中学生や高校生ぐらいになるとまだ未成年だけど18禁のものやお酒など年齢制限のあるものをAmazonでこっそり注文しようと思う人もいるでしょう。
しかしそんな時に気になるのが
「商品注文時や受け取り時に年齢確認はされるの？」
「未成年だとバレることがあるの？」
などといった点ですよね。
そこで今回はそんな人向けにAmazonで注文したら年齢確認は行われるのかどうかについて解説したいと思います。
ぜひ参考にしてください。
Amazon利用時に年齢確認は行われる？
Amazonで商品を頼んだら年齢確認は行われるか？といった点ですが、結論からいえば行われません。
年齢確認があるとしても商品注文する際のサイトの方で「あなたは18歳以上ですか？-はい-いいえ-」などといったボタンをタッチするぐらいであり、これらもその年齢に達していないのに嘘をついて-はい-を選んでもバレることはありません。
ですので18禁のゲームや未成年(20歳未満)では買えないお酒でも、中学生や高校生でも普通に注文して宅配してくれます。
また商品受け取り時にも宅配業者やコンビニ店員に年齢確認を行われることはありません。
家に届く際はお金を払ったり、サインをするだけで済みますし、コンビニ受け取り時は注文時に届いたメールに記載されてあるコードをコンビニの機械に打ち込んでそれを持っていくなどするだけで済みます。
なのでAmazonの利用規約には「身分証の提示を求める場合もあります」と書いていますが、実際に求められることはありません。
また宅配業者もコンビニ店員もあくまでも受け持った商品を渡すのが仕事であり、その商品の中身まではAmazonから知らされないのでわからないままです。
そのためたとえその中身がお酒で未成年がそれを受取ろうとしたところで何も気づきません。
ちなみにAmazonに限らず楽天など大抵の通販サイトは詳細な年齢確認が行われる方が少ないです。
未成年だとバレたらどうなる？
もしも年齢制限がある商品を頼んだけど本当はその年齢に達していない、年齢を偽って注文したということがバレたらどうなるのでしょうか？
これに関してはもしもバレたらどうなるか？という話ですが、先ほども解説したようにAmazonで商品を注文しても身分証を提示させられるなどがないため、年齢を偽っているのがバレるということ自体がありません。
実際にAmazonが出来てからもう大分経っていますが、「未成年が年齢を偽ってAmazonでお酒を購入したことが判明し、Amazonから処分を受けることになりました」というようなことは今まで一度も聞いたことないので年齢を偽って注文することで起こるトラブルについては心配する必要ないでしょう。
ただ今後「未成年なのに飲酒していた人がトラブルを起こし、お酒の入手経路が年齢を偽ってAmazonで注文していた」など何かをきっかけに今のAmazonのガバガバな年齢確認のシステムを変えざるを得ないような状況になる可能性も十分あります。
そうなると今よりも年齢確認は厳しくなるでしょうし、その分年齢を偽ったことがバレた際は何らかの処罰が下されるなどといったルールになるでしょう。
とはいえAmazonが法律を作っているわけではなく、あくまでもサイトを利用する際のルールということでもしも年齢を偽って注文したことがバレて罰を受けるとなってもアカウントの停止などAmazon利用時限定のものになるのではないかと個人的に思います。
Amazonの年齢確認まとめ
というわけで今回の内容を簡単にまとめると
- Amazonは注文時にも商品受け取り時にも身分証明書を求めるような年齢確認はしない
- そのため年齢を偽って利用したことがバレることもない
といった感じですね。
