職場の人や友達、バイト先のお客さんにネットの知り合いなど人と関わっていると
「連絡先教えてよ」
「電話番号教えてよ」
なんて言われることもあるでしょう。
しかしそんな中には「聞かれたけど連絡先を教えたくない!」という相手もいるでしょう。
ですがだからといって
「教えたくありません」
「嫌です」
なんてストレートには言いにくいですよね。
そこで今回はそんな人向けに電話番号やアドレスを聞かれたときの断り方をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
とりあえず教えて連絡をとらない
電話番号やアドレスを聞かれたときはとりあえず教えて連絡をとらないという手があります。
こうすることで相手は連絡先を教えてもらえて満足するので、断る手間をかけずにその場を収めることが出来ます。
そしてその後は連絡が来ても無視しておけば何も害はないので実質連絡先を教えていないのと一緒です。
もしもその相手と直接会うときがあり、その際に
「どうして連絡返してくれないの?」
など言われたときは
「忙しかった」
「スマホの調子が悪かった」
「え、連絡無かったけど?」
といったように適当に言い訳して誤魔化しておけばOKです。
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こちらから連絡するので~
電話番号やアドレスを聞かれたけど教えたくないときは
「こちらから連絡するのであなたの連絡先を教えてください」
などと言うのもいいでしょう。
こう言うことで断ることもなく、そして相手に連絡先を教えることもなくその場を切り抜けられます。
そしてその後は当然ながら連絡しなければ済む話です。
もしも連絡しないことを突っ込まれたら先ほど紹介したような言い訳や
「いつ連絡すればいいか分からなくて」
「今連絡したら迷惑かなーと思ってたら夜遅くになってしまって」
などと言って誤魔化すのもいいでしょう。
恋人が嫌がるから
もしも聞いてきた相手が異性なら「恋人が嫌がるから」と言い訳して断るといいでしょう。
たとえ嘘でもこう言って断ることで恋人の存在をアピールすることが出来ますし、その恋人が「嫌がるから」なんて言われたら大抵の場合引き下がってしまいます。
他にも
「恋人に怒られるから」
「束縛が凄く激しくて」
「以前、こういったことですごい怒られて怖い思いをしたから」
などと言い方を変えることが出来るので、「嫌がるから」だけでは断り切れなかったときなど状況に応じて使っていきましょう。
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友達から~
もしも相手と自分に共通の知り合いがいる場合は
「友達から聞いときますね」
「今携帯の調子悪いので友達から教えてもらってくれない?」
「番号忘れたから○○に聞いてみて」
といったように「友達から聞くから」、もしくは「友達から聞いて」とお願いして断るのも手です。
こうすることでその場は断らずに納得させることが出来ます。
そしてもしも「友達から聞いておく」と言った場合は、友達に事情を説明して
- データが飛んで連絡先を教えてもらえなかった
- 元から登録していなかった
- 友達から返信がこない
などということにしてもらい、連絡先を聞くことが出来なかったことにしましょう。
もしも友達に聞いてとお願いした場合は、こちらもその後に友達に話を通しておき、相手に連絡先を聞かれても
「最近スマホのデータが飛んでしまって」
「電話帳整理してたら間違えて消しちゃったんだよね。だからむしろこっちが教えてほしいよ」
などと言い訳して教えないようにお願いしておくといいでしょう。
でたらめを教える
電話番号やアドレスを聞かれたけど教えたくないときはでたらめを教えるというのも手です。
一部の文字や数字を本来とは違うものに置き換えて教えるといった感じですね。
こうすれば先ほど紹介したとりあえず教えて~といったように断る手間を省いてその場を収めることが出来ます。
そしていざあなたに連絡しようと思っても番号やアドレスが違うので当然ながら連絡をとることが出来ないため、実質連絡先を教えずに断ったのと一緒です。
もしも今後も会う相手であれば
「前教えてもらった連絡先間違えてたよ?」
「連絡取れなかったんだけど?」
と言われるでしょう。
そのときは
- 「本当に?ごめんごめん」などと言いつつ、話を流す
- 連絡先を再び聞かれたらまたでたらめを教える
といったことを繰り返せば、次第に相手も「連絡とる気がないんだな」と察するのでいずれ聞いてくることは無くなります。
代わりにLINEや捨てアドレスを教える
連絡先を教えたくないときは代わりにLINEやもう使わない捨てアドレスを教えるというのも手です。
使わない捨てアドならいくら連絡がきても問題ないですし、LINEであればとりあえず教えて速攻でブロックか非表示にすれば済みます。
はっきり断る
連絡先を聞かれてはっきり断るのは難しいですよね。
しかし聞かれたからといって必ず教えないといけないわけではありませんし、断るためにそれだけの理由が必ずいるわけではありません。
そのためはっきりと断れそうな人は
「ごめんなさい」
「出来ません」
「教えられません」
などと断るといいでしょう。
この際は上で書いたように簡潔に、かつその一点張りで断るのがポイントです。
相手によってはこれで諦めてくれることも十分ありますし、もしもここで
「どうして?」
「何で?」
といったように理由を聞かれたときは
「恋人が…」
など他の断り方にシフトすることが出来ます。
まとめ
というわけで今回紹介した電話番号やアドレスを聞かれたときの断り方をまとめると
- とりあえず教えて連絡をとらない
- 「こちらから連絡するので~」と言って相手の連絡先を教えてもらう
- 恋人が嫌がるから
- 友達から聞いておく・友達に聞いておいて
- でたらめを教える
- 代わりにLINEや捨てアドを教える
- はっきり断る
といった感じですね。
連絡先を聞かれたときはもう二度と会うことがない、もしくは早々会うことはないような相手であれば
- とりあえず教えて連絡をとらない
- 相手の連絡先を教えてもらう
- でたらめを教える
- 代わりにLINEや捨てメアドを教える
などその場限りの断り方が効果的でしょう。
その後どんな対応を取ろうとも直接会うことが無ければ気にする必要はありませんからね。
逆にこれからも会う頻度が高い相手の場合は
- はっきり断る
- 恋人が嫌がるから
などとしっかりと断るか、上記で紹介した断り方をいくつも使って相手が諦めるまで待つ必要がある場合もあるでしょう。
そのため自分の置かれている状況に合わせて、それに合った断り方や対処法を使っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。