友達と仲良くする際に3人グループが出来るのはよくあること。
しかし3人グループでは奇数ということもあってか、2:1と誰かが孤立することも少なくありません。
そのためグループ内で孤立してしまい、悩んでいるという人も多いでしょう。
そこで今回はそんな人向けに3人グループで孤立した時に考えることをいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
目次
3人グループで孤立した時に考えること
3人グループは誰かが孤立しがち
3人組で孤立すると、2:1という構図になって「他の2人は仲良くしてるのに…」と疎外感を感じて辛いですよね。
しかしそもそも3人グループというのはどうしても誰かが孤立するものです。
やはり3人よりも2人の方が動きやすくて親密なコミュニケーションをとりやすいですし、それぞれの都合もあるためいつも3人が一緒に行動するというのは中々難しいもの。
また3人以上になると中には意図的に仲間はずれにしようとする意地悪な子も出てくるなど色々ともつれが出来てしまいがち。
こういったことから3人グループはどれだけ上手く立ち回っても、どうしても2:1という構図になりがちで、誰かが孤立するのは必然とも言えます。
そのため3人グループで孤立してもそれほど気にしないようにしましょう。
実際はどうであれ「自分は孤立しているかも?」と感じると、そこから引け目を感じて他の2人に対して接しずらくなり、更に距離が開いてしまうようになります。
そもそも集団で孤立するのはよっぽど嫌われるようなことをしない限りでは、自分の勘違いから周りによそよそしくしてしまうことが原因となるというのはよくあります。
2人での関係を大切にする
先ほど書いたように3人でいつも一緒に~というのはどうしても難しいです。
ですのでグループ全体で仲良くするのではなく、それぞれ1人1人と向き合い、2人での関係を大切にするといいでしょう。
たとえ個々の付き合いでも、他の2人とも仲良くしていれば次第に3人グループ全体で繋がりは増していくもの。
また2人での関係を大切にするようにすれば、たとえ自分抜きで他の2人が遊んでいても
「今はAちゃんとBちゃんが仲良くする時間だから」
「今度は自分もAちゃん(もしくはBちゃん)と遊びに行こう」
と嫉妬せずに受け入れることが出来ます。
積極的に交流する
3人グループで1人ぼっちになる人が出るのは必然ですが、孤立する人の特徴として気が弱く、自分より周りを優先しがちな傾向にあります。
ですので他の2人が仲良くしていても
「邪魔になるから話しかけない方がいいかな」
と自分がその間に割って入ることを遠慮しがち。
しかしこうして遠慮していては更に距離が開くだけです。
特に消極的な人は周りから優先順位を後回しにされがちなので尚更です。
ですので「グループ内で孤立している」と感じている人は、自分から積極的に動くことも大切です。
他の2人も意図的に仲間はずれにしているわけではないため割って入っても迷惑だなんて思いません。
でなければその3人グループ自体がそもそも成立しないはずです。
思い切ってグループを抜けるのも手
孤立していると感じるのが自分の勘違いであれば、これを機に他の2人と積極的に仲良くするように動けば問題ありません。
しかしこれが勘違いではなく意図的に仲間はずれにされていたり、「もうどうしてもこのグループでは無理だ」と思う場合は、そのグループを抜けることも選択の1つです。
というのも自分を辛い思いにさせるような人達とわざわざ付き合う必要はありませんし、人間は誰しも相性というものがあります。
今のグループではどう立ち回ってもうまくいかないけど、他のグループではとても居心地がいいなんてこともよくあります。
そのため今のグループを抜けて、新しい環境で交友関係を新たに始めるのも手です。
グループを変えるだけでも生活は大きく変わるものです。
【関連】友達グループを変えたい時の対処法3つ!合わないときはこれ!
3人グループで孤立した時に考えることまとめ
というわけで今回の内容を簡単にまとめると
- 3人グループで誰かが孤立するのは必然と言っても過言ではない
- だから孤立したことをそれほど気にしない
- いつも3人一緒に行動するのは難しいため、2人での関係を大切にするといい
- 自分からも積極的に動かないと、仲良くはなれない
- 最終手段として今のグループを抜けるのも手
といった感じですね。