友達付き合いをしているといじったり、いじられたりなんてことがありますよね。
ですが人によっては
「いじりにしてもその内容がひどい」
「いじりがしつこくてうざい」
「徐々にいじる内容がエスカレートしている」
「やめてほしい態度をとったらそれでまたいじってくる」
「いじられること自体が嫌い」
などと友達のいじり方によって悩んでいる人も少なくないでしょう。
そこで今回はそんな人向けに友達のいじりがうざい時の対処法をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
気持ちを伝える
友達のいじりがうざい時は
「最近、いじり方がひどいんだけど」
などと素直に気持ちを伝えてみましょう。
相手があなたのことを本当に友達だと思ってくれているならそれでやめてくれるはずです。
もしもそれでも
「○○のことが好きだからしてるんだよー」
と言われたり、
「何その態度(笑)」
などとまたいじってくるようであればたとえ相手は友達だと思っていても、あなたにとってはただ自分を傷つける心ない人でしかありません。
そのためもっと強く言うか、他の対処法を使いましょう。
友達に本音を言うのは怖いですし、嫌われるかもしれないと不安になりますよね。
ですが嫌なことは嫌だと言わないと伝わらないですし、それを伝えて関係がこじれるようであればその程度の仲だったということ。
そのため臆せずに勇気を出して気持ちを伝えてみましょう。
【関連】友達に本音を言う方法5つ!言いたいことが言えない人必見!
無視する
友達のいじりがうざい時は無視するのも対処法の1つです。
いじられた時は友達に嫌われるのが嫌だったり、険悪な空気になるからといってつい明るく振る舞ったりなど無理をしがちですが、それが逆にいじってくる人に対して
「いじっても大丈夫なんだ」
という安心感を与えていることになります。
やはり誰しも他人に嫌われたくはないので、ひどいいじり方をする人もこうして人を選んでいるわけです。
そのためそれを知った上で友達のいじりがうざい時は思い切って無視してみましょう。
いじりを無視されたら相手はいじる意味がありませんし、
「いじった自分がいけなかったのか?」
「どうしよう、嫌われたかも…」
と不安になりますので、遠まわしに友達のいじりに牽制することが出来ます。
無視し始めた頃はその態度をまたいじってくるかもしれませんが、そこで反応したら振り出しに戻ってしまいますので、無視すると決めたらとことん無視することが大切です。
「友達を無視するのはちょっと…」
と思う人もいるかもしれませんが今のあなたの態度でいじり続けられている以上、何らかの意思表示をしないと状況が変わることはまずないでしょう。
また相手が嫌な気持ちをするいじりは、いじりではなく相手の自己満足のただのいじめです。
そのためそんな人に遠慮する必要ありませんし、無理に付き合う必要もありません。
強い言葉で返す
友達にいじられるのが嫌な時は強い言葉で返すのもいいでしょう。
たとえばいじられた時に
「だから?」
「それつまんないよ」
といった感じですね。
いじってくる人はとりあえず他人をいじることが面白いと思っている部分もあります。
そのためそれを面白くなさそうに否定することでそこそこのダメージを与えることが出来ます。
また上で少し書きましたがいじってくる人はいじめを弱い人にしかないように
「いじっても大丈夫」
とあなたをなめている部分があります。
そのためいじられた時にこうして強気で返すことによってなめられにくくなり、いじられる機会が少なくなったりいじられる時の内容が緩くなります。
距離を置く
友達のいじりがうざい時は距離を置くのも対処法の1つです。
これまで対処法をいくつか紹介しましたが、それを実行して上手くいったとしてもどうしても自分にかかるストレスや手間はかかってしまいます。
ですが距離を置くことで友達をどうにかせずとも簡単にいじられる機会を減らすことが出来ます。
また無視するもそうですが直接相手に言わずに態度に示すことで、
「何で距離を置かれたんだろう?」
と相手が自身の言動を見つめ直す機会を与えることも出来ます。
ただこうして態度に出して遠回しに伝えるのはその分相手に伝わりにくいので、やるなら相手の対応が変わるまでとことんやり続けることが重要になってきます。
友達と距離を置く方法については下の記事で詳しく書いていますので合わせてお読みください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
いじってくる人はいじめと一緒で自分が悪いことをしているという自覚はありません。
そのため友達のいじりがうざい、いじられるのが嫌いな時は何らかのアクションを起こさないと状況は変わりません。
これを機に勇気を出して行動してみましょう。
嫌ないじりをする人に遠慮はいりません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。