美容院に通う人で
「美容師に話しかけられたくない」
「出来るだけ会話をしたくない」
こう思う人はとても多いです。
中には美容師と話すのが嫌で美容院に行くのが億劫になる人も少なくありません。
そこで今回はそんな人向けに美容院で話しかけられない方法をいくつか紹介します。
美容師と会話したくない人必見です。
髪型関連の話はしっかり受け答えする
美容師はお客さんの理想を知るために髪型の要望や普段どんな髪の手入れをしているのかを知るために最低限話しかけなければいけません。
そのため今回紹介するどの方法を実践しようとも、美容師にはある程度は話しかけられるもの。
しかしその際に話したくないからといってうやむやに要望を伝えたり、言葉数を減らしてしまうと要望が伝わりにくくなるため、それだけ話しかけられる回数が増えてしまいます。
なので出来る限り会話したくなくとも、美容師に髪型関連のことを聞かれたときははっきりと受け答えした方が結果的に会話も短く済みますし、お客さんとしても好かれます。
雑誌・漫画を読む
これは美容師に話しかけられない方法として定番ですね。
席についてからすぐに雑誌や漫画を読むお客さんには美容師側もある程度察して話しかけようとはしません。
なので話しかけられたくないときはその日の要望を伝え終えたらすぐに雑誌や漫画に手を伸ばすといいでしょう。
スマホをいじる
美容師に話しかけられない方法としてスマホをいじるのもいいでしょう。
今は誰しも暇な時間でスマホをいじる時代になりました。
そのため美容院でもスマホをいじって過ごす人は多いです。
なのでスマホをいじっておけば雑誌や漫画を読むのと一緒で美容師は話しかけにくいもの。
ただいじる内容がゲームやアプリだと美容師によってはここぞとばかりに
「それ○○ですよね?自分もやってます」
「それ何のゲームですか?」
と話しかけられる可能性はあるので気を付けましょう。
小説を持ち込む
本が好きな方は小説を持ち込むのも手です。
雑誌や漫画の代わりになりますし、わざわざ持ち込んまで読書する人に話しかけようとは思わないもの。
しかしこういった接客業ではお客さんの好きなものに関しては積極的に触れる人が多いため、本からふと目を離したときなどに
「読書が好きなんですか?」
「何読んでるんですか?」
など話しかけられる可能性は高いです。
ただ同じ話しかけられるでも自分の好きな話題であれば興味のないことよりも話しやすいはずです。
また好きな本ならそれだけ集中することが出来るので、集中してしまえば
「美容師と会話したくない…」
「無言の時間が気まずい…」
なんて思いをしなくて済むので、会話のことで悩みながら過ごさなくて済みます。
目を瞑る
美容師に話しかけられたくないときは目を瞑るのも方法の1つ。
美容師はお客さんの表情を見ながら話しかけるタイミングを伺っています。
そのため目が合う瞬間や、キョロキョロして暇そうにしていると話しかけられやすくなります。
しかしそこで目を瞑っていると表情が読み取れず話しかけるタイミングが少なくなりますし、何より目を閉じているとそれだけで話しかけにくくなるもの。
目を瞑って過ごすのは変な客と思われるのでは?なんて思うかもしれませんが、このように話しかけらないためやただただ暇だからなどといった理由で目を閉じて過ごす人は少なくありません。
目を合わせない
しかし中には目を閉じて過ごすのは難しいという人もいるでしょう。
そういう人は目を閉じなくとも極力美容師と目を合わせないように努めるのも対処法の1つです。
一点を見据えたり、スマホをいじる、本を読むも含まれますね。
先ほど書いたように目が合うとそれだけ話しかけられやすくなりますので、目を合わせないようにするだけで話しかけられる頻度を減らすことが出来ます。
正直に伝える
美容院で話しかけられたくないときはそのことを正直に伝えるのも手です。
- 来店時の要望やアンケート用紙に書き込む
- ネット予約の際の要望に書き込む
- 席についた時に「会話が苦手」「あまり話すのが好きではない」といった趣旨を美容師に伝える
といった感じですね。
美容師に話しかけられない方法としてはこれが一番効果的でしょう。
他の方法ではあくまでも話しかけられにくくなるというだけで、必ず効果があるわけではありません。
しかし正直に会話が苦手、話しかけられたくないという気持ちを伝えておけばお客さんの要望を無視する美容師はいないので必ず効果があります。
実際にこのようにあまり話したくないといった要望をする人も少なくないようです。
まとめ
というわけで今回紹介した美容院で話しかけられない方法をまとめると
- 髪型の要望を聞かれたときはしっかり受け答えをする
- 漫画や雑誌を読む
- スマホをいじる
- 小説を持ち込む
- 目を瞑る
- 目を合わせない
- 正直に伝える
といった感じですね。
美容師は仕事上ある程度はお客さんに話しかけないといけません。
そのためこれらを実践したからといって全く話さないで過ごせるというわけではありません。
しかしいくつか実践することで以前よりも話しかけられる頻度は減るはずです。
なので自分に合った方法を選んで使いやすい方法を実践してみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。