結婚していると子供のことについて聞かれることは多いと思います。
しかしその際に子供はいないことを伝えると
「どうして?」
「なんで作らないの?」
としつこく追及しされて困るという人も少なくないでしょう。
そこで今回はそんな人向けに「子供は?」「作らないの?」などと聞かれた時の返し方をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
今は考えてない
人生は子供が全てではありません。
仕事や自分のプライベート、夫婦での結婚生活など子供以外のことで充実した人生を送ることが出来ます。
そのため「子供は?」などと聞かれた時は
「仕事が楽しいから今は考えてないんだよね」
「うーん、今は仕事でいっぱいいっぱいだから」
「今は夫婦だけの時間が楽しいから」
「今は夫婦だけの時間を大切にしたから」
といったように理由をつけて「今は考えてない」と答えるといいでしょう。
こうして理由をつけておけば相手も深くは追及してこようとしないもの。
年齢的にも経済的にもきついから
子供を育てるには多額のお金がかかりますし、年齢を重ねるごとに出産やそこに至るまでの過程にリスクが伴うもの。
それは子供がいない人でもある程度の年齢であれば大体の人が理解出来ていることです。
そのため「子供は?」と聞かれたら
「年齢的にきついから」
「経済的にねえ…」
といったように年齢や経済的な問題を言い訳にあしらうのも1つの手です。
ただまだ年齢的にきついとは言えないような歳だったり、自分や夫の収入によっては経済的にきついと言っても不自然な場合があります。
そのためこの言い方を使うときは自身の状況で使っても違和感がないか確認した上で使うといいでしょう。
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作らないと夫婦で決めたから
子供のことを聞かれた時は「作らないと夫婦で決めたから」と返答するのもいいでしょう。
今は結婚しても子供を作らない選択をとる夫婦は少なくありません。
またこれが自分だけの話ならともかく、夫婦となると自分と夫の問題になるため、2人が決めた話に第三者が首を突っ込もうとは思わないもの。
そのため「夫婦で決めた」と言えば相手もしつこく聞いてきたり、子供を作ることを勧めようとしてくることも少ないです。
もしもそれでも「どうして?なんで?」などとしつこく追及された時は
「経済的にきついので」
「夫が欲しがらないんですよね」
「夫婦だけで十分かな」
などと先ほど書いたような理由を応用して答えるといいでしょう。
欲しくないから
これはストレートな答え方ですね。
場合によってはこれだけで会話を終わらせることが出来ます。
しかしこの答え方だと「どうして?」「なんで?」と聞かれる可能性は高いので、その時は
「今は考えてないんですよね」
「経済的にきついので」
「夫も欲しがらないですし、夫婦で作らないと決めたので」
と今回紹介する他の対処法にシフトチェンジするといいでしょう。
育てる自信がないから
子供を育てるのにはお金だけでなくかなりの労力も必要となります。
そして子供の人生は親が握っていると言っても過言ではありません。
子供の育て方によって、子供がその後の人生を幸せに生きられるか大きく影響します。
これも経済的な問題の時と同様、子供を持たない人でもある程度は想像がつくはずです。
そのため子供のことを聞かれた時は「育てる自信がないから」と答えるのもいいでしょう。
世の中には自分には子供を育てることができない、そんな自信はないと思っている人は意外にも多くいるので、共感される可能性は十分あります。
適当に誤魔化す
「子供は?」「作らないの?」などと聞かれた時は適当に誤魔化すのも手です。
例えば
「出来るといいんですけどね」
「欲しいとは思ってるんですけどね」
「なかなか出来ないんですよね」
といった感じですね。
それほど会う頻度が少ない相手であれば、子供がいない理由は違ってもこうしてその場限りで適当に誤魔化しておけばOKです。
わざわざ本当のことを誰にでも言う必要はありませんからね。
一方で会う頻度が高い相手であればこう言い訳しても、日にちが経つと「そういえば子供はどうなった?」などと聞いてくる可能性はあります。
その時は他の対処法を使うか、同じように適当にあしらい続けるといいでしょう。
何度聞いても適当にはぐらかされれば、いずれ相手も察して聞かなくなります。
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適当に同調しておく
もしも今回紹介した返し方を使っても、相手が
「でも子供いたら楽しいよー」
「思ってるほど悪いものじゃないよ」
「老後が寂しいよ」
などと子供がいない寂しさや子供がいる楽しさを推してくる場合もあるでしょう。
その時は
「そうですね」
「子供いたら楽しいかもですねー」
「元気が一番ですよねー」
「考えときますー」
と適当に同調しておくというのも手です。
というのもこうなってしまうと相手には悪気があるわけではないため、何を言ってもアドバイス的なことを言ってくる可能性があります。
そのためそれを防ぐために適当に同調し、早めに会話を切り上げるといいでしょう。
まとめ
というわけで今回紹介した子供のことを聞かれた時の返し方をまとめると
- 今は考えてない
- 年齢的にも経済的にもきついから
- 作らないと夫婦で決めたから
- 欲しくないから
- 育てる自信がないから
- 適当に誤魔化す
- 適当に同調しておく
といった感じですね。
子供のことを聞いてくる人は悪意があって聞いてくるわけではありません。
皆挨拶程度の話題と思っています。
そのためあまり答えたくない時は今回紹介したような返し方を使って適当にあしらっておきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。