友達付き合いをしていると遊びに誘うこともあるでしょう。
しかしその誘いを断られるとなると
「どうしてあの人は誘っても断るんだろう?」
「何でいつも誘いを断られるんだろう?」
なんて思いがよぎってしまうもの。
そこで今回は遊びに誘っても断る友達の心理をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
遊びたくない
誘っても断る友達の心理としては遊びたくないからというのが考えられます。
ですが遊びたくないと一言に言っても
- 誘ってくる人が嫌いだから
- 遊ぶのがめんどくさいから
- 遊ぶほどの関係ではないから
- 社交辞令
など様々な理由から遊びたくないと思っている可能性が考えられます。
今から1つずつ解説していきます。
誘ってくる人が嫌いだから
嫌いな人からの誘いは行きたくないもの。
そのため誘っても断られる場合は、自分では友達だと思っていても相手からは嫌われている可能性も考えられます。
今一度自分は友達に嫌われていないか、これまでのお互いの言動を振り返ってみるといいでしょう。
遊ぶのがめんどくさいから
たとえ仲の良い友達と遊ぶとなっても、どうしても気を遣って疲れてしまうもの。
また遊びに行くとなると
- 遊ぶ内容を考えないといけない
- 遊びに行く準備が必要
- 予定を調整しないといけない
など遊ぶための手間が必要になってきます。
そのため誘ってくる人のことは好きでも、こういった諸々のことから遊ぶのを面倒に感じ、友達と遊ぶことを遠慮しがちな人も少なくありません。
こういった人は比較的1人が好き、1人でも楽しめるといった人に多いです。
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遊ぶほどの仲とは思っていない
友達は学校や職場、SNSなどで知り合い、プライベート以外にも関係を持つ人が多いと思います。
そのため
「こうして知り合ったんだから仲良くなるために遊びに行こう」
「私たち気が合うから遊びに行こう」
といった思いから遊びに誘う人も多いでしょう。
しかし一方で誘われる側からしたら
「学校・職場では仲良くしてるけどプライベートでは遊びに行こうとは思わない」
「学校・職場の関係だけで十分」
と考えており、こういった思いから誘いを断っている場合も考えられます。
社交辞令
友達付き合いをしているとちょっとした時に
「今度誘ってよ」
「また暇なとき遊ぼうね」
などと言われることもあるでしょう。
実際にこう言われたから誘ったのに度々断られて不思議に思っている人もいるのではないでしょうか。
ですがある程度の年齢になるとたとえ遊ぶ気はなくとも、表面上だけ仲良くするために社交辞令を用いることが多くなってきます。
そのため誘っても断る友達の心理として上で挙げたような言葉を口にしていても、本当は社交辞令で元々遊ぶ気がないというのも考えられます。
本当に遊べない
誘っても断る友達は単純に遊びたくとも遊べないというのも考えられます。
遊べない理由としては
- 仕事が忙しい
- 遊ぶ以外に優先させないといけないことに追われている
- お金がない
などですね。
遊ぶ余裕が無ければ遊びたくとも断らざるを得ません。
そのため誘いを断られるのは、誘う際にいつも友達の都合が悪いがために断られている場合も考えられるでしょう。
2、3回ほどであれば都合が悪いこともたまたま重なってしまうことは十分あります。
ただこれが何度も何度も続くようであれば、本当は遊びたくないけど断るために忙しいフリをしているなどその他の理由も視野に入れておいた方がいいでしょう。
まとめ
というわけで誘っても断る友達の心理・理由を簡単にまとめると
- 誘ってくる人が嫌い
- 遊ぶのめんどくさい
- 遊ぶほどの仲とは思っていない
- 社交辞令
- 都合が悪くて遊べない
といった感じですね。
こうしてみると分かるように誘いを断る心理や理由は沢山あります。
しかしどんな心理であれ何度も誘いを断られるようであれば、それは
- あなたのことをそれほど好きではない
- 遊ぶこと自体がそれほど好きではない
といったものに絞られるでしょう。
そのため何度も誘いを断られるようであれば、これを機にその友達との付き合い方を考え直すのも選択の1つです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。