「友達を誘うのはいつも自分から…」
「誘ったらくるけど自分からは誘おうとしない友達がいる」
「自分から誘ってばかりで相手から誘ってこない」
皆さんはこのような経験はありませんか?
世の中には自分から誘わない人というのが一定数いるもの。
しかしこういった人と付き合っていると
「自分から誘ってばかりで疲れた」
「どうしてあの人は自分から誘ってこないの?」
という思いをする人も少なくないでしょう。
そこで今回は自分から誘わない友達の心理をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
目次
自分から誘わない友達の心理
断られるのが怖い
これは自分から誘わない人の心理で一番多いのではないでしょうか。
友達付き合いをしていると用事があるなど都合が悪くてどうしても誘いを断らざるを得ない場面があるもの。
しかし誘いを断られるのは良い思いはしませんし、人によっては誘いを断られることで
「自分のこと嫌いなのかな?」
「自分と遊ぶのは楽しくないからかな?」
などとネガティブな気持ちになることも。
そのためこういったことから
「誘いを断られてこんな思いをしたくない」
「断られてこんな思いをするくらいなら自分から誘わないようにしよう」
と誘いを断られることが怖いがために自分から誘わないというのが心理として考えられます。
迷惑じゃないか不安
自分から誘わない友達の心理2つ目は迷惑じゃないか不安。
例えば
「誘ったら迷惑かな」
「自分と遊んでも楽しくないよね」
などと自分が誘うことで相手に迷惑がかかってしまうのではないか?という不安がよぎり、自分から誘うことが出来ないというパターン。
こういった人は自己肯定感が低かったり、自分に自信が無い人に多いです。
誘うのがめんどくさい
誰かを誘う際は連絡をとって、遊べるか予定を聞いて、どこで何をするか決めて、いつ遊ぶか決めて、など行わなければいけない手順がいくつもあります。
また誘うからには遊ぶ計画を考えたり、お店の予約をとったりなど自分から引っ張っていかないといけません。
しかし誘われる側であれば、こういったことはある程度は相手に任せて受け身でいることが出来ます。
そのため
- 誘う際の手間がめんどくさい
- 受け身で楽をしたい
という心理によって、自分から誘わない人もいます。
今のペースがちょうどいい
自分から誘わない友達の心理として今のペースがちょうどいいからというのも考えられます。
というのも誰しも友達と遊ぶベストな頻度というのがあるもの。
それよりも少なかったら寂しいですし、逆に多かったら疲れてしまいます。
そのため自分から誘わなくとも友達からの誘いに乗って遊びに行くのが頻度的にちょうどいいという人にとっては、自分から誘う必要がないため自然と受け身になりがちです。
1人が好き
世の中には1人が好きという人が一定数います。
最近はネットの普及に伴い、1人でも楽しめる様々な娯楽がありますのでこういった人は以前よりも多くなっています。
1人が好きな人にとっては誰かと一緒にいることはそれはそれで楽しい反面、気疲れしてしまうもの。
そのため
「誘われるのは嬉しいし、誘われなかったら寂しいけど、自分から誘ってまで誰かと遊ぼうとは思わない」
という人もいます。
またその一方で誰かと遊ぶこと自体がそれほど好きではないというのも考えられます。
相手を嫌っている
嫌いな相手を自ら遊びに誘おうとはしないもの。
そのため自分から誘わない友達の心理として相手を嫌っているというのも考えられます。
「でもこちらから誘うと遊びに乗ってくれるよ?」
という人もいるかもしれませんが、嫌いな相手から誘われたとはいえ
- 誘いを断るのが苦手
- 思いを伝えるのが苦手
- 今の関係を悪化させるのが怖い
といった理由から誘いを断れない人もいます。
また嫌われている以外にも
「自分から誘おうとは思わないけど誘われたら付き合う程度の友達」
だと思われているというのも考えられます。
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自分から誘わない人との付き合い方
いかがでしたでしょうか?
自分から誘わない人の心理としては
「とにかく自分から誘いたくない」
と誘うことを毛嫌いしているというよりも
「本当は自分から誘いたいけど…」
と自分からも誘いたいけど今回紹介した様々な心理から誘えないでいるという場合が多いです。
また自分から誘わない人はそれもその人の性格であり、他人がどうこうして変わるものではありません。
そのため自分から誘わない受け身な人と付き合うのは疲れるかもしれませんが、
「そういう人なんだ」
と思って割り切り、付き合っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。