プライベートや過去の恋愛、家族のことなど誰にでも聞かれたくないこと、答えたくない質問というのがあると思います。

ですがいざそれを聞かれた時に「答えたくない」とはっきり言うと角が立ちそうで言いにくいですよね。

 

そこで今回はそんな人のために答えたくない質問の上手なかわし方をいくつか紹介したいと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

 

スポンサーリンク
data-full-width-responsive="true">

質問を返す

答えたくない質問には質問で返すといいでしょう。

「給料どれくらい?」→「うーん、○○さんはどれくらいなんですか?」

「休日どこに出かけたの?」→「いやー…○○さんはどこに出かけられたんですか?」

といった感じですね。

こうして質問で返すことによって自分が話す番を相手に自然に切り返すことが出来ます。

 

質問で返す前のやり取りについてはこれから紹介する

  • 曖昧に答える
  • 分からないフリをする

などその他のかわし方を使ってワンクッション置いておけば、よりスムーズに相手に話題を切り返すことが出来ます。

 

また人は興味があるから質問するのではなく

  • 自分がその話題について話したいから
  • 同じように聞いて欲しいから

という思いから相手に質問を投げつける場合もあります。

そのため「答えたくないなー」と思いながらもいざ質問で返したら、待ってましたと言わんばかりに自分語りをし始め、自分のことは話さなくても済むなんてケースも珍しくありません。

 

スポンサーリンク
data-full-width-responsive="true">

曖昧に答える

答えたくない質問には曖昧に答えるのもいいでしょう。

「仕事は何してるの?」→「ただのサラリーマンです」「サービス業です」

「貯金はどれくらい?」→「まあ、そこそこですね」「人並み程度ですよ」

といった感じですね。

 

こうして曖昧にでも答えておけば、とりあえずは相手の好奇心を少なくとも満たすことは出来るため、場合によってはこのタイミングで引き下がってくれます。

もしも細かく聞いてきた場合は先ほど紹介した質問で返す方法を使ったり

  • 別の話題に切り替える
  • 適当にはぐらかし続ける

など別の対処法を使って上手にかわしましょう。

【関連】職業や仕事を聞かれた時のごまかし方4つ!言いたくないときはこれ!

 

分からないフリ

言いたくないことを聞かれた時はとにかく「分からない」と返すのもいいでしょう。

これは自分のことを聞かれた際には使いにくいですが、

「旦那の職業は?」

「彼氏は何してる人?」

「親の年収はどれくらい?」

などといったように他人のことを聞かれた時に効果的です。

他人のことであれば

「いやー、詳しくは知らないんですよね」

「それは聞いたことがないので分からないです」

と分からないフリが通用しますからね。

 

答えたくない質問をずけずけと聞いてくる人はしつこく聞いてくる人も多いですが、分からないことをしつこく聞いても仕方がないため、このかわし方は相手に深く追及されにくい方法と言えます。

 

忘れたフリ

もしも過去のことを聞かれた際には忘れたフリをするというのもいいでしょう。

「前の彼氏とは何で別れたの?」→「えーと、なんで別れたんだったかなー?」

「結婚式の費用はどれくらいだった?」→「いやーもう忘れてしまいましたね」

といった感じですね。

 

これは分からないフリと同じように、忘れたことを相手に伝えることは出来ないため忘れたフリをしてしまえば相手も簡単に引き下がってくれます。

そのため忘れたフリが使えるときはこうしてかわすのも手です。

 

聞いてくる理由を聞く

答えたくない質問をされた場合は聞いてくる理由を聞くのも対処法の1つ。

「何でですか?」

「何でそんなこと聞くんですか?」

といった感じですね。

 

たとえ特に意図がなく質問した場合でも、こんなことを言われてしまうと

「聞いてはいけないことだったかな」

「失礼なことを聞いてしまったかな」

「あまり答えたくないのかな」

と察するもの。

 

またこの際に愛想笑いなどせず真顔で聞き返すと、言いたくない思いが伝わりやすいのでより効果的です。

ただその分空気が悪くなりやすくもあるため、そういったことは避けて上手にかわしたいと言うときは愛想笑いをしながら言った方がいいでしょう。

【関連】「子供は?」「作らないの?」と聞かれた時の返し方7つ!

 

はぐらかす

言いたくないことを聞かれた時のかわし方としてはぐらかすのもいいでしょう。

「そんなこと言えないですよー」

「言わないとダメですかー?」

「いやー、どうですかねー」

という風にとぼけるのもいいですし、何も答えずにただニコニコしておくのも手です。

 

このかわし方を使う際のポイントとしては、とにかくニコニコしながら冗談っぽく受け流すこと。

そうすることで場の空気も悪くなりにくく、軽いノリなため相手の質問も軽く流しやすいです。

 

はっきり断る

答えたくない質問をされた時ははっきりと断るのも選択の1つ。

「それは言いたくないです」

「答えたくありません」

といった感じですね。

 

こうしてはっきりと断るのはかなり勇気がいりますし角が立ちやすいですが、その分他の方法に比べてしつこく聞いてくる可能性は限りなく低いです

また人によってはこれだけはっきり言わないと伝わらない鈍感な人もいます。

 

そのため時には言いたくないことはこうしてはっきりと断ることも大切です。

 

まとめ

というわけで今回紹介した答えたくない質問のかわし方をまとめると

  • 質問で返す
  • 曖昧に答える
  • 分からないフリ
  • 忘れたフリ
  • 聞いてくる理由を聞く
  • はぐらかす
  • はっきり断る

といった感じですね。

自分にとって聞かれたくない質問と照らし合わせてこの中から自分に合った方法を使って答えたくない質問を上手にかわしましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

関連記事

 

おすすめの記事