「今日は友達との約束当日。でも何だか行きたくない…」
誰しもこのような経験はあると思います。
一度行きたくないという方に気持ちが傾いてしまうと、後は約束をどう断ろうかという方向に考えてしまうもの。
ですが遊ぶ約束をしたのに断るのはあまりいい印象を持たれませんし、それが当日となると尚更。
そのため出来るかぎり友達に悪い印象を持たれない、なおかつ嘘だとばれないようなドタキャンの理由が無いかなと探している人も少なくないでしょう。
そこで今回はそんな人向けに友達との遊び・約束を当日断るときに使える理由をいくつか紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
体調不良
友達との遊び・約束を当日断りたいときは体調不良を理由にするといいでしょう。
たとえば
- 朝起きたら頭痛がひどくて
- 何だか身体がだるくて
- 昨日から熱っぽくて
- 吐き気が止まらない
といった感じですね。
体調不良であれば考えれば上記以外にもドタキャンするときに使える理由が沢山あります。
またさすがに体調を崩している人を無理に遊びに誘うことはできませんし、誰しも体調を崩すことはあるので友達も納得してくれやすいです。
急用が入った
友達との遊び・約束を当日断るときは急用が入ったことを理由にするのもいいでしょう。
たとえば
- 急に仕事が入った
- バイト先で休む人が出たから代わりに出ないといけなくなった
- 両親が出かけることになったからペットの面倒を見ないといけなくなった
- 両親の実家に家族皆で行くことになった
といった感じですね。
急用を理由にするときは
- 働いている→急に仕事が入った
- 車を持っている→車で家族を送迎しないといけなくなった
- ペットを飼っている→ペットの面倒を見ないといけなくなった
などと自分の置かれている環境やライフスタイルを上手く使えば断る理由が考えやすいですし、ある程度あなたのことを知っている友達であれば
「そうかペット飼ってるからね」
「仕事してるからね」
「弟がいるんだもんな」
と納得してくれやすくなります。
トラブル関係
友達との遊び・約束を当日断るときはトラブル関係を理由にするのもいいでしょう。
たとえば
- ○○の調子が悪くて修理しにきてもらうことになった(例:トイレ、水道管、ガスなど)
- 財布を落としてしまった
- 家の鍵が見つからない
- ペットの様子がおかしいから今日は側にいて見守りたい
- ペットの具合が悪いから病院に連れていく
- 親の具合が悪い
といった感じですね。
ただアクシデントを言い訳に断るときはある程度自分なりに工夫しないと嘘ではないかと疑われてしまうかもしれませんし、こういったトラブルは早々起こるのものではないため何回も使うのにはあまり向いていない断り方といえるでしょう。
気が乗らない
友達との遊び・約束をドタキャンしたいときは素直に「気が乗らない」と断るのも1つの手です。
仕事に行くわけではないので素直に気持ちを告げても断ることはできます。
ただ一度した約束を断られるのは良い気はしませんし、ましてやそれが当日で、なおかつ断る理由が「気が乗らない」と本人の気分の問題となると友達からの印象はとても悪くなります。
これをきっかけにその友達との関係がこじれる可能性も十分あります。
そのため素直に自分の気持ちを告げて当日断るときは
- どうしても他の言い訳を考えることができなかった
- どうしても考えるのがめんどくさかった
- その友達と今後関係が悪化しても問題ない
というとき限定で使うようにしましょう。
ただ逆に素直にドタキャンするのは今後関わりたくない相手と簡単に距離を置く方法とも言えます。
そのため
- 約束した相手がそれほど好きではない
- むしろ嫌いだ
- けれど渋々約束した
- 出来ることなら関わりたくない
と思うのであれば、素直な気持ちを伝えてその相手とこれを機に距離を置くのもいいでしょう。
自分と合わない人と無理に付き合うのは自分にとっても相手にとっても損をすることになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
こうしてみると友達との遊び・約束を当日断るときに使える理由はそこそこありますね。
これらに加えて自分で独自に考えることで更に増やすことが出来るため、ドタキャンする頻度があまりにも多いという人以外は断る言い訳に困ることはそれほどないでしょう。
ただたとえ嘘とばれないような理由でもやはりドタキャンしていることには変わりないので、その友達とこれからも良好な関係を築いていきたいと思っているのであれば、どんな理由を使っても約束を断った後のフォローは怠らないようにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。