教習所(自動車学校)に通っていると
「教官にとって印象に残る生徒ってどんな子だろう?」
なんて思うこともあるでしょう。
特に教官のことを人として好きだったり、異性として好意を寄せているという人ほどこう思うことが多いのではないでしょうか?
そこで今回はそんな人向けに教習所の教官が印象に残る生徒の特徴をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
目次
教習所の教官が印象に残る生徒の特徴
指名してくれる
教習所の多くは生徒が教官を指名できる制度を導入していますが、全員が全員教官を指名するわけではありません。
むしろどちらかというと指名する人の方が少ないもの。
ですが、だからこそ自分のことを指名してくれる生徒というのは教官にとってはそれだけ嬉しく感じますし、その分他の子よりも特別な存在になりがち。
また指名されるということはそれだけその教習生と一緒にいる時間が長くなるということにも繋がります。
ですのでそういったことから教官にとって指名してくれる生徒のことは印象に残りやすいです。
態度が悪い
これは悪い意味で印象に残る生徒ですね。
態度の悪い教習生はイライラしたり不快な思いをする分、教官にとっては印象に残りやすい傾向にあります。
昔嫌いだった人や自分にひどいことをした人のことがいつまでも忘れられないのと同じような感じですね。
また態度が悪い生徒は教官の間でも話題になることが多いため、そういった点も印象に残りやすい要因です。
逆に態度が良い教習生はストレスなくスムーズに教習が進む分、インパクトに欠けるため教官に好かれる傾向にはありますが、印象には残りにくいと言えます。
卒業後も遊びに来てくれる
教習所を卒業した生徒の中には卒業後に遊びに来てくれる人もいます。
大抵の場合は卒業したらそれっきりなことが多いため、卒業しても会いに来てくれるというのはそれだけでとても嬉しいもの。
そのため卒業後も遊びに来てくれる人は他生徒に比べて大きく印象に残りやすいです。
卒業アンケートで良く書いてくれる
教習所を卒業する際は卒業アンケートを書くことになります。
このアンケートはこの自動車学校に通ってどうだったか、どの教官が良かったか、逆にどの教官が悪かったかなどについて書く項目がありますが、実はこのアンケート内容によって教官の査定に影響します。
なのでアンケートに名指しで良く書いてもらえれば昇給や賞与アップに繋がりますが、逆に悪く書かれると減給や賞与カットになりかねません。
そのため自身の生活を左右すると言っても過言ではないので、教官はこのアンケート内容をかなり気にするため自分のことを良く書いてくれた生徒というのはとても嬉しく印象に残りやすいです。
下手な生徒
教習所は公道に出て1人でもちゃんと運転が出来るように技能教習がありますが、免許取得前とはいえ生徒によって運転技術に差はあるもの。
そのため生徒の中でも比較的上手い生徒や、逆に飲み込みが遅く下手な生徒などがいます。
そしてこの運転技術も教官にとって印象に残るかどうかを左右する様子の1つであり、下手な生徒というのはそれだけ手がかかるため印象に残りやすい傾向にあります。
ただ教習所に通う生徒の大半は下手な生徒ですので、よっぽどな下手くそさではない限り他の生徒とそれほど大差がないため必ず印象に残るとは限りません。
ですがとにかく下手くそすぎて目も当てられない生徒というのは早々いませんし、万が一そのような生徒を指導することになった時にはインパクトの強さから印象に残るどころか一生忘れられないぐらいの思い出になることが多いです。
よく話しかけてくる
印象に残る生徒の特徴としてよく話しかけてくるというのも挙げられます。
技能教習中は運転に集中していたり、何を話していいか分からない気まずさなどから教官に積極的に話しかける生徒というのはそれほど多くはありません。
それ以外のなんでもない時間も同じくです。
ですのでそんな中でよく話しかけてくる生徒は印象に残りますし、会話を重ねればそれだけ距離も縮まるので教官にとって特別な存在になりやすいというのも関係してきます。
告白してくる
自動車学校に通っていくうちに教官に恋する生徒が多いのは有名な話。
そのため教官をしていると生徒から告白されたりアプローチをかけられるなんてことも少なくありませんが、やはり自身に好意を寄せる人というのはそれだけ印象に残りやすいです。
また告白してくる人が多いと言っても生徒全体で見ればそれでも少ない方になるので、尚更記憶に残りやすいもの。
教習所の教官が印象に残る生徒まとめ
いかがでしたでしょうか?
教官にとって印象に残る生徒でありたい、卒業してもいつまでも覚えてもらいたいという人は今回紹介したものを参考に、アピールするといいでしょう。