「何でこの人自分にだけ厳しいんだろう?」

皆さんはこう思ったことはありませんか?

職場の上司、バイト先の店長、部活の先輩、学校の先生、友達…などある程度生きていると誰しも自分にだけ強く当たる人に出くわすことがあるでしょう。

 

そこで今回は自分にだけ厳しい人の心理と最後に対処法を紹介します。

ぜひ参考にしてください。

 

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強く当たるのにちょうどいいから

自分にだけ厳しい人の心理として強く当たるのにちょうどいいからというのが考えられます。

 

強く当たるのにちょうどいいというのは、

  • 立場的に逆らいづらい
  • 強く当たられても言い返せない性格をしている

など強く当たられても反撃してこないと判断した上で、それをいいことにその人だけに厳しくしているというパターン。

 

こういった心理を持つ人の特徴としては

  • ストレス発散するため
  • 見下して優越感に浸るため
  • 自分の威厳を保つため

といったように今回紹介する他の心理も一緒に持ち合わせていることが多く、特定の人に厳しくする人の心理として大抵は

「ストレス発散したいけど強く当たるのにちょうどいいからこいつにしよう」

「強く当たるのにちょうどいいからこいつを見下して優越感に浸るか」

などと強く当たるのにちょうどいいことが前提で動いていることが多いです。

 

またこのような人は他にも

  • 強いものに弱く、弱いものにめっぽう強い
  • 反撃されることをとても恐れている

といった特徴を持っていることも多いです。

 

そのためこのような心理の人は反撃しない相手には反撃されるまでとことん強く当たり続けますが、反撃された途端に大人しくなることも多いです。

 

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ストレス発散

自分にだけ厳しい人の心理としてストレス発散として厳しくしているというのも考えられます。

 

世の中にはイライラしたり、何か嫌なことがあったときに他人に強く当たることでストレス発散する人が一定数いるもの。

そしてこういう人は大抵の場合そのストレス発散方法が癖になっており、誰かに八つ当たりしないと自我が保てなくなっているという残念な人が多いです。

 

また自分勝手な理由で特定の人間に強く当たる人は周りにはその本性をばれないようにいい顔をするなどずる賢い人が多いですが、ストレス発散のためにしている人はストレスが溜まって衝動的に行うことが多く、そこまで気が回っていない人も少なくありません。

 

そのためストレス発散で特定の人間に厳しく当たる人は周りにもその姿を見せていることが多いです。

 

たとえ自分が強く当たられているわけではなくとも、誰か特定の人にだけ態度を変える人は周りから見ても不快なもの。

なのでストレス発散を理由に自分にだけ厳しい人は、他の心理に比べて周りからも良く思われていない傾向があります。

 

嫌いだから・相性が合わないから

人間には好き嫌いがそれぞれありますし、嫌いな人にはどうしても他の人よりも厳しく当たってしまうもの。

 

そのため自分にだけ厳しい人の心理として、単純に相手のことが嫌いだから・相性が合わないからというのも考えられます。

 

ただこれが友達同士ならまだしも職場の上司やバイト先の先輩、学校の先生など私情を持ち込んではいけない場面で「相手が嫌いだから」といって厳しく当たるのは人間性を疑ってしまうもの。

このような場合は自分にだけ厳しく当たられること以前に、その人との付き合い方を考えた方がいいでしょう。

 

自分の保身のため

自分にだけ厳しい人の心理として自分の保身のためというのも考えられます。

 

というのも自分にだけ厳しくする人は、大抵の場合は職場の上司、バイト先の店長、学校の先生などある程度の立場がある人がほとんどだと思います。

このような人はその立場から自分の下にいる部下、バイト、生徒の行いによって自身の評価も変わってきます。

またこのような人達は下の人間が何かした際には自身がその責任を負わなければいけない立場でもあります。

 

そのため自分の保身のために動く人は

  • 自分の言うことを聞かない
  • 自分の言ったことを正しく行えない
  • 能力が低い
  • ミスをよくする

など自分の評価に悪影響を及ぼすと判断した人間に厳しく当たる傾向があります。

 

またこういった人はとにかく周りからの自分の評価を気にするため、悪いことがあったら他人になすりつけ、他人の手柄は自分のものにするなどの悪態が目立つことも多いです。

 

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本人のために厳しくしている

自分にだけ厳しい人の心理として本人のために厳しくしているというのも考えられます。

よく

  • 厳しくするのは愛情の裏返し
  • 期待しているからこそ厳しく指導する

などと言いますが、今回はそのパターンですね。

 

実際にこのような指導方法をする人は少なくありません。

このような心理を持つ人は自分の経験上から

  • 慣れるまでは厳しく指導した方が後々本人のためになる
  • これだけは守ってほしいから厳しくする
  • こいつは褒めるよりも厳しくした方が伸びる

などと厳しくするのはそっちの方が本人のためになると判断しての行動だったりします。

 

自分にだけ厳しい人の心理まとめと対処法

というわけで今回の記事を簡単にまとめると、自分にだけ厳しい人の心理として考えられるのは

  • 強く当たるのにちょうどいいから
  • ストレス発散
  • 嫌いだから・相性が悪いから
  • 自分の保身のため
  • 本人のため

といったことが挙げられます。

 

自分にだけ厳しい態度をとられるのは辛いものですが、こうして相手の心理を知ることでいくらか気持ちも楽になるもの。

また自分にだけ当たりが強い人の対処法はこちらの記事に詳しく書いていますので、そちらを参考にしてください。

【関連】自分にだけ当たりが強い人の心理と対処法5つ!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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