
何をするにも自分からアクションを起こそうとしない受け身な友達と付き合っていると
「いつも誘うのは自分から」
「遊ぶ計画もいつも人任せで疲れる」
「受け身な態度を見ていてイライラする」
といったこともあるでしょう。
そこで今回はそんな人向けに受け身な友達の付き合い方や対処法をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
思っていることを伝える
受け身な友達に困った時は思っていることを素直に伝えるのもいいでしょう。
そういう人は自分から動くのは苦手だけどあなたがいつも動いてくれるからと甘えていたり、もしくは自分にとってはそれが当たり前で何とも思っていないことがほとんどです。
そのため相手を変えたい場合は思っていることを素直に伝えるしかありません。
自分の思いを伝えることで「今のままじゃダメなんだ」と受け身な姿勢を変えるきっかけを与えることが出来ます。
伝え方としては
「いつも受け身な姿勢に疲れた」
とはっきり伝えてもいいですし、
「今度は○○の知っているお店に行きたい」
「たまには○○からも誘って欲しいな」
などと遠まわしに伝えてもいいでしょう。
思っていることを伝えるのは怖いかもしれませんが、本音を話すことは友達との仲を深める上で大切なことですし、もしもそれで関係がこじれるようであればその程度の仲だったということ。
探せば自分に合った友達は沢山いますので深く考えずにいきましょう。
期待しない
人間の性格は何かきっかけがない限りは早々変わることはありませんので、上で紹介したように思いを伝えたりしない限りは友達も受け身なままでしょう。
ですので受け身な友達に対して
「そろそろ自分から動いてくれるかも?」
「いつになったら自分から動いてくれるのかな」
などと期待はせず、最初から
「この人は自分から動かないと何もしない人!」
と思っていた方が精神的にはるかに楽です。
期待してしまうとその思った通りにしてくれなかった時には
「また自分から誘ってばかり」
「何で自分から動こうとしないの?」
と自然と相手を責めてしまいますし、自分の精神衛生的にもよくありません。
受け身な友達と付き合うときはこうした心構えを持つだけでイライラや精神的苦労も全然変わってきます。
距離を置く
受け身な友達に疲れたり、イライラする時は一度距離を置くのもいいでしょう。
たとえ一緒にいて楽しい人でもいっつも一緒では疲れてしまうように、どんな人にも適度な距離感というのがあります。
そのため人によってその友達と遊ぶ頻度や顔を合わせる頻度は違うと思いますが、現在付き合っていてストレスになるということは今の距離感が適切でないということになります。
ですので毎日一緒にいると疲れる受け身な友達でも、学校の行き帰りだけや月に数回連絡する程度など距離を置くことでストレスになることなく良好な関係を築ける可能性もあります。
また距離を置くことで視野が広がり、友達の良いところも悪いところも良く見ることが出来てお互いの関係を今一度考え直す時間も作れます。
そのためこれを機に受け身な友達とは一度距離を置き、その友達とストレスになることなく仲良く付き合える距離感を探ってみるのもいいでしょう。
友達と距離を置く方法については下の記事で詳しく書いてますのでそちらを参考にしてください。
まとめ
というわけで今回は受け身な友達の付き合い方や対処法を紹介しました。
相手が受け身な以上、こちらが動かない限り問題は解決しません。
自分に合った対処法を使って受け身な友達と上手く付き合っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。