「職場の人が度々お菓子をプレゼントしてくる」
「友達が手作りお菓子を作る度に勧めてくるけど正直食べたくない」
「食事の際に苦手な料理を勧めてくる」
皆さんはこんな経験はありませんか?
食べ物を勧められても
- 他人の手作りを食べたくない
- ダイエット中だから食べたくない
- 処分に困るから勧めないで欲しい
といったように様々な理由でその食べ物を「断りたい」と思う人もいるでしょう。
ですが一方で「でもどうやって断ればいいのかわからない…」と頭を抱えている人も少なくないと思います。
そこで今回はそんな人向けに食べ物の断り方をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
苦手なんで
誰しも食べ物には好き嫌いがあるもの。
なので
「それ苦手なんですよね」
「すみません、どうしてもそれは食べれなくて」
とその食べ物が苦手だとアピールすると相手も無理に勧めることは出来ません。
また嫌いなのは味が好まないからという理由もあれば昔食べて身体を壊したり、食べる度になぜか気分が悪くなったことがあるという人もいるでしょう。
そのため上で挙げたようにただ苦手だからとアピールする以外にも
「以前食べて身体を壊したことがあって…それから怖くて食べれないんですよね」
「なぜかそれを食べる度に気分が悪くなるんですよ」
などと言って断るとより効果的です。
「潔癖症なんで」
潔癖症は今や世間で多くの人に認知されています。
知らないという人の方が珍しいぐらいでしょう。
実際に潔癖症の人は少なくなく、潔癖症とまでいかなくとも他人の手作りがとにかく食べられないという人は多いはずです。
また人によっては手作りじゃなくとも他人からもらうものが食べることが出来ないという人もいるでしょう。
そのため食べ物を断りたいときは
「潔癖症なんですよね」
「他人の手作りが食べられないんですよ…本当にすみません」
といったように断るのもいいでしょう。
こうして潔癖症のせいにすれば、その認知度の高さから相手も無理に勧めてくることはないですし「あくまでも潔癖症のせいであなたの食べ物が嫌なわけじゃない」というスタンスをとることが出来るため、相手がそれほど傷つかないのもポイントです。
「今はお腹いっぱいで」
これは食事の際に食べ物を勧められたときに使える断り方ですね。
人間食べるのにも人それぞれの限度がありますし、それを超えれば超えるほど気分が悪くなってくるもの。
そのため
「もうお腹いっぱいです」
と言って断るのもいいですし、このときに
「これ以上食べたら吐きそうです」
「本当に限界です。気分が悪いです」
とお腹いっぱいの気持ち悪さを伝えればより断りやすいでしょう。
とりあえず持ち帰る
手作り料理やお土産のお菓子など食べ物をプレゼントされた際は
「後でいただきます」
「ありがとうございます」
などと言って断らずにとりあえず持ち帰るのも手です。
持ち帰れば後は捨てたり他の人にあげるなど処分はどうとでも出来ますし、断らなくて済むので断る際の気まずい雰囲気だったりを気にする必要もありません。
またどんな理由であれ断られるよりもその場ではとりあえず受け取ってもらった方が相手も気分が良いため、良好な関係を築きやすいというのもポイント。
ただ持ち帰るデメリットとしては
- 持ち帰る手間や処分する手間がかかる
- これを機に今後も食べ物を勧められる可能性が高い
- 後日感想を聞かれたときに困る
などといったものが挙げられます。
そのためどうしても断ることが出来そうにない場合や、それほど頻繁に会うことがない人、この場限りの人などのときの最終手段として使う程度にしておいた方がいいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
たとえ食べたくないものでもそれを勧められると中々断りにくいもの。
特にお土産や手作りなどといったプレゼントだと尚更ですよね。
しかし嫌な物はしっかりと断らないとそれだけ自分がストレスを抱えることになりますし、今後も食べ物を勧めてくるでしょう。
そのため今回紹介した中で自分に合った断り方を使って、食べ物を勧めてくる人を上手に断りましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。