友達付き合いをしているとカラオケに行くこともあると思いますが、中には
「6人で行くけど部屋は別々にしてもらいたい」
「友達と一緒に行って、2部屋とってそれぞれで一人カラオケをしたい」
と部屋を分けて楽しみたいと考える人もいるでしょう。
そこで今回はそんな人向けにカラオケは2部屋とることは出来るのか?それぞれの部屋の行き来は?といった点について解説していきます。
ぜひ参考にしてください。
カラオケで2部屋とることはできる?
カラオケで2部屋とることはできるのか?という点ですが、これはお店にもよりますができることが多いです。
ですので6人だけど部屋別々で3人ずつにしてもらったり、2人で行ってそれぞれ一人カラオケをするといったことはできるということですね。
ただカラオケは基本的に人数あたりの料金になるので同じ人数であればいくら部屋をとろうとお金は変わりません。
そのためお店によっては同じ時間帯にできるだけ沢山の人が入って売り上げを伸ばせるように部屋を別々にすることを禁止しているところもあります。
また混雑している時間の場合はどこのお店でも他のお客さんのことを配慮して同じ部屋にしてもらうようにお願いされる可能性もあります。
他にもお店によっては一人カラオケを禁止しているところもあるので、友達と一緒に行ってそれぞれヒトカラをしたいと考えている人は、こういった場合は同じ部屋にせざるを得ない場合もあります。
また後ほど詳しく書きますが、部屋を別々にする際は不正防止のためどちらの部屋も飲み放題やパックなどのコースを同じにしないといけないことが多いです。
といったようにお店や状況によって部屋を別々にすることができるかは変わってくるので、気になるようであればお店に電話で問い合わせてみるといいでしょう。
もしくは公式ホームページにてそういったルールについて詳しく書いてあるところもあるので、そちらを見てみるのもいいでしょう。
それぞれの部屋の行き来は可能?
友達と一緒に行って部屋を別々にすると、「もう片方の部屋に遊びに行きたい」と思うこともあるでしょう。
ただこのお互いの部屋の移動は、こちらもお店によって容認しているところもあれば禁止しているところもあります。
禁止する理由としては部屋移動を許すとそれぞれの部屋の人数が曖昧になり、店員が知らない間に人数をこっそり増やそうとしたり、片方は普通のコースなのにもう片方の飲み放題コースの部屋に行ってドリンクをタダで飲むなど不正行為をする人が出てくる可能性があるからです。
また友達の部屋を行き来するようになるとどうしてもはしゃいでテンションが高めになってしまうため、通路を歩く他のお客さんの迷惑になりますし、トラブルの元になりかねません。
ですので部屋を別々にしてもらうことができても、その際に「それぞれの部屋の行き来はしないでください」と言われたり、そう言われなくてもいざ部屋を行き来しているところを見られた際に怒られる可能性があります。
また不正行為を防ぐために友達と2部屋とる時はそれぞれのパックやコースを同じものに合わせないといけない場合もあります。
このようにそれぞれの部屋の行き来もお店によって変わってくるため、こちらも気になるようであればお店に聞いてみるといいでしょう。
まとめ
ほとんどのお店では混雑していなければ2部屋とることはOKなところが多いです。
ただ今回解説したようにお店によって対応が異なるため、気になるようであれば事前に問い合わせて確認しておくと、「わざわざ足を運んだのに2部屋とれなかった」と落胆するのを防ぐことが出来ます。