時には自分の部屋で友達や彼氏彼女と電話をすることもあるでしょう。
しかし中には
「夜中に電話していると家族に怒られる」
「怒られるから親にバレないように通話したい」
という人もいると思います。
そこで今回はそんな人向けに電話する時の自分の声を周りに聞こえないようにする方法をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
目次
電話の声を聞こえないようにする方法
布団をかぶる
これは布団を被って電話をすることで、布団が自分を閉じ込める壁となって声が漏れにくくなるという方法。
古典的なやり方ですが声の発信源である自分の近くに壁を作ることが出来ますので、完全にシャットアウトすることが出来なくとも自分の声を周りに聞こえにくくするという点で見ればそこそこ期待できます。
また周りに電話する際の声が聞かれたくないという時は大抵自分の部屋でしていることが多いと思うので、この方法は誰でも使いやすいというのもポイントです。
ですので不安な人はこれ+今から紹介する他の方法を合わせるなど重ね技で、出来るだけ声を聞こえにくくするといいでしょう。
小さい声で話す
これは電話する時に周りに声が聞こえたくない時は自然とやっていると思います。
ただ最近のスマホは小さい声でも相手によく伝わりますし、小さい声を拾いやすくする機能がついているため、改めていつもより小さい声で話すようにしてみましょう。
意外にいつも気を付けながらしている時よりも、まだ声を小さくすることが出来るかもしれません。
またその際に相手に
「隣の部屋に親がいてさー」
「夜中に電話すると親に怒られるんだよね」
などどうして声を小さくしているのか、その理由を言えば事情を察してしてくれるはずです。
部屋に防音対策を施す
電話する際の自分の声が周りに聞こえないようにするには、部屋に防音対策をするのも手です。
例えば
- 防音材(発泡スチロールやカーテン)を壁にはる
- ドアの隙間にスポンジを入れる
- カーペットや絨毯を敷く
といった感じですね。
こうして壁や床に防音材を用意することで、音を吸収して反響しにくくすることが出来ます。
わざわざ防音用のものを買わなくても、身近にある布などでも役に立つので自分の部屋に工夫できるところがないか、使えるものはないか探してみるといいでしょう。
音楽をかける・テレビをつける
これは音楽やテレビなどをBGMとして使い、電話の声を紛らわすという方法。
自分の声を小さくするわけではありませんが、周りに聞こえないようにするという点では使えるやり方です。
やはり何にも音がない静かな空間で話すのと、いくらか音がある部屋で話すのとでは全然違いますからね。
押入れにこもる
人によっては部屋に押入れやクローゼットなど別の空間があると思いますが、それを利用するというのもいいでしょう。
部屋の中の部屋にこもるという状況になり、そこに入って電話するだけでもいくらか声が周りに漏れにくくなります。
ただ押入れなどが声が聞かれたくない部屋のすぐそばに位置している場合は、逆効果となり得るので気を付けましょう。
外で話す
電話の声を周りに聞かれたくない場合は、思い切って外で話すのもいいでしょう。
外であれば家族に聞かれない場所を探すことも簡単ですからね。
真夜中だと出かけることを親に反対されるかもしれませんが時間帯によっては
「少し散歩してくる」
「コンビニ行ってくる」
と言って上手く出かけることが出来れば、その時間を電話に使うことが出来ます。
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スマホ用音声マイクを使う
スマホ用音声マイクとはマスク型になっており、装着しながら電話することで自分の声を完全にシャットアウトすることが出来る商品。
今は「ハッシュミー」という商品が有名ですね。
これは電話する際に自分の声が周りに聞かれたくないという人のために開発されています。
現在は開発中とのことでまだ発売されていないため今すぐに使うことは出来ませんが、そう遠くない未来には商品として使うことが出来るようになっているでしょう。
電話の声を聞こえないようにする方法まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回紹介した方法の中から自分でも使えそうなものを選択し、電話する際の自分の声を周りに聞こえないようにしましょう。