「煽られる原因って何？」
「煽られやすい人ってどんな人？」
皆さんはこう思ったことはありませんか？
最近では煽り運転について度々話題になっているため、自分が煽られないようにとこう思っている人も少なくないでしょう。
また
「何もしてないのに煽られた！」
といったように実際に煽られたことがあり、何が原因だったのか知るためにこの記事を読んでいる人もいると思います。
そこで今回はそんな人向けに煽られやすい車や運転の特徴をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
小ぶりな車に乗っている
乗っている車が軽自動車だとそれだけで煽られやすくなってしまいます。
煽られやすい理由としては
- 見た目が小さいから弱々しく見える
- 加速が弱めなため、速度の問題で後続車をイライラさせてしまう
といった感じですね。
特に弱々しく見えるというのが煽られやすいことに大きく影響しているでしょう。
人間は単純なもので同じことをしても相手が強そうだとビビッてこちらは強気に出ることが出来ませんが、相手が弱そうだと途端に強気になってしまうもの。
また軽自動車は女性や運転が下手な人、お年寄りなどが多く、運転手が気弱そうだというイメージがあるため、そういったことも煽られやすい原因となります。
ドライバーが気弱そう
乗っている車だけでなく、運転手の人柄も煽られやすいかどうかに影響します。
これは先ほど書いたように気弱そうだったり、いわゆるなめられやすい見た目だと相手が気を大きくして煽られやすくなってしまいます。
極端な話、どれだけイラッとしても相手がめちゃくちゃいかつくて怒らせるとひとたまりもないような人だと分かれば、「煽ったことが原因でこちらが痛い目を見るのではないのか？」という恐怖心から煽ることを辞めるもの。
いじめもそうですが結局人は誰かを攻撃する際は反撃されないような相手を選んでいることがほとんどです。
ただ煽り運転の場合は必ずしも運転手を確認した上で行っているわけではないため、どれだけいかつい見た目の人でも煽られやすい車に乗っていたり、煽られるような運転をしていると煽り運転のターゲットとなってしまいます。
煽られる運転の特徴・原因
今からは煽られやすい運転の特徴について紹介したいと思いますが、沢山あるため一気に紹介したいと思います。
煽られる原因となる運転としては主に以下のものが挙げられます。
- 走行速度が遅い(周りの流れに乗ってない)
- 発進が遅い
- スマホなどをいじっていて発進を忘れる
- クラクションを鳴らす
- ウインカーを出さない
- 無茶な割り込み
- いつまでも追い越し車線を走る
- 追い越しをかけようとすれば同時に加速する
- 無用なブレーキ
- 車間距離が狭い
- 速度が一定ではない
沢山ありますが上記のどれか1つでも当てはまってしまうと、それが煽られる原因となってしまう可能性は十分にあります。
これらをして煽られるかどうかは先ほど紹介したように煽られやすい見た目だったり、相手の性格や煽られる原因となった運転の度合いなどが関係してきます。
というのもたとえ少々のことでも相手が短気であれば、ちょっとしたことが煽られる原因になりかねません。
またそんなつもりでなくとも
「こいつはわざとしている」
「自分に嫌がらせする目的でやってるんだ」
と相手に勘違いされてしてしまうと煽られてしまうでしょう。
またこの中でも特に煽られやすいのが追い越し車線をいつまでも走り続けるですね。
追い越し車線を走るだけあってそれ相応の速度を出しているならともかく、他の車を追い越す気が無いような速度でいつまでもゆっくりと追い越し車線を走り続けていると後続車に相当なストレスを与えてしまいます。
追い越し車線を走るのは他の車を追い越したいせっかちの人が多いため、尚更です。
実際に車を運転中にイラッとすることについて
「速度が遅いのはいいけどそれで追い越し車線を走り続けるのは許さない」
「追い越し車線でちんたら走って後続車にストレスを与えてるにも関わらず、こういう奴は煽られたら自分が被害者面だからな」
といったようにゆっくりとした速度で追い越し車線を走り続ける人に対してストレスを感じる人は多いですし、自分が後続車にストレスを与えていると気付いていない人も多いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回紹介したように煽られる原因となるものは沢山あります。
そのため自分では自覚がなくとも知らず知らずのうちに他の人にストレスを与え、煽られる原因を作っている可能性は十分にあります。
なので今回紹介したものを参考にして、これを機に煽られるような運転をしていないか自身の運転を見直してみるといいでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
