友達に冷たい態度をとられると
「何で冷たくなったのかな?」
「自分が何かしたのかな?」
と不安になりますよね。
そこで今回はそんな人向けに友達が冷たい態度になった理由をいくつか紹介します。
最後には対処法についても記載していますのでぜひ参考にしてください。
気に障ることをした
友達に冷たくされるのは大抵突然始まります。
そのため冷たくされた側は
「何でこんな冷たいんだろう?」
「心当たりが無いんだけどなあ」
とその態度に困惑してしまいますよね。
ですが人付き合いをしていると自分では何ともないと思った言動が相手にとっては気に障るものだったという価値観のすれ違いがよく起こります。
たとえ相手に悪気が無くとも嫌なことをされるとどうしてもその人に対する態度は次第に冷たくなってしまうもの。
特にまだ精神的に幼く、色々な事に敏感な学生ほどちょっとしたことが原因で相手に対する態度が変わりがちです。
例えば
- 言われたくないことを言った
- 何気なくしてるボディタッチが嫌だ
- 好きなものをバカにした
など人によって何が原因で冷たい態度をとるようになったかは様々です。
そのため心当たりが無くとも知らず知らずのうちに相手にとって嫌なことをしたために冷たくなったという可能性は十分にあります。
仲良くなると冷たくしてしまう
人間は誰しも自分にとって気分の悪くなるようなことをされると、相手に対する態度も冷めてくるもの。
ですが中には嫌なことをされなくとも相手と仲良くなってくると冷たくしてしまうという人もいます。
このような人が友達に冷たい態度をとる理由としては
- 距離感が近くなると鬱陶しく感じる
- 仲良くなって気を許す関係になったからこそ、以前よりも扱いを雑にしてしまう
といったことが主に挙げられます。
このような人は相手のことが嫌いで冷たくしているわけではなく、
「本当は好きで冷たくしたくないけど、距離が近くなると冷たくしてしまう」
と自分の気持ちに素直になれずに悩んでいる人が多かったりします。
そのため相手によっては友達に冷たくされるのは
- 仲が良いと認めてもらっている証拠
- その友達なりの愛情表現
という可能性も考えられます。
気のせい
友達が冷たくなったように感じるときは気のせいというのも考えられます。
というのも仲が良いからこそ冷たくしてしまう人がいるのも事実ですが、ある程度気を許す仲になるとどうしても
「こいつならいっか」
「この人なら許してくれるだろう」
といった甘えが芽生えるので以前よりも気を使う場面が減ってしまいます。
仲が良い友達だからこその安心感や信頼感からくるものですね。
そのため仲が良い友達ほど普段のコミュニケーションは次第にそっけなくなっていくもの。
ですので相手からしたら何ともないことでも、自分がその移り変わりについていくことが出来ず、以前とのギャップから「冷たくなった」と勘違いしている可能性もあります。
これは一番最初に挙げた「自分では何とも思ってないことが相手にとっては嫌なことだった」という勘違いと友達付き合いをする上では同じくらいよくあることだったりします。
友達が冷たい理由まとめと対処法
いかがでしたでしょうか?
友達が急に冷たくなるととても不安になりますよね。
ですが友達が冷たい態度をとる理由は大きく分けると
- 自分に原因がある
- 相手に原因がある
といった2つに分けられます。
そのため友達が冷たくなったのに心当たりが無いのであれば、それは相手の問題や気のせいである可能性が高いので、それほど深く考える必要はありません。
「それでも友達の冷たい態度が気になる!」
という人は急に冷たくなった友達の対処法をこちらの記事で詳しく書いていますので合わせてお読みください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。