友達や彼氏彼女と付き合っていると電話をすることもあるでしょう。
しかし人によっては
「切ろうとしても中々切らせてくれない」
「電話の終わらせ方が分からなくて、いつも長電話になる」
と電話を切るタイミングが上手くいかず、悩んでいるという人も少なくないでしょう。
そこで今回はそんな人向けに電話の上手な切り方、終わらせ方をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
目次
電話の切り方・終わらせ方
明日朝早いから
これは夜に電話がかかってきた時に使える言い訳ですね。
「ごめん、明日朝早いから寝ないといけない」
などと言われれば、相手も電話を切らざるを得ないもの。
また「電話がめんどくさいから」など自分の勝手で切るわけではないため、
「もうこんな時間!」
「話の途中ごめん!明日朝早いから~」
などと言えばどんなタイミングでも電話を終わらせることが出来ますし、この切り方であれば「用事があるなら仕方ないか」と相手もそれほど不快感が残りません。
ただ明日が早いとはいえまだ寝るには早すぎると思われるような時間帯だったり、明日一緒に行動する相手の場合はこの言い訳は適していないので、その場合は他の切り方を使うといいでしょう。
眠いから
こちらは先ほど紹介した「明日朝早いから~」というのと似ていますが、違う点としては明日用事が無かったり、一緒に行動する予定の相手でも使えるという点。
「眠いから寝るね」と言えばそれだけで十分電話を切る理由になりますからね。
そのためこの言い訳であれば「明日朝早いから~」と言って、「いや明日そんなに早く起きる必要ないじゃん」などと突っ込まれる可能性もないですし、嘘をつく必要がないため辻褄合わせの手間も必要ありません。
またこれはどんな言い訳でもそうですが、もしも相手が「いいじゃん、まだ電話しようよ」などとしつこく言ってきた場合は
「ごめん、本当に眠たいから」
「本当に切らないとまずいから」
などととにかくもう電話は出来ないことを伝え、多少強引にでも切ってしまうのも大切です。
体調不良
電話を切りたい時は体調不良を言い訳にするのもいいでしょう。
たとえば
「ごめん、今日は色々あって疲れてるから切るね」
「何か気分が悪いからちょっと電話切るね」
といった感じですね。
体調が優れないと言っているのに、それを無視してでも電話を続けようとする人は早々いません。
特によく電話をかけてくる仲の場合はそれだけあなたのことを慕っているということですので、そんなに好きな人がそんなことを言いだしたら尚更です。
もしも体調不良や疲れを訴えても尚電話を続けようとしてくる場合はいくらなんでも非常識ですし、あなたのことを「自分の話を一方的に聞いてくれる都合のいい人」と思っている可能性が高いため、その際は相手との付き合い方を考えた方がいいかもしれません。
ちょっとトイレ
トイレで用を足す時にも電話をしているとその時の音が相手に伝わってしまうもの。
そのためどれだけ長電話をしてくるような非常識な相手でも「ちょっとトイレに行くから一旦切るね」と言えば、とりあえず電話を終わらせることが出来ます。
長電話になってしまうのは切るタイミングが無かったり、相手が中々切らせてくれないのが原因だったりしますが、こうしてとりあえず切ってしまえば後は
「ごめん、もう夜遅いから寝るね」
「明日朝早いから寝るね」
「今からお風呂入らないといけないから電話はまた今度ね」
とLINEやメールのやり取りに切り替え、こちらのペースにすることが出来ます。
お風呂に入るから
とりあえず電話を切る方法としては「お風呂に入るから」というのもいいですね。
トイレの時と同様にお風呂に入るという時にも電話を続けようとは思わないもの。
他には
「ご飯を食べないといけないから」
「勉強しないといけないから」
などという言い訳も使えますね。
とにかくしないといけないことがあることをアピールすれば、めんどくさい電話をとりあえず終わらせることが出来ます。
そして電話を一旦切った後は先ほど紹介した技を使って、もう電話しないように話を持っていきましょう。
充電が無くなりそう
友達や彼氏彼女からの電話を切りたい時は「充電が無くなりそう」と言うのもいいでしょう。
スマホや携帯を使うには当然ながら充電がないと出来ません。
相手からすれば「充電しながら電話すればいいじゃん」と思うかもしれませんが、充電しながらスマホを使うのは充電器が壊れたり、スマホのバッテリー関係の不具合を起こしやすくなる原因になります。
また人によっては充電器のコードの関係で、充電しながらの電話は位置的に都合が悪いということもあるでしょう。
そのため相手に「充電すればいいじゃん」と言われたときは
「充電しながらスマホ使うのはあんまり良くないらしいから」
「この前充電しながら電話してたら充電器が壊れちゃったんだよね」
と言い訳するといいでしょう。
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家族を言い訳に使う
もしも親や兄弟、旦那や嫁など家族と一緒に暮らしている人は家族を言い訳に使うのもいいでしょう。
たとえば
「ごめん、お母さんがなんか呼んでるみたいだから一旦切るね」
「親父が「こんな時間に電話するな」って怒ってるから切るね」
「親がもう寝ててさー、電話して起きたらすごい怒られるからもう今日はやめとくね」
といった感じですね。
家族に頭が上がらないのはどんな家庭でも共通です。
特にその相手が親となると尚更のこと。
そのためこうして家族を言い訳にすれば相手も
「それなら仕方ないか」
「親には逆らえないもんね」
と納得してくれる可能性は高いです。
電話の切り方・終わらせ方まとめ
というわけで今回は電話の切り方をいくつか紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
自分に合った使いやすいものを選び、めんどくさい電話を上手に終わらせましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。