普通に生きてると
「友達と遊びに行く」
「彼氏彼女と会いたい」
「好きな人とデートしたい」
など出かけたい瞬間というのが度々訪れるもの。
しかし親の管理下にある実家住みの人は、出かけたいと思っても親に反対されて思うがままに外出することが出来ずに悩んでいるという人も少なくないと思います。
特に親が厳しくなりがちな学生の人ほど多いのではないでしょうか?
そこで今回はそんな人向けに出かけるときに使える親への言い訳をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
目次
友達と勉強してくる
これは勉強が本分の学生特有の言い訳ですね。
学生のときはとにかく勉強をするように親に言われるもの。
実際、この記事を読んでいる学生は親が出かけることに反対している=勉強させたがっているという状況の人も少なくないと思います。
勉強しろ勉強しろと言われるのは鬱陶しいものですが、勉強して欲しいという親の気持ちを逆手にとることで
「友達と勉強しに行く?・・・まあ勉強するならいっか」
と納得してもらいやすくなります。
ただこれを言い訳に使うと人によっては親から
「何で友達と?」
「家でも出来るでしょ」
と反対されるかもしれません。
ですがそのときは
「家じゃあ集中できないから」
と外に出る必要があることを述べておけばより説得力が増します。
図書館で勉強してくる
学生の場合は友達と勉強してくる以外に「図書館で勉強してくる」というのもいいでしょう。
たとえ勉強すると言っても「友達と」となると、日頃の行いによっては
「どうせ遊ぶだけでしょ」
「それほど勉強もはかどらなそう」
と親から思われてしまいます。
しかし友達とでなく1人で行くならそのような考えに至らないため、「友達と勉強してくる」という言い訳よりも止められる可能性は低いでしょう。
また行く場所が図書館であれば、
- 集中できる環境
- 読書、勉強以外にすることが無い
といったことから勉強をするのにうってつけなため、勉強させたいと思っている親にほど効果的な言い訳として使えます。
塾に行って質問してくる
塾に通っている人であれば「塾に行って質問してくる」という言い訳もいいでしょう。
塾は勉強するためだけに通う場所なので親も納得してくれやすいですし、わざわざ塾にまで行って勉学に励もうとする姿勢から、
「しっかり勉強してるんだな」
「勉強にやる気があるんだな」
と評価してもらえます。
こういった親からの評価は大切で、親からの評価はつまるところ自分への信頼となるので、評価してもらえればもらえるほど他のことをするときにも納得してもらったりある程度大目に見てもらいやすくなります。
逆に親から評価してもらえなければこうして言い訳を使っても反対されやすくなりますし、場合によってはどんな理由でも頭ごなしに否定されることもあります。
コンビニに行ってくる
出かけるときに親に使う言い訳として「コンビニに行ってくる」というのもいいでしょう。
コンビニは基本的に身近な場所にあり、用事も狭い店内の買い物だけとすぐに済んでしまうため、この言い訳は友達と遊びに行くなど長い時間を必要とするときには不向きですが、
- 近くに行きたい場所がある
- 近くで友達や彼氏彼女と会いたい
などコンビニに寄る感覚でふらっと「少しの時間だけでいいから外出したい」というときには効果的です。
またもしも帰る時間が遅くなったときは
「気になる雑誌があったから立ち読みしてた」
「たまたま知り合いにあって話してた」
などと言い訳出来るのもポイントです。
走ってくる
中学生・高校生・大学生となると部活やスポーツをしている人も多いと思いますが、そういう人は出かける際に「走ってくる」と親に言い訳するのもいいでしょう。
どんなスポーツであれ体力作りは基本ですので、普段から部活やスポーツに打ち込んでいる人であれば特に不思議なことではありません。
また普段から自主的に走り込んでいる人ほどこの言い訳は使い勝手がいいでしょう。
もしも普段から走り込んでいないのであれば、
「練習についていけなくなってきたから」
