「友達から「また連絡するね」と言われたのに一向に連絡がこない」
「「予定が分かったら連絡する」と言われたのに連絡なし」
「遊ぶ約束をしたのに連絡がこない」
皆さんはこんな経験ありませんか?
「連絡する」と言っておいて連絡してこないと
「何がしたいの?」
「何考えてるの?」
と思ってしまうもの。
そこで今回は「連絡する」と言ってしない友達の心理をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
社交辞令
「連絡する」と言ってしない友達の心理として社交辞令というのが考えられます。
これは「連絡する」と言ってしない人の中でも比較的多い心理でしょう。
特に友達よりも男女の関係の場合の方が多いのではないでしょうか。
社交辞令の際は本当はそういうつもりはないけどたまたまそのような流れになったから「また連絡するね」と別れの挨拶感覚で言ったり、「何も言わないのは相手に悪い」という気持ちからくる申し訳ない程度の義務感から「また連絡する」といった感覚で言うことが多いでしょう。
断り文句
嫌いな人や遊ぶ気分じゃないときに誘われたときなど人間誰しも相手からの誘いを断りたいときというのがあるもの。
しかし相手が嫌いだったり遊ぶ気分じゃないとしても
「あなたが嫌いだから遊びたくない」
「遊ぶ気分じゃないからいいや」
などと正直にその気持ちを言うのは気が引けますよね。
ですがそんなときに
「予定が分かったらまた連絡するね」
「とりあえずまた今度連絡する」
といったように「また連絡する」というワードを使えばとりあえず会話を終わらせることが出来、尚且つ角を立てることなく断ることが出来ます。
そのため友達を誘ったときや遊ぶ約束をするときに「また連絡する」と言われて連絡がこない場合は断り文句として使われている場合が考えられます。
忘れている
「連絡する」と言ってしない友達の心理として単純に忘れているというのも考えられます。
人は1日でそれぞれ色んなことを考えるものですので、他のことで頭がいっぱいになってついするべきことを忘れていたというのはよくあります。
実際に「連絡する」と言ってしないということに限らず、誰しも
「あのことすっかり忘れてた」
「あれしないといけないんだった」
という経験はあると思います。
そのためこういった場合は、相手に悪意がないためこちらから連絡しても
「ごめん、忘れてた」
「悪い悪い」
ぐらいのノリだったりします。
また世の中には何かと忘れっぽかったり、別のことでバタバタして忙しい人もいます。
なので
- 連絡する事項が数日後など先の約束
- 相手が忘れっぽい
- 相手が忙しい
といった場合ほど忘れている可能性が高くなります。
優先順位が低い
「また連絡する」と言って連絡しない友達の心理として相手の優先順位が低いというのも考えられます。
例えば
- 連絡するつもりだったけど他に優先したい予定が入ったからそっちを優先して連絡は放置
- (特に何も予定が入らなければ)「連絡する」
- (彼氏・彼女の予定次第で)「連絡する」
といった感じですね。
このような場合は「連絡する」と言ったときは本当に連絡するつもりでも、相手に対する優先順位が低いために他の予定が入ったらそちらを優先し、その結果優先順位が低いことが無かったことにされてしまいがち。
連絡するかも
「また連絡する」と言ってしない友達は「連絡する」と言いつつ実際は
- 「連絡出来たらする」
- 「気が乗ったら連絡する」
といったように連絡するかもしれないし、しないかもしれないといったニュアンスで言っている場合も考えられます。
いわゆる「行けたら行く」と同じような考え方ですね。
連絡するかは不確かではあるものの、とりあえず「連絡する」と言っておくことで連絡したくなったらして、連絡したくなかったらしないと本人の都合の良いように状況をキープすることが出来ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「連絡する」と言っておいて連絡しないのは待ってる側としては
「いつ連絡くるの?」
「何で連絡しないの?」
とストレスが溜まるもの。
しかしこうして相手の考えや心理を知ること気持ちも幾らか楽になるものですし、どのように対応すればいいかの指標にもなります。
もしも現在このような状況で悩まされていたり、何度もこういったことを繰り返す友達がいてうんざりしている人は下記の記事が参考になると思いますのでぜひ合わせてお読みください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。