怒られた後が気まずい時の対処法を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
バイトで怒られた後が気まずい時の対処法
誰でも怒られる
バイトで失敗をして怒られると
「やってしまった…」
「どうしてこんなことに…」
などと絶望感に囚われる人も少なくないと思います。
ですが働く上でミスはつきものですし、誰しも怒られるものです。
むしろ働いていて怒られない方が不自然なぐらいです。
実際にバイト先の先輩なども失敗しては怒られてを繰り返した結果、今のように立派な姿で働けるようになったわけです。
そのため怒られてきまずい思いをしている時は、まずは
「怒られるのはよくあること」
「自分だけではないんだ」
「皆こういう経験を経て今があるんだ」
と「怒られるのは当たり前」という認識を持つといいでしょう。
この事実を認識するだけで気持ちもいくらか楽になるものです。
怒る側は特に気にしていない
怒られた側は怒られたことに対して色々と気持ちを引きずりがち。
一方で怒った側はその時に指導が必要だと判断したため怒っただけで、怒ったことに対して特に気にしていません。
「次同じ失敗を繰り返さないといいな」
「これを機に改善されるといいな」
程度で、同じ失敗をしない限りは次の日には怒ったことすら忘れているもの。
ですので怒られたからといって
「次の日謝るべきかな?」
「○○さんまだ怒ってるかな?」
「しばらく話しかけない方がいいかな?」
などと怒られたことに対して必要以上に考える必要はなく、次から同じ失敗を繰り返さないように対策を練るだけで十分です。
怒った側は言動を改善してもらうために怒っただけで、怒られた側が気まずい思いをするためにしているわけではありませんし、そこを重要視しているわけではありません。
落ち込んだ態度を出さない
怒られるとへこんでしまいがちで、怒られた直後はその気持ちが態度に出てよそよそしくなったりおどおどしたりすることも少なくないでしょう。
ですがこういった落ち込んだ態度をあからさまに出すと、周りは逆にイライラしてしまうもの。
ですので怒られて気まずいのは分かりますが、その後は出来るだけいつも通りの態度にするように意識して仕事に取り組むといいでしょう。
もしも「落ち込んだ態度を見せていないからお前は反省していないのか!?」などと逆に落ち込んだ態度を見せないことで怒られた場合。
この場合は指導するために怒っているのではなく、怒られたあなたの落ち込む態度を見るのが気持ち良くて怒っているだけですので、こういった人の言動は真に受けず、適当に受け流すようにしましょう。
対策を練る
これまで何度も言っているように怒られた後に出来るのは同じミスを繰り返さないように対策を練ることです。
対策を練ることで怒られる回数を減らすことが出来ますし、「怒られてしまった…どうしよう…」と怒られたことをくよくよ悩むぐらいなら、「次から同じ失敗をしないためには…」と対策を練る方向で考えれば怒られたことを引きずらずに済みます。
すでにやってしまったことは変えられませんが、これからはどうとでも変えられます。
そのため怒られて気まずい思いをしている時は、これからどのように改善していくかを考えるようにするといいでしょう。
まとめ
働く上で怒られることは避けて通れません。
そのため怒られる度に悲しんでいては心が持ちませんので、今回紹介した方法を参考にして怒られた後にすぐ立ち直れるように、気持ちを上手に切り替えるといいでしょう。