「先生に普段から出来る限り走った方がいいと言われたから」
「友達と「各自で走って体力をつける」と約束したから」
といったように今から走り込みを始める理由をそれっぽく付けておきましょう。
また日頃部活やスポーツに打ち込んでいない人の場合でも
「運動不足を解消するため」
「ダイエット」
「数カ月後にある持久走大会(陸上大会、長距離走、体育祭などでも可)に向けて今から走っとく」
などと理由をつければ、走る動機を作ることが出来ます。
散歩してくる
出かける際の言い訳としては「散歩してくる」というのもいいでしょう。
散歩であれば普段から部活やスポーツに打ち込んでいない人がいきなり走り込みに行くよりもそれほど違和感はありません。
散歩する理由としては上で挙げた運動不足も使えますし、
「勉強に行き詰ったから」
と気分転換にも使えます。
また散歩や走り込みの言い訳のメリットとして
- 出かける時間にそれほど縛られない
- 目的地をあらかじめ遠くに伝えておく、先に出かけたい時間を伝えておくなど自分である程度出かける時間を調節できる
- 早朝にも昼にも夜にも使える
- 特に必要な準備がない
といったような点が挙げられます。
数時間など長時間出かけたいときには不向きですが、それを除けば使い勝手のいい言い訳と言えます。
友達のプレゼントを買いに行ってくる
出かける際に親に使える言い訳として「友達のプレゼントを買いに行ってくる」というのもいいでしょう。
これは誕生日プレゼントでもいいですし、何かをしてもらったお礼や以前受け取ったプレゼントのお返しでもいいでしょう。
自分の子供が友達と仲良くすることを嫌がる親はいませんし、プレゼントとなると遊ぶのとは違って特別なことですので親も納得してくれやすくなります。
またこの言い訳で出かけることが出来れば、いくらか時間がかかっても
「プレゼント選びに迷った」
「いい物が無くて何件もはしごした」
などと言い訳出来るのもポイントです。
ただプレゼントを買いに行って手ぶらで帰ってくるのはおかしいですし、
「いい物が無かった」
と言い訳しても
「次いつ買うの?」
「この前買いそびれたプレゼントどうするの?」
など今後色々と追及されかねないので、その辺りの対策として必要なくとも言い訳用のプレゼントを買ってくるなど対策を練っておいた方がいいでしょう。
バイトに行ってくる
バイトをしていて、なおかつ自分のシフトや給料を親が完全に把握していない場合は「バイトに行ってくる」と言い訳して出かけるのもいいでしょう。
あらかじめ出かけたい日に嘘のシフトを伝えておけば、難なく出かけることが出来ます。
またバイトは当然バイト先に行って帰る時間も必要ですし、出勤するときは最低でも2,3時間以上の勤務時間の場合が多いため、長時間出かけるのに最適な言い訳です。
ただこの言い訳のデメリットとしては
- あらかじめ準備がいる
- 今すぐに出かけたいときには使いにくい
- 短い期間で何度も使えない
といったことが挙げられます。
ただそれでも他の言い訳に比べて遥かに長く出かけることが出来るので、好きな人や彼氏彼女などのデートなど長い時間必要でなおかつ事前に出かける日を決めることが出来る用事の場合はうってつけと言えます。
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出かけたいときは自分の生活スタイルに合った言い訳を使おう!
いかがでしたでしょうか?
出かけるときに使える言い訳は今回紹介しただけでもそこそこありますが、自分の生活パターンによっては簡単に嘘と見破られてしまうでしょう。
しかし逆に言えば普段の自分の生活パターンと違和感のない言い訳
(普段から勉強に励んでいる→図書館で勉強してくる)
(普段から部活やスポーツに打ち込んでいる→走ってくるなど)
であれば、納得してもらえる可能性はぐっと高くなります。
そのため自分の生活スタイルに合った言い訳を上手くアレンジして活用しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。