「どこの大学通ってるの?」
「出身高校は?大学はどこ出たの?」
ママ友の集まりだったり、バイト先の人など生きていると色んな場面でこのように学歴や現在通っている学校名を聞かれることは多いもので、こういった質問にうんざりしている人も少なくないでしょう。
そこで今回はそんな人向けに学歴や大学名を聞かれたけど言いたくない時のかわし方をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
目次
学歴や大学名を聞かれたけど答えたくない時のかわし方
おおざっぱに答える
学歴や大学名を聞かれたけど言いたくない時はおおざっぱに答えるといいでしょう。
例えば
「都内だよ」
「地方の大学」
と場所で答えたり、
「体育系」
「福祉系」
「経済系」
などジャンルで答えるのもいいでしょう。
学歴や大学名を聞く人の心理として、その人の価値を値踏みするために聞くだけではなく、話のとっかかりだったりその場の流れでなんとなくという場合もあります。
ですのでこのようにおおざっぱに答えても、常識ある人であれば深く追及してこようとしないもの。
もしもそれでも具体的にどこの大学か追及された場合は、
「えー(笑)そっちはどこの大学なの?」
「どうしてそんなに知りたいんですか?」
「有名なところじゃないんで恥ずかしいです」
などとこれから紹介する返し方を使ってかわしましょう。
聞き返す
どんなことでもそうですが、自分に聞いてくる話題というのはその人が他人に聞いてほしい話題だったりします。
ですので学歴や大学を聞かれたけど言いたくない時は、「そっちはどこの大学なの?」と聞き返すことで自分への注目をそらすことが出来ますし、相手も話したいことを話せて欲求を満たすことが出来、そのまま自分は答えることなく会話を終わらせやすいです。
聞いてくる理由を聞く
学歴や大学名をずけずけと聞くのは人によってはデリカシーのないように思えますが、聞く側からすればデリカシーに欠けた発言をしているという自覚がないことが多いです。
ですのでそういったことを聞かれた時に「なんでそんなこと聞いてくるんですか?」とその意図を確かめる発言をすることで遠回しに釘をさすことが出来ます。
またこの際はただ聞くのではなく、常識的にあり得ないと言わんばかりに驚いたり、露骨に嫌な顔をするとより効果的です。
言いたくない気持ちを伝える
学歴や大学名を聞かれたけど答えたくない時は、素直に言いたくないことを伝えるのもいいでしょう。
ストレートに「言いたくない」と言うのもいいですし、
「有名なところじゃないので」
「言っても分からないと思うので」
「レベルが低いところなので」
と自分を卑下するような言い方をするのもいいでしょう。
こうした言い方をすると相手も無理に言わせようとは思わないもの。
もしくは
「以前、似たような質問に答えたら先入観だけで判断されて嫌な思いをしたから言いたくない」
と以前にこのような類の質問に答えて嫌な思いをしたことがあるという言い訳を使うのもいいでしょう。
ここまで言えばさすがにほとんどの相手はこれ以上追及しようとは思いません。
学歴や大学名を聞かれた時の返し方まとめ
いかがでしたでしょうか?
人によってその意図はバラバラにしろ、生きていると出身大学や現在通っている学校について聞かれることは少なくありません。
そのため今回紹介した方法を使って、上手に乗り切っていきましょう。